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陽だまりの彼女
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陽だまりの彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全326件 121~140 7/17ページ
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仕事先で10年ぶりに出会った彼女は、輝いていた! 浩介は、かつての同級生だった真緒と10年ぶりに再会する。彼女の変身ぶりに驚いた浩介 だったが、いつしか真緒に惹かれ始める。だが、彼女にはある秘密があった。それは・・・。 チビでいじめられっ子で、注意力散漫だった真緒。その真緒がすてきな女性になって浩介の前に 現れた。しかも!仕事をバリバリこなしている。いつしか浩介は、真緒を愛していることに気づく。 そして、真緒も・・・。「ふたりの先には幸せな未来が広がっている。」そういう浩介の気持とは 裏腹に、真緒はしだいに元気をなくしていく。不安が、浩介を包み込む。真緒は重大な秘密を抱えて いたのだ・・・。 「あなたが好き」真緒が浩介を思う気持ちはだれにも負けなかった。心の奥深くで激しく燃える その思い。心と心が触れ合い、相手のことを強く思うとき、想像もできないことが起こる。真緒は 浩介を愛した。そして浩介も真緒を愛した。これは、甘い甘いラブストーリーだ。けれど、本の 裏表紙に書かれていたように、「前代未聞のハッピーエンド」なのだろうか?私は、浩介の未来が 不安でたまらない。こんな状況でいいのかと問いかけたくなる。そもそもこの結婚生活って・・・。 真相を知ってしまったら、とても不自然に思えてきた。結局、作者はこの作品で何を訴えたかったの だろう???読み終えた後も、すっきりとしない。うーん。これでいいのか!? | ||||
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他の方も言っておられますように、この小説は、二度読むか、映画を観てから読まないと、良さが分からないと思いました。映画は非常に良く出来ていますので、まず映画を観てからこの本を読むのがお奨めです。 以下、少しネタバレあり--- 要は、26歳かそこいらで世を去らなくてはならないことが分かっている女性が、12歳(ぐらい)で出会った男の子の側にいたいという一途な思いで全力で生きる、愛の物語です。それが分かっていて読めば、女性の行動や言動の重さや切なさが分かるし、15歳から25歳まで離れ離れになっていた間も、再会を信じて努力し続けた女性の一途さに打たれることでしょう。 残念ながら、そういう伏線を知らないで読む読者に女性の行動や言動の重さや切なさが伝わるような、描写力がこの小説にはありません。ですから、女性の背景が分からないで読み進めると、単なるベタベタで単純な恋愛ものだと読んでしまうでしょうし、後半の種明かしも全然刺激的ではないので、下手な「オチ」でがっかり、ということになりそうです。 思うに、これは、ネタを仕込んでおいて最後に明かすという仕掛けをしたのが失敗だったのでしょう。小細工はやめ、最初から女性の背景を説明するところから始めれば、二度読まずとも素直に感動できる物語になっていたのではないでしょうか。 お薦めは、まず映画を観てから、この本を読むことです。映画を観た上で読めば、文章の描写不足を映画のイメージが補ってくれるでしょう。 (ちなみに、映画は、小説の欠点をかなり補っています。小説では、最後の10%ぐらいでようやく女性のつらさが分かってきますが、映画では、50%ぐらいのところから段々不幸の陰が差してきます。前半の50%にも、原作にない個性的な人物や三角関係などを織り交ぜ、主人公の男女とその中学生時代の俳優さん四人がそれぞれ魅力的であることもあって、それはそれで楽しめるようになっています。) | ||||
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中学校の同級生が、社会人になり再会し熱愛して、、の小説 作者の越谷さんは、創元推理文庫とか幻冬舎文庫とかのミステリー系とか 少し若者向けのラノベに近い小説を書かれている方です。 あらすじは、中学でいじめられっこだった彼女に社会人になってから再会し 熱愛し、そして突然消えていって、、、、という流れです。 私の悪い癖なのですが、作者がミステリー系ということで、つい伏線を探してしまうのですね 伏線が読めてしまうと、他のレビューの様に低い評価になるかと思います。 が、このコンセプト自体は(ネタバレになるので書けないのですが)とてもよく 私は映画の方が良くできているなぁと感心してしまいました。 恋愛の新潮らしい、読みやすい文体、(伏線を読まなければ)大胆な展開と 良くできた作品ではないかと思います。 | ||||
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映画の予告を見て、「彼女の秘密ってなんだろう。」と気になり手に取りました。過剰な情景描写などもなく、さくさくと読める内容です。その分、前半はずっと真緒と浩介の幸せエピソードが続き、特に何事もなく話が進みます。それなのに、ラストにドーンッ!といきなりすぎる展開です。あまりにも現実感がないので、浩介に感情移入することもできず。もちろん泣けるわけでもなかったです。むしろ浩介の聞き分けの良さに引きます。普通ではありえないことが起きていて、取り乱しても良いくらいなのに、普通にふられた男性くらいのテンション。普通ならもっと葛藤がある気がします。お金についての言い合いの所でも思ったけど、本当にあなた聞き分け良すぎ。真緒が浩介を探し出した経緯を聞いたときも、あなた聞き分け良すぎ。全体的に聞き分け良すぎです(笑)真緒のことすごく愛していて、それ以外何もいらないっていう感じなら、ラストで自暴自棄になったところを本当の姿の真緒が助けるとかのほうが良かった気がします・・・。ただ、本当にさっくり読める内容なので、ラストが気になる方は読んでみてください。 | ||||
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映画になって、本もよく売れているようなので、 きっとストーリー自体は面白いのだろうと、期待して読んでみました。 中学の同級生と仕事で再会して、2人はつき合いはじめ、そして。。。 中盤までは、謎を残しながらも、 それなりに楽しめる恋愛小説だと思いました。 しかし、この結末は。。。思わず、絶句。 確かに、伏線はいろいろあったのですが、 まさか、こんなオチだとは。。。 好き嫌いが人それぞれなのは理解しますが、 少なくとも、 「女子が男子に読んでほしい本No.1」というのは、 違うんじゃないでしょうか? 「猫が男子に読んでほしい本No.1」なら、 まだわかりますが。 こういう、「キャット・コピー」ならぬ、 「キャッチ・コピー」をつけたマーケティングには、 大いに疑問を感じました。 | ||||
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大人が読む小説では無いですね〜途中までは、ほのぼのとした恋愛小説で読み進めましたが、とにかく最後がありえない!どなたかも書いてましたが、私も少し馬鹿にされたような感じでした。かなり若い世代の方なら楽しめるのかな〜ここまでがっかりした小説は初めてでした。 | ||||
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息子が映画を見に行くか悩んでいたので、結末を教えてしまいました。息子は映画を取りやめました。 | ||||
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ライトノベルなので中学生、高校生でも読みやすい 表紙が良い ラストを何故ファンタジーにしたのか?? ベタベタラブラブ甘い〜恋愛 美少女文庫の七海ユウリ、わかつきひかる、みかづき紅月、の小説と似ている | ||||
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そもそも恋愛小説的なものは殆ど読みません。 ただ何気に購入し読んでみた「金曜のバカ」がすごく読みやすく面白かったので、この著者の作品を読んでみようと思い次に「階段途中のビッグ・ノイズ」を読んだところこれも面白かったのです。 で、満を持して著者の代表作的な扱いをされている本著を読んだわけですが、途中までは「恋愛小説もたまにはいいか」とのんびり読めていたのですが、後半の超展開についていけずガッカリしました。 面白かったら映画もみてみよーくらいに思ってましたが映画は絶対みません。 そもそもなんでこんなありえない展開の小説が映画になったのか意味がわかりません。 今は著者の「いとみち」を読んでいます。 主人公の名前が平仮名で「いと」だから文章の中に紛れてしまい非常に読みにくいのですが、それはおいておいて、これも本著のようにガッカリさせられたら、新潮社から出る著者の作品は二度と読まないでおこうと思っています。 | ||||
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((ネタバレ)) 猫が鶴の恩返しみたいにニンゲンの姿で戻ってくる話、 っていうのはいいんですけど、かいらしい女の子、しかも初キスした同級生が 成長した美女、、、になって戻ってきて、しばらくエロいこととかして、 最後は猫でした、って、、、 つまり鶴の恩返しの「機織をして恩を返した」の代わりにエロ返ししましたって感じで、、。 私は無類の猫好きですが、猫はそんな下卑た動物ではありません。 猫耳みて萌える男が書いた妄想でしょうか。 猫という崇高な動物に対しての冒涜。 | ||||
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映画を観て、しかもその映画を超気に入って三回観て、 それからこの小説を手に取りました。 この本を一冊買って帰ったら、 愛妻も長男(音大生)も長女(美大生)も既に読んでいてビックリ。 すでに百万部突破したそうですが、 我が家はかなり売上に貢献してしまいました。 ・・・で、結論から言うと、映画『陽だまりの彼女』の方が、100倍良いです。 原作のこの本では舞台として東京の西武沿線がよく出てきますが。 映画では、<江ノ島>を主なる舞台へと変えています。 まあ、一言でまとめてしまうと、 「尾道三部作で有名な大林宣彦監督の映画に、 <のだめカンタービレ>の上野樹里が主演を果たしたような感じ」、です。 しかもこの上野樹里が「のだめカンタービレ」より、良い演技。 確かに「NHK大河ドラマ 江」の時はコケたけれど、完全復活です。 是非、この本にガッカリした人も、映画を観て欲しい。 特に「のだめカンタービレ」か「大林宣彦監督の映画」が好きだった人。 古くは、1980年代のNHK夕方にやっていたSFドラマ、 「時をかける少女」とかが好きだった人。 (結末も、本と映画とでは違うんですよ^^) ・・・そのお気に入り快作映画の原作として、☆4つを献上。 (※☆5つは、同映画のDVDにとっておきます^^) 【追記】 語り足りないので、追記すると、 本書を原作とする映画『陽だまりの彼女』の中学生役の男女が、 今、思い出しても身悶えするほど、良かった。 特に上野樹里が演じる「マオ」の中学生役「葵わかな」さんが、 2次元狂いのオタクを全員3次元に連れ戻すのではないか、 というくらい、好演だった。 そのキッカケとなる、この本を書いた原作者は偉いよ、 と、最後は目一杯、持ち上げておこう^^。 | ||||
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映画のCMで興味を持って買いました。ネタバレを知ってから読んだのでこれから読む人は知らないで読んで下さい。そのほうが楽しいです! | ||||
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小説を小説として楽しめない人は小説読まなきゃいい話です。酷評してるのは売れない作家が妬みで書いてるのかな?なかなか面白い作品です。携帯小説の「0円食堂の秘密」って作品もお薦め。 | ||||
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平積みされてるのをよく見かけ、その横で映画のトレーラーも流れているほど推されているので、とても期待しながら読み始めました。 途中で、真緒が何者なのかうすうす気づいてくるのですが、、そうでないことを祈りながらクライマックスへ・・・ 恋人同士の日常・生活の描写にリアリティを感じていたのに、結末の夢落ち感が、、、ついていけませんでした。 ファンタジーだと最初から分かっていれば、感触違っていたのかな?? | ||||
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本も読んで、映画も見ましたが、何度見ても感動の涙がとまりません。真緒の一途さと時々見せる甘えには、胸がときめきました! 加えて浩介の優しさを見ると、こんな恋愛してみたいと思えてきます。 ぜひ読んでもらいたい一作! | ||||
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映画化され、話題になっていたので読みましたが、若い子だけでなく、熟年の女性にもお勧めです。 心が暖かくなって、まわりの人に優しくなれます。 | ||||
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ビーチボーイズ ペットサウンズから「素敵じゃないか」の訳詞を掲載している。解説を先に読んだので、結末には慌てなかった。悲劇、人が亡くなる話を読める状態でない。Would'nt it be nice? 歌と筋との関係がまだわかっていない。英語の歌詞を理解していなかったからかもと反省。解説、瀧井朝世。 | ||||
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この本を読んで感動できる人はピュアです。私だって恋とかしてみたいです。 | ||||
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裏表紙のあらすじや、「女子が男子に読んでほしい本第1位」という帯に惹かれて読みました。 結末ががっかりというだけでなく、その過程もつまらないです。 このストーリーのネタからして、彼女はありえないほど自分勝手だと思います。 結末の後、彼がどういう人生を送るか考えられなかったのか? 本当に彼のことが好きなら…と思います。ネタバレになるので詳しくは書けませんが…。 わたしは女ですが、「男子に読んでほしい」なんて1ミリも思いません。読んでほしくないです。 | ||||
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すごいマジックをテレビで見てて、タネ公開します! って言われてワクワクしてたら「CGでした」って言われたみたいな… そういう話。 | ||||
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