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陽だまりの彼女



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【この小説が収録されている参考書籍】
陽だまりの彼女
陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女の評価: 3.47/5点 レビュー 326件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.47pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全326件 241~260 13/17ページ
No.86:
(5pt)

あのフレーズに弱い<ネタバレあり>

真緒と、コウスケの長く?短く?濃いい感情が、とても良かった。 読む前なら、帯はまず読まないで! 話が見えすぎて台なしにしてるから 此処からは、ネタバレあり。 青春物やラノベは、まず読まないのだけど、何か引かれて読んでしまった。 流れが案の定、即バレだけど、何故か切なく二度読んでしまう。 特に、あの「○ぃ」に、心奪われるからだろう。 出来れば、○ちゃんの話も出して欲しかった。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.85:
(5pt)

なにかほかの恋愛小説とは違うものを感じる

率直に感想を述べると、これを買ってよかったと思います。
そこらへんのベタ甘小説でもないし、かといってミステリーというわけではない。
新ジャンルのファンタジーのような気がします。
私は広告につられて買ったのですが、広告の文句は正直言って的外れです。
「嘘」ではないですねハッキリ言うと。
広告にだまされるなという人もいるみたいですが、私はよかったと思います。
文章の雰囲気も私好みですし、ところどころあとから読み返すと伏線が多々あるので結末をしっても楽しいです。
まあ、好みが分かれると思うのでなんともいえませんが、一種のハッピーエンドだと思いました。
これからまた物語が始まっていくような、それで終わってしまわないようなラストがまたわくわくしました。
わたしはまだほかの批評家さまとは違い、大して理解もできてないのかもしれない一人の学生ですが、
少しでも多くこの物語のあたたかみを知ってほしいと思います。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.84:
(3pt)

まんが日本昔話し

似たような話しがあったなあ、と。
○○好きにはたまらない話しなんでしょう。
一読の価値はありますが、2回読む気にはなりませんでした。
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4101353611
No.83:
(4pt)

非常に難しいレビュー

この作品の評価はラストの受取り方によって「賛」にも「否」にも変わるだろう。
わたしはといえば、どちらともつかず、ものすごく複雑な気分になった。
「やりきれない切なさ」
これだけが心にしっかりと残った。
読後しばらく放心状態になったのもこのせい。

これだけのインパクトを残したのだから、良作だと言わざるをえない。
とにかく一読をオススメする。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.82:
(4pt)

悲劇的ではないけど、

プチ〇〇姫な感じが。読んでて切なくなっちゃったけど、私もこんな風に濃く愛されてみたいなぁ、と。若い時代の若い愛な話。主人公の世代は私よりずっと若い。あっという間に年とっちゃったなぁ(ToT)。
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No.81:
(2pt)

あと一歩(ネタバレあり)

真緒の真相は「アリ」と仮定しても、愛の描き方、浩介の葛藤、夫婦のあり方、そしてファンタジーとしても、あと一歩・・・という感想。どれも少しずつ「浅い」のです。
愛や恋はもっと苦しみが伴うものだし、夫婦はこんなに甘い場面ばかりではないし、ファンタジーを描くのならもっと読み手が納得する骨組みや背景描写が必要。○○ちゃんが人間になったら、もっともっとちぐはぐなことがあるはずでしょう。ファンタジーだといえば、なんでもアリなわけではない。○○っぽい動作があればそれで伏線になっているというのは、やっぱり浅い。
好きなテーマや雰囲気だけに、「惜しい」という気持ちから、つい厳しめのレビューになってしまう。
真緒のこの程度の行動は、人間としての「一途な愛」だと感じない。まさに、ペットが飼い主に抱いている純粋な思いだとは感じるが。言うなら、しゅうくんのお母さんのベランダでの様子のほうが、まだ一途な愛だと感じる。種類は違うが。
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No.80:
(2pt)

広告に騙されるな

「見事に釣られた」というガッカリ感ばかりが残りました。
大事なことなのでタイトルを復唱しますが、「広告に騙されるな」

1、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」は疑わしい

何の根拠も示されていないコピーを鵜呑みにする私も間抜けだったのですが、
とてもそんな作品には思えませんでした。むしろ超オトコ目線のような…。
他の方の
「ネタの内容も数年前の18禁ゲームのシナリオのネタ」
「作者の妄想を文章に起したような小説だと感じた」
というレビューが私の印象に近かったです。

2、「多摩の学生必見!」の学生とは高校生のことか?

これ、店頭で実際に書いてあったのですが、「ライトノベル」との評が
端的に示すとおり、大学生に薦めるような本ではないです。
文章の難しさとしては、中学生でも十分に読める平易なものですし、
大学生として何か思索したり、教養を深めたりする内容でもありません。
ただ内容的には中学生に薦められる本でもない…となると、読者層としては
高校生あたりがちょうど良いところかもしれません。

3、56冊はクソ作品なのか?

この本は70作品から選ばれた、啓文堂書店おすすめ文庫大賞受賞作です。
最終候補からの大賞の選出は販売部数によるらしいですが、少なくとも
最終14作品への絞りこみにあたり、啓文堂の審査により56作品が落とされて
いるということです。しかし仮に他作品がどうしようもないクソ作品ばかりだったり、
審査そのものが不適切なものであった場合などには、「選ばれる」ということが
大して意味の無いことになることは消費者の側も認識しておくべきでしょう。

4、「完全無欠の恋愛小説」などあり得ない

この作品がハッピーエンドかどうかは読み手の解釈、感性によるでしょうが、
だからこそ「完全無欠の恋愛小説」などあり得ないですよね。
売り手の鼻息が聞こえてきそうな案内には興ざめしますし、
読者も釣られないように気をつけなければいけません。

5、浩介にとっての恐怖が半分しか描かれていない。

内容についても一点だけ。終盤の浩介にとっての恐怖、それは1つにはもちろん
真緒がいなくなってしまったという事実です。この点は痛いほどによく描かれている。
ただ、本当はもう1つあって、それはあるとき突然、自分にとっての事実と他人(社会)
にとっての事実が隔絶されてしまったということです。基本的に二人だけの閉じた
世界の中で展開するお話しとはいえ、両親からさえ真緒の存在が否定される中で、
何の迷いもなく「誰も彼もが真緒を忘れてしまった」
(=社会が間違っていて僕だけが真実を知っている)と語ることの妥当性は、
検討される余地があるように思います。
まあもっとも、この「隔絶の恐怖」を感じているのは、本書に対する自身の印象と一般的な
評価が思っていたよりもずっと乖離していることを知った私自身でもあるのですが^^;
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.79:
(2pt)

前半の期待感に裏切られ

前半の期待感がすごい。
結末はどういう結末になるか。結末はバット・エンドだ。
期待は、どんどん増幅され、一ヶ月ほど読み進めることができなかったぐらいだ。
しかし、実際読んでみると、結末は非常に寂しい内容。
虚しさが残ってしまう。非常に悲しい作品だ。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.78:
(2pt)

私にはあいませんでした。

甘い生活から、それを崩壊させてお涙頂戴はいいけど、
甘い生活パートが長すぎて、バランスが悪くて辛かった。
どうせなら崩壊させないで、美しくまとめて欲しかった。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.77:
(3pt)

浩介がすき

正直、ストーリー全体は疑問は多いのですが、
クラスで浮いてる暗黒の少年時代、交通広告会社での荷物持ち小僧から、彼女との出会いで成長するようす、彼女を好きでしょうがないようす、やさしさ、、悩みや葛藤、愛情と努力。
真緒がジャングルジムで惚れてしまった理由が分かります。はい。
男の人が読むと、真緒の健気さに惚れるんかもしれませんね。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.76:
(4pt)

十代、二十代前半がほっこりする小説

主人公とヒロインは確かにライトノベル的な印象を受ける。
落ちとかとくにそれが顕著だと思う。まるで何処かの泣きゲーの様。
真っ直ぐな主人公に、一途なヒロイン。
だが、それでいいじゃないかな。
10代、20代のそこそこ恋愛経験ありの若者として言わせてもらうと、
いつか、こんな素敵な女性に出会えたらー、とか、自分もこれほどに真剣に誰かを愛せるのかなー
なんて感想を抱かされると思う。
そして、まだ見ぬ己の妻や夫を空想してこれだけ深く愛し合うことが出来るのだろうか、とも思う。
そう言う意味では、とても素敵な小説で、600円を払い買って良かったな、とも思えるだろう。
少なくとも金返せ!と思わされはしないだろう。
そこかしこの表現に空想の余地があるのもGOOD
ファンタジー的でミステリーの雰囲気を微かに匂わせたり、恋愛小説らしいのにらしくない感じが随所にあったり、
読者はそれらに未来を空想する一若者として、喜んで、読み耽りそして感情移入出来る。

しかし、年を取り、夫婦の酸いも甘いも経験した人には、すこし“二次元的”、言いかえれば“出来過ぎ”な印象を受けるかもしれない。
ヒロインのご都合主義だったり、男の理想を丸ごと体現した様なヒロインの存在だったり。
そういう意味では、これは正統派(苦笑)の恋愛小説かもしれない。

つまり何が言いたいかといえば真緒ちゃん凄く可愛いです。
『今日はお刺身買おう、お刺身。高い奴』

(帯の女子が男子に読んで欲しい云々には何とも言えない。どういう意図でその謳い文句が出たか理解できないからだ。
 女子が二次元的な存在になりたいのか、それとも男子に二次元的な存在を勧めたいのか、そう個人的には感じたが、恐らく間違っているだろう)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.75:
(5pt)

恋してぇー!

なんかね、もうホントにニタニタが止まらないんですよ。 のろけがかなり多いんですけどね、うっとおしいくらいにね。 懐かしさとか羨ましさとかでニタニタしてるんだけど、次の瞬間に顔クシャクシャになってたりするんですよ、涙で。 胸がキュンってなり過ぎると人って泣くんですね(笑) なんか久しぶりに愛を充電出来ましたよ。 とにかくもうね…、恋してぇー!って感じっすわ。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.74:
(4pt)

愛玩する者の妄想小説の秀作

産経新聞評に惹かれて読みました。

以下、○○○部分にはカタカナ3文字が入りますが
書くと完全にネタバレするため伏字とします。

ファンタジーとしてなら駄作。
伏線はへたくそで、タイトルと「背中」でピンときました。
残り2/3をやや残念な気持ちで読むことになった。

私はこの小説を、○○○に人間の勝手な思い入れを押し付ける
○○○偏執狂がいきつくさきの究極の「幻覚小説」として読みました。
リアルなホラーですね。

そっち系の人は泣きながら読むのでしょうが、その趣味のない私は
読み終わった後の主人公の生活を想像して、「道をふみはずすなよ〜」
と心配の方が大きかった。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.73:
(1pt)

帯に騙されました

「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」
そんな帯を付けて山積にされていた本書を手に取りました。

少し読んだだけで、真緒はアレだろうなとすぐにわかりました。
ミステリー、ファンタジーとしては、浅過ぎる。
そもそも真緒と作者は、
付き合ったことが無いんじゃないだろうかと思うほど、
そちらの知識も浅過ぎる。
恋愛小説としては、可もなく不可もなく。
ラストのネタバラシにも興醒め。
流れの中からわかった人だけが、今後の展開を想像してほくそ笑む。
その方が、余韻は生まれると思うのですが。

ただ単に、真緒のキーワードを並べて、
それらをつなぎ合わせる作業で出来た、
小学生の自由研究にしか思えない。

もし、女子が男子に本書を読んで欲しいとするなら、
うわべだけの恋愛ごっこで、
女子の本当の気持ちに気付かない、
鈍感な奴でも良いって言っているような気がする。

とりあえず、本書で感動するような心の浅い恋人は、
欲しくないと思いました。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.72:
(5pt)

やさしい気持ちになれる

小説のレビューであまり内容のことに触れるのは良くないと思いますが
これは人の命のはかなさと再生(輪廻)を描きフィクションと考えれば
良く出来た物語だと思います。
予備知識なしで読んでほしいですが、このレビューの多さでは無理ですね。
細かい設定を考えればご都合主義なところもありますが
読んでいる時はそんなことは気にならずほぼ一気に読めます。

人を愛することはこんなことなのか、という思いが伝わり琴線に触れる
部分もかなりあり恋人がいる方であれば、きっとやさしい気持ちになれる
でしょう。
好みの問題もありますが読んで損しないものだと思います。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.71:
(5pt)

ラストは賛否両論だがこう考えたい

(ややネタバレ含みます) あまり恋愛小説はよまないが、前評判と帯の売り文句で購入。 一気に読んでしまった。 読み終えた後は、ハッピーエンドとは感じず、何となく悲しみが強かった。 でもパラパラ読み直して行くうちに思い直した。 真緒だけではない、二人の思いが強ければ、、、また一緒にいる事ができるんだと。真緒も確信がなかったからこその告白だったんだと。 一週間もすれば、「全て」元どおりの状態になった「二人」の甘々の生活が繰り広げられているだろうと。 ハッピーエンドだ。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
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No.70:
(3pt)

ベタではないラブストーリー

恋愛小説として読むべきかな、と思う。

ファンタジー小説にしてはファンタジー要素が少ないし、
ハッピーエンドというにはすこし寂しい。

そして、中盤付近はすこしくどすぎて、終盤はすこしあっさりすぎる。

いろいろな「すこし」が溜まって溜まって、この本の評価を下げているような感じがする。
帯に大いに問題あり。

しかし、それらを差し引いたとしても、十分に読んでいて楽しかったし、主人公達の感情はよく表現できている。
文章は上手だし、構成も間違ってはいない。

それらを合わせると、やっぱり恋愛小説として読むのが一番楽しいのではないかと。
ミステリーだとかファンタジーの視点から読むと、そんなに楽しくない。

どこまでいってもこの本はやっぱり恋愛小説なのだと思った。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.69:
(4pt)

信頼する大切さを再認識

新聞広告で反響があるようなので、読んでみました。

中学校の同級生の男女が、共に社会人となった10年ぶりに再会。
愛を育む過程で、過去のエピソードとリンクし、隠された彼女の秘密が、解き放たれていきます。

単なる恋愛モノに留まらない、日本昔話をも想起させる味わい深さがあり、大人向けのおとぎ話と言えるのでは。

読後には、淡いあたたかさに満たされますよ。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.68:
(1pt)

あと少し

確かに予想しなかったラストだと思うが、もう少しラストに行くまでをゆっくりと描写したら、もっと結末に余韻が漂うのではないだろうか。
途中までが丁寧に書かれているがために終盤の駆け足感が浮き立ってしまうところが残念。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611
No.67:
(2pt)

物語の結末に理解ができない自分でした。

再開した彼女との現在と過去の話。ゆっくり幸せな時間が過ぎていきますが、後半に急展開を見せて、あっけなく幸せな時間は終わります。結末への展開が『そっちかぁ』という感じで、ちょっと強引な感じがしました。またこの展開だと過去との紐付けもよくわからないなぁと謎を残したまんまで終わりなので、自分の中で納得しようと想像しようとしても、うまく昇華できないという感じです。もう1回読んでも一緒なので読み返しはしてません。
陽だまりの彼女 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:陽だまりの彼女 (新潮文庫)より
4101353611

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