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陽だまりの彼女
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陽だまりの彼女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全326件 181~200 10/17ページ
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オチとかは、ほかの方が書かれているのでいいと思う。 それよりも、私が書いておきたいことはストーリー全体の文体が凄い、ということだ。 小気味よく刻む会話の文体に、その会話部分を際立たせる地の文。 この使い分けは非常に難しいだろうな、と読んでいて思った。 どちらか一方が欠けても、つまらない作品になってしまう。ギャグの路線に入ってしまうか、堅すぎてつまらないものになってしまうか。 だが、調和のとれたこの書籍は、あっという間に読めてしまい、しかも心に深く影響する。 私はこの作者の作品を、これしか読んだことがないうえに、西島大介の表紙に惹かれて買った、という不純な動機での購入だったが、 期待よりも大きな感動をさせられた作品だった。 コミカル、かつシリアス。しかし、温かな流れ。まさに「陽だまり」を感じさせてくれた。 (陽だまり、には別の意味があるのだが) | ||||
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私は少なからず本をそれなりに読んできたし 著者によって贔屓の採点は一切しない。 面白いなら面白いと言う。 つまらないのであれば、 つまらないと言わせてもらう。 この本が話題になっていたので 読んでみましたが 何が面白いのか理解できませんでした。 陽だまりの彼女。 中学校の時の同級生と10年後に再会。 その中学での出来事が中途半端。 再会後の2人の関係も中途半端。 ダラダラと恋愛の要素を取り入れているが 稚拙に感じた。 この部分が女子が男子に読んでもらいたいと本 No.1という部分なのか??? 彼女には秘密があるという設定ですが 何故、そうなったのかという説明がないので 何の結論を出ないまま物語は終わる。 なぜネコなのか? ようするにバランスよく物語が構成されていないのだ。 売れる本=面白い本という訳ではない。 映画化される=面白い作品ではない。 本当に退屈な作品でした。 読む価値はない。 | ||||
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ネタバレを含みます。 人間が最も恐れるのは、自らの死でしょう。 そして、その次点に来るのが愛する人を喪うことではないでしょうか。 愛する人を喪うことは自身の一部を喪うようなもので耐え難いものですが、世の中を見渡してみると今日もあらゆるところでその悲しみが生まれていることに気づきます。 悲しいことにそれらは人々にとって無縁なものではありません。 喪失感というのは埋めようもなく人生に横たわってきますが、それをどうにか和らげるのがその人(モノ)の残してくれた”遺産”ではないでしょうか。 真緒のようなすべてを消し去って消えてしまうような不思議な存在でさえ、主人公への愛を残し、義父義母に親子の愛を残しています。 喪失のみに目を向けるのではなく、その遺産を感じることも重要だと感じさせてもらえます。そして、今いる愛する人をより大切にしようと思わせてくれます。 僕は佐藤優さんが本作と東日本大震災を関連させて話しているのをお聞きして読んでみたので上記のようなことを考えてしまいましたが、ラブラブ恋愛小説と不思議ファンタジーの 作品として読んでみてもキラリと光る名作だと思います。 性表現も多少ありますが高校生中学生にも十分読めると思います。 | ||||
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小説はかなり知的な彼女なのに上野樹里でいいのかと感じました。 映像とのギヤッブがありそうで 上野さんファンの方ごめんなさい。 | ||||
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何の気なしにてに取って一人で旅行の移動中に読みました。 みなさんがいう、伏線とか謎解きはテーマではなく、ただただ好きだという気持ちに焦点を当てた作品だと思います。恋愛の前に一方的に持つ好きだという感覚を素直に描いただけなのではないでしょうか。設定やリアリティを超えて自分の気持ちを伝える事の素晴らしさが良く書けていると思います。 思い出してみると恋愛の始まりはこの設定を軽く超える行動力と想像力と妄想力と被害妄想が備わっていませんでしたか?素直な本です。 | ||||
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見出しにもあるように、10年越しの再会。 そのため、大人になった今だからこそ読んで感動する作品なのかもしれないと思った。 個人的にオチが惜しい感じがしたが、それ以外は涙も誘ってすごくよかったので☆四つです! | ||||
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読み終えて2週間くらい経ちますが、未だに余韻が消えません。 もし自分にもこんな嫁がいたら幸せだったでしょうね。 今年40、子供も高校生。嫁は・・・ この本は、恋愛小説というより、恋が成就して恋愛ははしょって 結婚して付き合いだした2人の物語と考えて読むべきです。 結婚して大好きな人と一緒に暮らしていける幸せ。 しかし、その中に感じさせえる得体の知れない不安。 僕はこの本は、これから恋愛する人、まだ恋愛もしたこと無い人ご 読んでも、もちろん構わないのですが、長い恋愛を続けてきてさめてきた恋人たち、 僕のように、お互いの存在があたりまえになってきてしまった夫婦。 こういう人たちが読むべき本かなと思います。 個人差があるとは思いますが、嫁がいなくなったらと思ったら 少しだけ、嫁に優しくなれたような気がします。 物事に対して人間の考えのは個人差があります、他人が付けた評価や、 帯に書いてあった事と違っても、それはあくまでその人の見解です。 ソレと違ったからといって詐欺だ、騙されたと書いてる人がいますが 僕は、表紙を見て、作者を見て、あらすじを読んで、少しでも読みたいと 思ったら読んでます。だから駄作だとしても酷評はしません。 他人の評価はあくまで目安。自分の直感を信じてみてください。 | ||||
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主人公の性格が好きになれなかったので、入り込めませんでした。 ただ、皆さんが『ラストが・・・』って書いてらっしゃったのでついつい先に読んでしまいました。 鶴の恩返し?? | ||||
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中学生の頃、いじめられっ子だった真緒は 毎日、少しづつ勉強を続ける努力家で、 再会した彼女が美しく聡明で、人気者に変貌していた描写も無理がなく、 とても魅力的なキャラクターです。 また、浩介も理不尽ないじめを受ける真緒をかばって、 自分もつまはじきに合ってしまったり、その後もまわりに迎合することなく、 彼女の勉強に根気よく付き合う様子など、とても優しい素敵な男の子。 その2人が10年後に再会し、相手への想いを確信する。 愛し愛され、互いに夢中な様子はとにかく甘い。極甘。 恋人→婚約→駆け落ち婚 と一気に突き進んでいく。 その盲目的な勢いは若さゆえか? と思ったが、ラストを読んで「なるほどね」、な部分。 真緒の出生に謎があったり、 2人の交際を過剰に心配する真緒の両親の様子だったり、 ちょこちょこ差し込まれるミステリーのお陰で、 恋愛模様には浸りきらず 「何かあるハズ」「なに?」とグイグイ読みすすめられたが やっときた最後の謎解きには 大きな 「 ?! 」マーク。 私の理解力に柔軟性がないのか 話のテイストが違いすぎて、その落差にちょっと気持ち悪くなっちゃいまいした。 ラストを知った今なら、 「なるほどね〜」な伏線は沢山あるのだが、根拠としては薄い。 魅力的なキャラや、素敵なエピソードが多い分、残念。 | ||||
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面白い本でした。あっという間に読み進める感じです。 松潤での映画化、とても楽しみです。でもあのオチをアホらしくなく写実化するってどんなふうになるのかな~。。。 | ||||
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伏線がすごい 驚きのラスト などの感想をみて面白そうと思い読んでみましたが、これは… 実はヒロインは猫だったというオチは個人的には有りですが、そこに至るまでの伏線があからさますぎます 過去に主人公が猫を拾っている ヒロインが高いとこから落ちて無傷 飼っていた金魚が行方不明 毛が大量に抜け、夏毛から冬毛に生え替わるんだよというヒロインのセリフ 13年生きてきて平均寿命超えているというヒロインのセリフ ヒロインと主人公の出会った場所についての食い違い などなど挙げればきりがないほどのあからさまな伏線の数々 もう序盤からヒロインは猫だったオチじゃないのかと疑ってましたが、さすがにそれはないだろう、読者にヒロインは猫と思わせるミスリードでもっと別の驚愕のラストが待ち構えているんだろうと読み進めていきましたが、結局なんのひねりもなく猫でしたオチ 読者をナメてるとしか思えません 正直ラストに驚いたというレビューに驚きました こんなわかりやすい伏線ともいえないような伏線だらけで、このオチがよめなかった人は普段ほとんど本は読まないような人なんでしょうね 終盤までイチャイチャしてるだけで山も谷もないし、肝心のラストは序盤からまるわかり いいところがひとつもありませんでした でも高評価のレビュー多いし、映画化… 世の中なにが売れるかわかりませんね | ||||
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以前から気になっていたので購入。小説を普段から読む方であれば、ある程度読んだ時点で彼女の存在について予想は可能でしょう。私もその一人であり、落としどころをどうするかの点が気になっていました。落としどころは若干弱いかな?とは感じましたが、暗いラストを「ブライアン食ったろ?」のあの台詞を敢えて用いることでラストに明るさが灯ったような印象を受けます。 かなり読みやすいので小学生から大人まで幅広く読める作品だと感じます。年齢層で印象・感想も全く異なる作品であるようにも感じますが。 | ||||
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初めて陽だまりの彼女読んで こんな恋愛の仕方があるんだなぁと 思いました。 | ||||
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中古でしたが、キレイで大満足でした。また機会があれば、利用させていただきます! | ||||
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あらすじ結末ぬきで知ってて、今日会社の子にきいたらめちゃ感動したとききました。日頃そんなにテンション高い子ではないので本も相当楽しみです。ラストもあり得ないかもやけどあり得るもありかなですね。映画、原作こわさない程度にと願っています。いまからAmazonでゲットします。 | ||||
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「のだめカンタービレ」でファンになった上野樹理主演の映画の原作本だということで手に取りました。 最初は、「こういうのをライトノベル(どういう線引きかはよくわかりませんが)と言うのかな?」と思うほど軽く、楽に読んでいたのですが、中盤辺りから主人公二人の先行きに暗雲が立ち込めてきて、ページを捲る手も早くなりました。 でも、如何せんこの結末は……全く理解できない……と言うか、ちょっとムッとしてしまいました。 | ||||
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ある種詐欺まがいな幕切れです。別の意味でこちらが泣きたいです。長々と作者の駄文に付き合わされた挙句、何も得ないまま突き放された感覚です。本を床に叩きつけようかと思いましたが、そっとリサイクルに出したいと思います。 | ||||
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「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」なんて帯にあったので購入しましたが、期待外れでした。 まあ帯なんてあてにならないものですが・・・。 普段あまり本を読まない人にはいいのかなぁ、と思いました。 表現が簡素でわかりやすいです。悪く言ってしまうとチープな感じがします。 なんかこう、盛り上がりに欠けるというか。 ファンタジーなのか、現実なのかイマイチわからない世界観も私にはイマイチでした。 帯に騙されていなければ、☆1個おまけの☆3です。 | ||||
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越谷ワールド全開の作品です。 ファンタジーと恋愛と入り混じった 面白い作品です。 | ||||
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ヲタク男子の欲望みたいな話。 普段小説を読まない方は面白く読めるかも。 「素敵じゃないか」のくだりは良かったです。 | ||||
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