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マシューズ家の毒



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【この小説が収録されている参考書籍】
マシューズ家の毒 (創元推理文庫)

マシューズ家の毒の評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

毒のありか

Georgette Heyerの『Behold, Here's Poison』(1936年)の翻訳。
 『紳士と月夜の晒し台』に続くハナサイド警視ものの第2弾。
 嫌~な感じの一族で起きた毒殺事件を扱っている。登場人物はみんな感じが悪く、それをねちっこく描写していくあたりが、いかにもイギリスっぽい。そして、最後にはいちばんいけすかないと思われた人物が好ましく思えてくるのだから不思議だ。
 そのあたりの人間模様を楽しむべき一冊。
 トリックや真犯人には、あまり期待しない方がいいだろう。
マシューズ家の毒 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マシューズ家の毒 (創元推理文庫)より
4488127126

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