素晴らしきソフィー



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初公開日(参考)2009年04月
分類

長編小説

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素晴らしきソフィー (MIRA文庫)

2009年04月15日 素晴らしきソフィー (MIRA文庫)

19世紀のロンドン。適齢期を迎え伯母の家に預けられたソフィーは、当のリブンホール家が抱える数々の問題にすぐ気づいた。賭事三昧の伯父、詩人に恋する次女、憂い顔の次男も心配だが、実質的な家長である長男チャールズの専制君主ぶりは目に余る。家族中が彼を恐れているうえ、婚約者は究極のうるさ型で、結婚前から何かと口を出す彼女にはチャールズ自身も辟易しているらしい。このままではみんなが不幸になるわ―持ち前の機転で驚くべき救済計画を立て始めたソフィー。そんな彼女を待ち受ける、思いがけない素敵な結末とは?伝説の大作家ヘイヤーの英国摂政期ロマンス、待望の初邦訳。溢れるユーモアと精緻な人間描写が光る、必読の代表作。(「BOOK」データベースより)




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素晴らしきソフィーの総合評価:9.33/10点レビュー 6件。Bランク


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No.6:
(5pt)

翻訳が素晴らしい!

本当に楽しく読ませていただきました。テンポも良く、吹き出すシーンもあり、ヒロインのソフィが周りを巻き込んでいきます。ぜひ電子書籍化していただきたいです。
素晴らしきソフィー (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:素晴らしきソフィー (MIRA文庫)より
4596913498
No.5:
(4pt)

まぁまぁ

まぁまぁ面白い
素晴らしきソフィー (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:素晴らしきソフィー (MIRA文庫)より
4596913498
No.4:
(4pt)

迅速な配達ありがとうございます^_^

楽しんでてよませていただきました^_^
素晴らしきソフィー (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:素晴らしきソフィー (MIRA文庫)より
4596913498
No.3:
(5pt)

他に類を見ない完璧な主人公

通常ロマンス小説に限らず、主人公は冴えない平凡なタイプだったり、天真爛漫なKY気味な鈍感タイプだったり、頭がいいばかりに周囲から孤立していてコミュニケーション能力に欠けているタイプだったり、とどこかしらに欠陥があり、それを補うかのように友人やら恋人やらが登場して、というパターンだと思う。しかし、この作品の主人公、ソフィーは正にGrand Sophyなのだ。頭もいい、度胸もある、洞察力も鋭く、正義感が強く、ユーモアにも長けていて、人情家で、ボランティア精神に富み・・・とくれば、他に何を望もうか?という完璧さである。この時代の英国上流社会に必要とされる財力も持ち合わせ、父親は世界を飛び回る外交官。こんな令嬢なら現代社会であれば、もててもてて仕方が無いのではないかと思うが、19世紀ともなれば、良縁に恵まれる為の女性の条件は、従順で政治や社会の事情にも口出しをしない、階級社会の規律を守る、立派な母親となるべく育てられた深層の令嬢であることなのだ。ソフィーは長い外国生活と、破天荒で大らかな父親に育てられたせいで、英国上流社会の常識から大いに逸脱した人間として、従兄弟の家で小型台風を巻き起こす。従兄弟の家族はそれぞれに問題を抱えていて、家の中は暗くなる一方なのだが、ソフィーの持前の明るさとユーモアであっという間に家族の仲間入りをし、魔法のように問題を一気に解決してしまう。かなりの荒業だったり、時には予期せぬ邪魔者が入ったりして、物語は加速度を増し、収拾のつかない事態になりかけるが、絶妙なタイミングで大団円を迎えるのが、爽快極まれり!と拍手喝采を送りたくなる程に楽しい。スピード感のあるヒストリカルラブコメ、その魅力の殆どはこの完璧な主人公にあるのは間違いない。
素晴らしきソフィー (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:素晴らしきソフィー (MIRA文庫)より
4596913498
No.2:
(5pt)

痛快です。

「痛快」という言葉では、まるでアクション映画かなにかのレビューのようですが
ヒロインのソフィーは、まさにそういう人物で、読後感は爽快です。
おおよそ、上の方が書かれているとおりなので、その辺は省いて書きますが、
読んでいると「いるいる!こういう人!!」と思わず笑ってしまうような描写が多く
訳者が素晴らしいのかもしれませんが、非常に言葉のテンポがよくて、
ここちよく、おもしろく読みました。
明るくて、楽しくて、おすすめの1冊です。
素晴らしきソフィー (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:素晴らしきソフィー (MIRA文庫)より
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