悪魔公爵の子



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    初公開日(参考)2011年05月
    分類

    長編小説

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    悪魔公爵の子 (MIRA文庫)

    2011年05月13日 悪魔公爵の子 (MIRA文庫)

    メアリーは、美人で無分別な妹が最近ヴィダル侯爵に言い寄られて、すっかりのぼせていることに懸念を抱いていた。ヴィダルは冷酷と放埓で名高い“悪魔”公爵の息子で、結婚の意思などないことは明らか。妹が愚かにも愛人になるつもりではないかと心配していたとき、彼女は偶然、ヴィダルが妹を深夜の密会に誘う手紙を手にする。家族の評判を守り、侯爵を遠ざけるためにメアリーは一計を案じ、妹になりすまして密会場所に赴いた。だが姿を明かした瞬間、ヴィダルは騙されたと知って癇癪を爆発させ、代わりに彼女を連れ去った―。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    なかなか面白い

    なかなか面白かったです。
    悪魔公爵の子 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔公爵の子 (MIRA文庫)より
    4596914559
    No.2:
    (5pt)

    気持ちが明るくなる、そんな物語。大好き!

    『愛の陰影』の続編です。
     悪魔公爵ことエイヴォン公の息子ドミニクは、父から傲慢と冷酷さを、母から美貌と思い切りのよさを受け継いでいます。つまり、阻むもののない、メチャクチャさ。やることなすこと、半端なし。とうとう父から英国を出るように言われてしまいます。しかし、独りで出国する気のないドミニクは、軽薄美人のソフィーを旅のお供に誘います。それを阻止しようとする、ソフィーの姉のメアリー。この姉は、清廉な淑女で、しっかりもので…。さてさて、諸事情あいまって、二人で仏国を舞台に繰り広げられる物語です。
     
     注目は、会話。
     ジョージェット・ヘイヤーの語り口は独特なのですが、その中でもドミニクとメアリーのセリフは、軽快で無駄がなく、楽しい!物語の前半で、ドミニクがメアリーに銃で撃たれるシーンがあるのですが、ここでの会話をじっくり楽しんでいただきたいです。「そうそう、これこれ!これがジョージェット・ヘイヤーなのよ!」緊迫したシーンから一転して、場面を落ち着かせるセリフに、思わずにんまり。すばらしいです。
     
    「全女性(いや、男性も、なのかな?)の敵」とも言えるようなドミニクが、「愛さずにはいられない」ヒーローに変わっていく、これは成長の物語でもあります。「けだるげで危険な」ドミニクが、しだいに必死の顔になっていく…その様子がたまりません。いやあ、かわええなあー。ええなあーヽ(='▽`=)ノ
     
    読み返せば読み返すほどに味わいが増してきます。ぜひ、おすすめしたいです。
    悪魔公爵の子 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔公爵の子 (MIRA文庫)より
    4596914559
    No.1:
    (5pt)

    楽しい、面白い、最高

    愛の陰影のエイヴォン公爵夫妻の一人息子であるヴィダル侯爵のお話です。
    夫妻の性格を併せ持った、仰天息子です。おもしろすぎ。
    ジョージェット・へイヤーの独特な世界です。
    愛の陰影を読まれてない方は、是非、そちらを先に読まれることをお勧めいたします。
    コミカルな会話、何度も読み返したくなる面白さです。
    悪魔公爵の子 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:悪魔公爵の子 (MIRA文庫)より
    4596914559



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