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ブルー・ブラッド



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブルー・ブラッド (講談社文庫)

ブルー・ブラッドの評価: 3.83/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

登場人部物の設定に無理がありすぎ!

新シリーズということで早速読んでみたのだけど。内容云々の前に、登場人物の設定に無理がかなりあると思った。ミトリーはともかく、バーガーは魅力があまりないし、(ホーギーと正反対どころの話ではない)ミトリーがなぜにバーガーと恋仲になるか説得力がないことはなはだしい。またラストも強引すぎる。元々ハンドラーはストーリーテラーというよりも魅力的な登場人物で光っていた作家なので、登場人物がさえないともうどうしようもない。彼としてはアメリカのドラマでよくあるタイプの、男女で探偵事務所なんかやってます。最初は憎たらしいと思っていたけど、いつのまにか二人は恋を・・・。なんてのをやりたかったのだと思う。でも彼には力不足、というか手をつけない方がいい畑違いだったのだろう。彼も気づいたのか、次作からは主人公はおいといてゲストにも力を入れるようになった。今作は力試しということで。まあまあ。
ブルー・ブラッド (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・ブラッド (講談社文庫)より
4062753804
No.1:
(3pt)

新シリーズ登場か?!「ブルー・ブラッド」

デイヴィッド・ハンドラーといえば、あのゴーストライター、ホーギー シリーズを私は大好きで、楽しませていただきましたが、その、ハンドラーの新シリーズ、映画評論家ミッチの第1作「ブルー・ブラッド」です。

ホーギーよりも肩の力が抜けて、ちょっと普通になったのだけど、ヒロイン役がドレッドヘアの黒人女性警部補って、かっこいい。

でも、映画評論家って、かっこいいと思っていたのだけど、こうなると、ただの変わり者の、日本で言う「ひきこもり」「おたく」がなんだかすっぽり当てはまっちゃうんだよねぇ、、、、。(~_~;)

ホーギーには犬のルル、そして、ミッチには、というより、デズが捨て猫、野良猫の保護をするボランティアなので、猫満載ヽ(^。^)ノ具合が私にはツボかも。

シリーズでばりばり出版してもらえるとうれしいなぁ!
ブルー・ブラッド (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・ブラッド (講談社文庫)より
4062753804

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