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幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇



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幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇の評価: 2.73/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

面白かった

最初こそたるいなあと思ったものの、中盤以降からはもう読む手が止められなくなったのは
いつもの西澤作品でした。

「苦桃【くめら】書房」の長廻 玲ってどこかで出てきたなと思って調べたら、
『幻視時代』に出てきた編集者さんでしたか。

西澤作品がまた一つ、リンクした。
幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇Amazon書評・レビュー:幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇より
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No.3:
(4pt)

真の読みどころは…

劇中小説や不可解すぎる謎、一見何の関係もなさそうな出来事の連鎖が、最後でするする繋がっていくサプライズは、やはり西澤マジック。事件の発端となった動機がえぐすぎますが、そこも作者らしい。が、本作の真の読みどころは、美人姉妹探偵の何やら隠微な関係性と言えましょう。二人が今イチ本筋に絡んでない感じがしたので、シリーズ続編ではもっと前面に出してほしい。
幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇Amazon書評・レビュー:幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇より
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No.2:
(4pt)

次作に期待しつつ、4点。

40年前の殺人事件について書かれた原稿を手がかりに、姉妹が真相を推理するという安楽椅子探偵もの。全ての伏線が見事に回収され、さらに事件の構図がどーんとひっくり返るラストは、さすが西澤さんとしか言いようがない鮮やかさでした。また、「幻想即興曲」をめぐる女性たちの思いが複雑にからんでいくさまは、さながら曲の再現のようで、そこも秀逸です。
ただ個人的には、姉妹が(ホットカーペットの上でw)だらだらしながら推理を重ねる場面がとても気に入ったので、そういう場面がもっとあると嬉しい。次作に期待しつつ、4点。
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No.1:
(4pt)

正確には3.5強です

西澤さんの新刊という事と、シリーズ物になりそうな感じなのでかなり楽しみにしていましたが、前作の「彼女はもういない」が強烈過ぎたのか、今回一気には読めませんでした。多分私自身クラシックの知識が無いためだと思います。今回は3回に分けて完読しました。正直読みにくかったです。しかし、話の内容や、謎解き部分は大好きです。
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