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幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇
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幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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最初こそたるいなあと思ったものの、中盤以降からはもう読む手が止められなくなったのは いつもの西澤作品でした。 「苦桃【くめら】書房」の長廻 玲ってどこかで出てきたなと思って調べたら、 『幻視時代』に出てきた編集者さんでしたか。 西澤作品がまた一つ、リンクした。 | ||||
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劇中小説や不可解すぎる謎、一見何の関係もなさそうな出来事の連鎖が、最後でするする繋がっていくサプライズは、やはり西澤マジック。事件の発端となった動機がえぐすぎますが、そこも作者らしい。が、本作の真の読みどころは、美人姉妹探偵の何やら隠微な関係性と言えましょう。二人が今イチ本筋に絡んでない感じがしたので、シリーズ続編ではもっと前面に出してほしい。 | ||||
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40年前の殺人事件について書かれた原稿を手がかりに、姉妹が真相を推理するという安楽椅子探偵もの。全ての伏線が見事に回収され、さらに事件の構図がどーんとひっくり返るラストは、さすが西澤さんとしか言いようがない鮮やかさでした。また、「幻想即興曲」をめぐる女性たちの思いが複雑にからんでいくさまは、さながら曲の再現のようで、そこも秀逸です。 ただ個人的には、姉妹が(ホットカーペットの上でw)だらだらしながら推理を重ねる場面がとても気に入ったので、そういう場面がもっとあると嬉しい。次作に期待しつつ、4点。 | ||||
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西澤さんの新刊という事と、シリーズ物になりそうな感じなのでかなり楽しみにしていましたが、前作の「彼女はもういない」が強烈過ぎたのか、今回一気には読めませんでした。多分私自身クラシックの知識が無いためだと思います。今回は3回に分けて完読しました。正直読みにくかったです。しかし、話の内容や、謎解き部分は大好きです。 | ||||
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