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ラブレス
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ラブレスの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 81~84 5/5ページ
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| 本書は、『雪虫』で オール読物新人賞を受賞した著者による長編小説。 昭和中期から平成を舞台に、 酒浸りの父や、先の見えない貧しい生活から抜けだし、 歌手を目指した女性の生涯を描きます 物語を彩る昭和の名曲。 愛を捧げた酷薄な男たち。 そして、生涯持ち続けた位牌の正体― どの場面も印象的でしたが、とりわけ印象的だったのは、 冒頭に描かれる主人公が晩年を過ごした部屋の様子です。 激しくも物哀しい愛の物語であり 同時に、極上のミステリーでもある本作 著者の作品や、ミステリー、恋愛小説が好きな方に限らず、 多くの方にオススメしたい著作です。 | ||||
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| 面白かったです!百合江という一人の女性の一生を描いた物語です。 子どもを生んで男に捨てられ、次の男は借金まみれで…大切に育てた娘にはそっぽを向かれ…と客観的事実だけを考えれば、不幸なのかなと思うけど、百合江は違うんです。 あるものをあるがままに受け入れる女性でした。たくましく生きている百合江がとても良かったです。 最後は感動です。 | ||||
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| タイトルや本の装丁の奇抜さからは想像もできないほど やさしく、せつなく、誠実な女の一生が描かれています。 東日本大震災以後、読書をするという心のゆとりがなかった私にとって この小説は、読書の喜びを取り戻してくれました。 自分は、こういう小説を望んでいたような気がします。 「不幸も幸福も長くは続かない」と、 逆境を甘んじて受け入れ、風のなすまま 次の場所へ流れていく百合江。 人は風のように生きていく人と 岩のように生きていく人とがいます。 岩のように堅実な人生を送ろうとする妹、里実は 姉、百合江をなじりますが、どちらの人生が幸福なのかではなく 自分自身の生きやすい生き方を貫くことが、 人生の逆境を支えるのだと、この作品を読んで痛感します。 生きていれば悲しいこと、つらいこと、いっぱいあるけれど 「それでも生きていく」という、作者のゆるぎないメッセージが、 読者へのエールとなって胸に響きます。深く静かに‥。 | ||||
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| 三世代の家族を描いた壮大な物語です。 その時代・時代で、求めるものや幸せは違うんだなと、 考えさせられました。 ラストでは涙が後から後から流れました。 久しぶりに、良い小説を読んだという感じです。 その昔、道東では、 長い草の中に埋もれるように建つ、 うらぶれた木造の家屋を見ることが、 よくありました。 当時はただの古い家としか思っていなかったのですが、 開拓民たちの生きた証だったのですね。 何気なく見ていた風景の意味を、 四半世紀以上たって知るとは思いませんでした。 今、自分がこうして生きていることは、 簡単なことではないのですね。 無性に祖母の墓参りに行きたくなりました。 | ||||
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