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(短編集)
鮫島の貌
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鮫島の貌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 1~20 1/3ページ
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冴羽まで出てくるとはな。海坊主は出ないのは、残念。冴子もな。 | ||||
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新宿鮫シリーズに登場するキャラクターたちへの作者の愛情が感じられる短編集。 絆回廊を読後だったので最終話染みました。 初めて憶えたポルトガル語 オブリガード。 | ||||
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初めての中古本の注文でしたが、届くのも早く本も充分きれいで、大満足です | ||||
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短編で読み易く、一気に読破しました | ||||
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大沢氏の良さを、手っ取り早く知るのに最高の本でしょう。どの短編もよく出来た30分の完結ドラマを見たくらいの余韻がえられます。また、シリアスでスピーディで、リアルな展開は、まったくすきがなく、私はとても憧れます。 | ||||
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新宿鮫は割と長編が多いので短編集は新鮮ですね。 | ||||
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新宿鮫初の短編集で期待して読んだ。 しかし、こち亀とエンジェルハートーという漫画のキャラクターが出てくる2篇に関してはやはりいただけない。 新宿鮫の世界観を著者自らがぶち壊す意味が分からない。この2つに関しては余計、否、なかったほうがよかった。 | ||||
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バラエティーに富んだなようであったが少し漫画的なストーリーが残念、でも楽しんで読めました。 | ||||
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最初の数編は、けっこうよかった。鮫島のこういう短編も悪くないな、と思った。 だけど、漫画とのコラボは違和感が強かった。「エンジェルハート」ってのはよく知らないからいいが、「こち亀」はないだろう!いくらなんでも両津勘吉はないだろうよ。せめて、この二編を中に入れず、いったん本編を終わらせてから「特別編」とでもして巻末に収録してほしかった。 うーん、新宿鮫に両津が登場したのには強烈に違和感を覚えた。 | ||||
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新宿鮫のファンとしては全編納得のいくおもしろい内容であった。 | ||||
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新宿鮫ファンへの最高のプレゼントでした。新宿鮫シリーズそものは全部読んだ後もしばらく余韻が続きますが、この鮫島の貌が音楽のコンサートでいうアンコールに応えてくれた作品のようで嬉しかったです。 | ||||
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最終話が強烈だった。まさか仙田こと間野の話がでてくるとは…。ありがたい、これで間野のことはスッキリした感がある。それぞれの短編も読み応えある。早く次の新宿鮫が読みたい。 | ||||
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この短編集は知らなかった。気軽に読めるが、しっかりと新宿鮫の一部。 | ||||
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短編だけど 鮫島を多面的に 編集する。 大沢在昌は物がきであるだけでなく 編集能力がある。 『私』が 移動するので、読みにくさがあるが、 『私』は、誰なのかを 推理しながら読むのが楽しい。 ●区立花園公園 鮫島の新宿署に飛ばされた新米刑事での話。 それを じっと温かい目で見つめる桃井。 だけど、桃井は逃げないね。立派な上司だ。 ●夜風 暴力団対策の警察官に対決する鮫島。 ●似た者どうし 鮫島の恋人、晶に関する話。 晶が15歳の少年と屋上で出会う。 その少年は、ある事件の容疑者。 シティハンター冴羽が でてくる。 ●亡霊 須藤という元暴力団員の話。 キレたら とまらないオトコ。 いなくなったはずの須藤が鮫島の前に姿を現した。 なぜ、須藤が? ●雷鳴 ある酒場での話。 その酒場にある暴力団員がやって来た。 その暴力団員には事情がある。 その酒場に偶然、鮫島がやって来た。 ●幼馴染 藪と鮫島と晶が正月に浅草に出かける。デート。 薮とコチトラの両さんが、幼なじみ。 でも、この両さん 実に生き生きしている。 薮が 医者にならなかった理由が明らかに。 藪は「英次」という名前。 藪は二男で、兄は「英道」と言う。 ●再会 鮫島の同窓会の話。 そこで金持ちの友人と再会する。 その友人と鮫島は高校時代、繋がりがありました。 鮫島らしい友人への対応。 なぜ?なんの為に。鮫島の価値観が中心となる。 ●水仙 中国人女性がある日、鮫島に覚せい剤に関する情報を提供。 鮫島はその情報に基づき、現場を取り押さえます。 中国 公安の誘い。実に巧妙に。 そして、鮫島の弱点を突いてくるのだが。 ●五十階で待つ 都市伝説「ドラゴン」。 伝説に振り回されるオトコの話。 ●霊園の男 鮫島の強敵であった仙田こと間野の話。 鮫島は間野の墓参りに行きます。 そこで間野の息子に出会います。 「狼花」で間野は亡くなる。 息子と鮫島は間野の最期の話をします。 間野がどんな最期を遂げたのか、鮫島が説明する。 この息子は鮫島に色々なことを聞く。 息子と鮫島の会話で話は進みます。 そして間野が最後に言った「あ」とは何なのか、意味が分かる。 鮫島は間野の最後の言葉「あ」の意味をずっと考えていた。 ここまで、残すのもうまいねぇ。 | ||||
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何年か前、警察小説の短編アンソロジーを読んでいたら、本書の「雷鳴」が入っていた。その時初めて、「新宿鮫」シリーズに短編がある事を知った。「雷鳴」に影響され、暫く、ジェイムスンの水割りを飲んだものだ。「絆回廊」(2011年)が出てから5年経つが、次が出ない。仕方がないので、本書を読んで、新宿鮫に思いを馳せよう。 たしかに各々の短編は、桃井や藪やママフォースのママや晶が出てくる「新宿鮫」そのものなので、シリーズのファンならたまらないが、少し醒めた目でみると、それぞれが何だか長編のカット割りを読んでいるような気がするのだ。短編ならではの妙味というか、醍醐味が感じられない。だから10もある短編集だが、「幼な馴染み」は別として、「雷鳴」以上の作品がなかったのが物足りない。 | ||||
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全然面白味が、無かった!読んでいて、本当に、大沢在昌が、書いたのかが、怪しく思う、一冊だったが? | ||||
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鮫島警部が新宿署生活安全課に異動してからの短編ストーリー集。 冴羽獠や両津勘吉がそれぞれのストーリーで良い味だしている。 私が一番好きな内容は「雷鳴」、もと酒場おやじの昔話・・・。 あと、公安がでてくる「水仙」も良かった。 買って損はない。 | ||||
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短編ですのでスイスイと読めます。 とても良い作品があり、学生の頃読んだO. Henryを彷彿とさせるようなものもありました。 この作家の懐の深さというか、才能に改めて脱帽しました。 | ||||
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新宿鮫シリーズ初の短編集です。 意外に短編でも読めるなと思いました。 もちろん、長編の方が面白いのですが、 短いながらも、鮫らしさがあり、違和感なかったです。 そして、某漫画とのコラボ作品でもあります。 二人のリョウさん。その世代にはたまらないでしょう。 | ||||
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人となりがジワっと伝わる短編集でした。 自分なりにキャスティングしながら、よんでます。 鮫島役はゆれます。 これからもシリーズ楽しみます。 | ||||
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