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(短編集)
鮫島の貌
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鮫島の貌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 21~40 2/3ページ
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他の人のレビューを見て、てっきり大沢作品のヒーローが登場するのかと 思っていましたが(笑) 短編だけに「ずっしり」とした読み応えはありませんが、鮫好きなかたなら 読んで損はないと思います。 | ||||
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鮫島のエピソードあり、亡くなったキャラクターのエピソードもあり、ファンにはたまらないと思います。 | ||||
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新宿鮫はやはり長編がよい。 ただし、今までのシリーズ全部読んだ人なら充分楽しめます。 | ||||
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新宿鮫のファンで全巻読破した私としては普通に楽しめました。 両津、シティーハンター、同窓会は作者の遊びがすぎるきもしますが、それもまた私としては楽しめました。 次に新宿鮫が出るとしたら最終回でしょう。それまでの余韻としては最高です。 | ||||
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新宿鮫の長編のギトギトした感じとくらべると、たしかに短編で味わいが淡いかもしれない。しかし最後まで読めば十分、読んでよかった、もとをとった、と思える事だろう。冴羽と槇村香が新宿で鮫島、晶と共演する話や、下町に鮫島たちがでばって両津勘吉と共演する話もある。後者は特に鮫島と仲間達がしっとりと下町にとけこみ、良い感じだし、ファンであればニヤっとすることうけあいなしのネタも入っている。最後の最後に「狼花」の後日談がはいっているが、これがまさに「新宿鮫」といえる味で、じつに味わい深い。そのほかにも短編ならではのオチやどんでん返しが楽しめる話もある。「新宿鮫」をいろいろな角度から楽しもう。 | ||||
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新宿鮫シリーズのファンにとっては鮫島の若い頃を描いた作品などがあって人間性がよく分かる短編集。 私自身は、被害者や加害者に杓子定規に接することなく、一定の情を持って(但し悪には毅然として)接する姿が気に入っている。 全編とも佳作という訳ではないが、ファンでなくても気に入る短編集だと思う。 作品の主人公に確りとした生き様を反映させているといった点が、新宿鮫シリーズが長期人気を保っている秘密だと感じた次第。 | ||||
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鮫島はこんな人間じゃないかなと想像していたのが、やはりそうだったと思わせる作品。 短編のせいかやや物足らない部分もあった。 | ||||
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新宿鮫シリーズの短編集。鮫島の様々な年代を描いた短編10編を収録。中には、漫画の主人公とのコラボ作品という面白い趣向の2編もある。10話の中では、双葉文庫の『警官の貌』にも収録された『夜風』が一番良かった。次は『区立花園公園』だろうか。あのマンジュウこと桃井課長の活躍が良い。 新宿鮫といえば、今から四半世紀前に第一作が出版されてから10作が出版されている人気ハードボイルド警察小説である。キャリアの鮫島が警察組織の重大な秘密を握ったことから出世の道を閉ざされたにも関わらず、新宿署でその手腕を発揮する。現代の警察小説やテレビドラマ、映画にも多大なる影響を与え続けていることは間違いない。 『区立花園公園』『夜風』『似たものどうし』『亡霊』『雷鳴』『幼な馴染み』『再会』『水仙』『五十階で待つ』『霊園の男』を収録。 『似たものどうし』には、漫画『エンジェル・ハート』の冴羽が登場し、『幼な馴染み』には、なんと、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津が登場する。 | ||||
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大沢在昌さんの「新宿鮫」、すべて読んでいますが、いまだに色褪せなくて新鮮で、「鮫」の凄味が伝わってきて、とても面白い。 | ||||
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新宿鮫フアンで、シリーズ新装版をすべて、20年ぶりぐらいに読み直そうとしたが、本屋に行くと短編集が、ノベルで販売してあるので、買い求めて読んでみたが、中の短編3話面白かった、他は今いち軽い話すぎて、いまいちだった。 | ||||
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新宿鮫シリーズ、意外にも初の短編集。 桃井の存在の大きさがあらためてわかる「区立花園公園」 『絆回廊』を読んだ後だと泣ける。 誰もが知ってる人気キャラたちとの共演が楽しい、 「似た者どうし」、「幼なじみ」 鮮やかな語り口でうならせる「雷鳴」 『狼花』の後日談、「霊園の男」 などなど、巨悪を追うヒーローとはまた違う、 さまざまな鮫島の〈貌〉を描く10編を収録。 シリーズを読んでいることが前提だけれど、 ファンにとっては嬉しいご褒美。読んで損なし。 個人的にお気に入りは、2番目の「夜風」 なんでもない日常の勤務風景を切り取った一編だけど、 普通の新宿署刑事の鮫島の姿が新鮮で、ちょっと親近感を覚えた。 | ||||
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この短編集を本当に楽しむには、やっぱりこれまでのシリーズ読破は最低条件だと思います。(特に第1話や最終話は話の筋が見えないでしょう) とは言え、中には一つの独立した刑事もの短編として楽しめるものもあると思います。(雷鳴、再会、50階で待つ、等はかなりひねりが効いています) これまで長編未読の人がこの短編集をきっかけにシリーズの面白さにはまっていくということはないでしょうが、雰囲気自体は出ているので、ここに載っている8編を充分に堪能するために長編を読み始めるというきっかけになれば、よいのではないでしょうか。 ちなみに外した2編はアニメキャラがらみの話で、さすがに鮫の雰囲気が保てていません。(作者としても企画ものを振られて、仕方なく書いたという程度では…) まあこの2つは付録程度という認識でしょうか? 鮫初心者でも、ちょっと興味があればいかがでしょうか? はまって損はないと思いますが。 | ||||
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ジャンプのマンガキャラが出てきた。 こち亀の両さんと、シティハンターの主役二人。 この二人が出てくる必然性がゼロなので、興ざめもいいところ。 大沢在昌がジャンプマンガのファンだったのか、 知名度のある大沢在昌ですらジャンプとのタイアップをやらなきゃならないくらい小説が売れなくなっているのか。 どっちにしても、こんなつまらない話に金(と時間)を出したのかと思うと情けない。 | ||||
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新宿鮫11としては少し寂しい気がします でも短編集としては面白く読ませて頂きました 時々他書との関連が出てくるところ等 思わずニッコリしてしまいました やぶへび はダウンロードして有りますが未だ読んでいるところです | ||||
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いつものむさ苦しさは無く、さらさらした内容で、シリーズを通じての箸休めといった感じを受けた。だからと言ってシリーズの品位を落としているのではなく、短編集としてはレベルは高いです。 魅力的な端役達も活躍(笑)してます。 | ||||
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新宿鮫なので期待はしていたが、やはり短編集では若干物足りない。 | ||||
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シリーズの新しい作品がなかなか出ないので、 鮫島の話を読みたい気持ちが募って購入。 正直なところ、シリーズの面白さはここにはありません。 知っていた話のように感じるくらい、 雰囲気を壊さないエピソードの小品が並んでいます。 通勤の間に読み終わるくらいのものが数編。 気持ちが盛り上がる前に終わってしまいます。 やはり、短編集では無理ですね。 | ||||
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一流の作家先生の「二次小説」が楽しみで買いました。 文庫になっていたら、もっと早く買ったのですが、まだ無いので、中古で購入。 初期の「鮫」ファン、City Hunterのファン、こち亀のファンなら、ニヤッとすると思います。 | ||||
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「新宿鮫」VOL10迄読んでしまったので、この作品集をチョイス。「新宿鮫」シリーズを殆ど読んだ人なら、ニヤリとする構成の短編集です。読んでいない人は一寸辛いかも知れないので、まずはシリーズをある程度読んでからの選択をお勧めします。 | ||||
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長編小説はそれなりに読みでがあるが、無理に長引かせていると感じられる部分もたまにある。短編はあっさり終わる部分もあるが、時間がないときに読むのには適している。 | ||||
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