混戦

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評判

混戦の評価:

4.00/5点 レビュー 6件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

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全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(3pt)

さすが元パイロットのディック・フランシスの「競馬+航空」ミステリ

ディック・フランシスは、第二次大戦中、イギリス空軍で戦闘機や爆撃機に乗っていたという。除隊後、競馬騎手となりリーディングジョッキーを獲得するなど大活躍のあと、競馬欄を担当する新聞記者を経て作家になった。競馬シリーズの主人公に、たまにパイロットが選ばれるのは、こうした経歴が大きく関係しているはずだ。
ディック・フランシスさんの描くパイロットは、地上に鬱屈を抱えていて、空を飛ぶことによって自分の心を救っている男たちだと思う。本作の主人公も、元エリートパイロットでありながら、いまは小さなチャーター機(競馬タクシー)の操縦士に甘んじている。そんな鬱屈した男だが、人気ジョッキーとその妹と知り合ったことで、大きな事件に巻き込まれ……。
飛行機の爆破事件や墜落未遂など、結構派手な展開と、ジョッキーの妹との恋愛など、ストーリーを前に進めていく要素には事欠かない。しかし、どうにも主人公の心が暗い。もちろん、ディック・フランシスの書く物語なので、いつか主人公は報われるのだが、なんだか湿ったままラストに向かったなというのが読後の感想。
しかし、空のうえでの飛行機を操縦する記述は、的確で映像を喚起させる見事なもので、飛行機乗りの心情を味わうには最高の一冊になっていると思う。
混戦 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 混戦 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U3FU
No.2
(3pt)

さすが元パイロットのディック・フランシスの「競馬+航空」ミステリ

ディック・フランシスは、第二次大戦中、イギリス空軍で戦闘機や爆撃機に乗っていたという。除隊後、競馬騎手となりリーディングジョッキーを獲得するなど大活躍のあと、競馬欄を担当する新聞記者を経て作家になった。競馬シリーズの主人公に、たまにパイロットが選ばれるのは、こうした経歴が大きく関係しているはずだ。
ディック・フランシスさんの描くパイロットは、地上に鬱屈を抱えていて、空を飛ぶことによって自分の心を救っている男たちだと思う。本作の主人公も、元エリートパイロットでありながら、いまは小さなチャーター機(競馬タクシー)の操縦士に甘んじている。そんな鬱屈した男だが、人気ジョッキーとその妹と知り合ったことで、大きな事件に巻き込まれ……。
飛行機の爆破事件や墜落未遂など、結構派手な展開と、ジョッキーの妹との恋愛など、ストーリーを前に進めていく要素には事欠かない。しかし、どうにも主人公の心が暗い。もちろん、ディック・フランシスの書く物語なので、いつか主人公は報われるのだが、なんだか湿ったままラストに向かったなというのが読後の感想。
しかし、空のうえでの飛行機を操縦する記述は、的確で映像を喚起させる見事なもので、飛行機乗りの心情を味わうには最高の一冊になっていると思う。
混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10)) Amazon書評・レビュー: 混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))より
4150707103
No.1
(2pt)

懐かしのこの一冊

昔を思い出して夢中になった。やはり面白い。良い作品は何度読んでもいい。
混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10)) Amazon書評・レビュー: 混戦 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 12-10))より
4150707103