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沙門空海唐の国にて鬼と宴す
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【この小説が収録されている参考書籍】
沙門空海唐の国にて鬼と宴すの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全165件 81~100 5/9ページ
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空海ファンの私 あっという間に4巻制覇。もっと早く読みたかった。 | ||||
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ストーリーの展開が早く、引き込まれます。とにかく先が気になります。 | ||||
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話はだんだん佳境に入ってきました。一つの山を越えてもまた次の山が出てくる展開です。ただ高力士から阿倍仲麻呂への手紙は長すぎます。古代の手紙では存在しないはずです。この点は少しリアルではないかと思います。 | ||||
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飽きることなく最後まで読ませていただきました。全体として楽しく読めました。でも、阿倍仲麻呂から李白への手紙、高力士から阿倍仲麻呂への手紙は長すぎます。それに、冗長な部分が数多くありました。しかし、どの巻にも山があり、一つ越えてもまた、次の山が出てきます。とにかく、この本は面白かったです。 | ||||
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この小説は、確かに少し冗長です。でも、話は面白いし、書き方も上手い。本筋から離れた話がとても多く出てきたけど、くだらないものではなく、勉強になった。巻ノ一はただ物語の始まりに過ぎない。物語の展開はまだまだこれからだよ。 | ||||
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この小説は史実を織り交ぜながら、面白く物語の展開を広げました。李白にあてた万葉仮名で書いた手紙は長すぎるんじゃないかと思います。確かに少し冗長です。第二巻はようやくいよいよ物語の本筋に迫るということになります。 | ||||
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巻ノ一のレビュー欄ですが、まだ読んでいない人はシリーズ通しての感想も知りたいと思うので、4巻分の感想を書きます。 この小説は、ひたすらに冗長です。 確かに、話は面白い。こんなことを言うのは烏滸がましいですが、文章も上手いし、盛り上がる場面ではグッと引き込まれます。 ただ、長い。長すぎます。 本筋とは関係のない話(面白いことは面白いのですが)がとても多く、関係のある話でも二回三回と繰り返されるため非常にテンポが悪い。とんでもなく中弛みします。途中何度投げようと思ったか… 本作は18年も連載していたため、同じ話が繰り返されるのは致し方ないのかもしれませんが、一気に読んでみるとかなりの苦痛です。本筋に重点を置き、脇道にそれる部分を削っていけば、おそらく2000ページの本作は1/3か1/4になるはずです。 読んでいる間はそれなりに面白かったが、読み終わってみると時間を無駄にした感じが少しする、そんな本です。 時間がない方にはオススメしません。 | ||||
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尾籠な話、中古で4冊一気に入手した当書を読み始めたのは腸洗浄の片手間だった。 んで気になった事が、ところどころに人の髪の毛が挟まってたところ。 いったいこれは何の「呪」かと考えると、弘法大師が「讃岐生まれ」と繰り返す件。 奈良時代の“知事”も一夫多妻制、しかもそれぞれに別宅で“都”住まい。 だからこそ現代に残る風習として、客商売で店先に塩を盛る事。 つまり他の嫁を出し抜く手段として、夫の通勤の足である“牛”車を留める秘策。 権力者が“地方県庁”になんか一日も出庁しないのに、知事夫人が出産で実家に帰る事こそ大事であり得ない史実。 つまり、『歴史認識』が始めから狂ってるインチキ・フィクションですよと、最初の断わり書き。 にも拘わらず、お大師様が始めて青龍寺を訪問するのが、4巻目の393頁。 「蜜を盗みに長安に来た」という暗示に引っ張られて、残り116頁。 この“県庁の星”の子供が稀に見るスーパーマンの冒険小説に引き込まれた結果、 朝鮮人仕様の丸形温水便座に、ケツがしっかり埋まってしまった・・。 世界標準のC型便座でなく、在日リフォームの口車に乗って改作した母親に感謝する次第。 んで習の一帯一路構想にケチをつけたのは、インドネシア。 唐の長安を復活させて、今の玄宗皇帝に成らんと欲したんだけど、盗まれた図面を引いたのが修験。 山を熟知した山師が引いた鉄道や道路は崩れないから、末裔が任に当たるのは日本の伝統。 例えば讃岐は現在でも台風で常時色々道路が崩れるけれど、すぐ南は先祖が山賊大名。 遥かに台風の水害が多いにも関わらず、山道が崩れて不通というのは昔からまずない。 唯一の例外がうどん人が引いた徳島道、ここは雨が降らなくてもちょくちょく崩れて通行止め。 つまり、請負乍ら理が解らないから結局立ち止まったまま踏み出せないし戻れない。 台湾に裏金積んで得た情報で耐熱のヒントは得られても、結局はタイ新幹線の熱帯仕様情報待ち。 バカな川崎は騙されたけれど、しっかり「呪」を残してたという裏事情。 しかも「ALFA-X」という上位規格を発表するし、リニア開通したらただのピエロ。 邪魔しようにも、「Cルート勘弁でちゅー」って善光寺が国家総動員法の良い墓穴掘っちゃった。 「復興号って意味わからん」の迷走が累積赤字の数百兆円とAIIBのポッポ鳩山。 橘逸勢はお大師様いてこその1年で帰国が叶ったくだり、 “撤退”理由のひとつが手元不如意、唯一夜逃げなら出来る現代の日本企業は、むしろ幸せ。 2月半で密教を授かったお大師様と比べて、非合法に「新幹線は中華オリジナル技術」だもの。 今や真言密教の総本山を騙る讃岐善通寺、捏造民進党の玉金と被るのも共通の民度。 除く3県じゃあ「素うどん」と呼ぶを、西日本唯一「かけ」と名乗るが如し。 まさに、光と闇がいつもセットで存在するという「うどん発祥」の拝火話。 木ヘンに鬼と書いて「エンジュ」、最近近所の槐の林が伐採されて更地に為った。 場所柄、高級仏壇に代わるんだろうけど、いい雰囲気の林だった。ちょっぴりセンチになって、 麗香様の未決カルマに思いを寄せて、マダム楊という高額袋麺を食べたくなった読後、 中華三昧は残ってるのに定番化しなかったのも醤油ことなのかなと、「呪」に染まるも一興。 | ||||
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購入したけどまだ届か無いです。たのしみにしているんだけどなあ。 | ||||
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さすが夢枕獏! とても面白いです。 物語のなかに入り込んで、まるで自分がそこに立っているかのような臨場感をたのしみながら読みました。 | ||||
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巻の1から4まで読みました。 大変面白く最後まで飽きさせませんでした。 長編となると途中必ず中だるみのような箇所が生まれるものですが、それもなく、どの巻にも山があり、一つ越えても又、次の山が出てきて本当に最後まで楽しく読ませて頂きました。 空海が人間空海として描かれているので、その場面場面にそこに居るかのような錯覚を覚えました。 空海が5本の筆で書いたと言われる書を見て見たいと思って、ネットで探しましたが見つからず頭の中で空想しています。 こんなにも読後感が後を引く作品もないだろうと思っています。 | ||||
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三巻目で、作者が息切れしているのか、、、 過剰に、似たような対話が反覆されています。 『巻ノ三』になって、対話の反覆が鼻についてきました。 さらに、気になるのは、 この時代には、 こんな、異様に長い手紙(書信)は存在しません。 現存する、どの家書も、 簡潔な文言文(漢文)で、要点を数語で表示しています。 長い書信は、明代以降のことです。 それでも、本書のように、ダラダラ書く、というのは、、、 ま、文言文(漢文)では、ありえませんね。 この、 作中の「手紙」で、すっかり「興ざめ」しました。 舞台を中国に設定した以上、 もっとリアルに描いて欲しいものです。 幻想小説であればあるほど、 しっかり過去の現実を踏まえた部分がないと、 読む側に、幻想世界の存在感が伝わりません。 作者が売れっ子で、勉強時間が不足なのでしょうかね。 | ||||
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コミックスの1巻を読んでこの本を読みたくなりました。映画はどうなったのでしょうか。??・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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コミックスの1巻を読んでこの本を読みたくなりました。映画はどうなったのでしょうか。?? | ||||
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コミックスの1巻を読んでこの本を読みたくなりました。映画はどうなったのでしょうか。??・・・ | ||||
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コミックスの1巻を読んでこの本を読みたくなりました。映画はどうなったのでしょうか。??・・・・・・・・・・・・ | ||||
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人間臭い空海の描写が面白いです。陰陽師の清明と博雅に被りますが、どちらが後先と考えるより両立していると考えると特に違和感は感じません。 | ||||
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一応史実をベースにしていますが、要するに空海をホームズ役、橘逸勢をワトソン役にしたバディもので、その点は構造的に陰陽師と同じです。で、そういうバディものの小説としてはおもしろいのですが、いかんせん著者の無知さにいろいろ引っかかります。特に高力士が玄宗に向かって「玄宗様」と呼びかけるところには盛大に吹きました。 | ||||
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迅速な郵送と綺麗な梱包と安心いたしました。 夢枕獏さんの本は好きでよく読んでます。 | ||||
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巻1~巻4迄通読。小説として、史実を織り交ぜながら作った異色の創作として、面白く、今までに無い夢枕獏氏の発想の巧みさにに敬意を表します。又、空海の入唐の動機と入唐後の活動やその意図するところも、何とか、こじ付けてはいるが「かく有らん・なるほど」と思わせ処が凄い。性格としては、神仏融合に至る「何でも、よしゃ・よっしゃ」と受け入れる気性をもって示し、道士のやり取りや楊貴妃の登場…等々、大変面白く読ませていただきました。 | ||||
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