陰陽師 龍笛ノ巻
- 陰陽師 (36)
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前作の長編から、今回はいつもの短編に戻り、安定の面白さ。 1.怪蛇⇒東寺の和尚が、大切な仏像(孔雀明王像)の重要な仏像パーツを無くしたため生じる禍。 2.首⇒我儘な姫君の愛情を得るため、封印された首塚の怨霊を目覚めさせて起こる禍。 3.むしめづる姫⇒虫好きの姫君を虫嫌いにするため、陰陽師道満が仕掛けた罠。 4.呼ぶ声の⇒藤原伊成が古桜の下で琵琶の名演奏。その音が、桜の下に呪術を掛けられた陰陽師海尊の霊を蘇らせて生じる禍。 5.飛仙⇒仙人に成り損ねた妖しが作った天足丸を落としたため、生じる禍。 すべて、安倍晴明の陰陽師の術と源博雅のサポートで怪なる事件を解決する。 一番良かった短編は、「むしめづる姫」である。誰も傷つける訳でもなく、一途に昆虫愛を貫く物語の視点は温かい。 | ||||
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無事何事も無く届きました。 | ||||
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晴明と博雅の 「ゆくか」 「ゆこう」 「ゆこう」 そういうことになった。 というくだりは、好きですね。 | ||||
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お馴染み安倍晴明と源博雅のお話ですが、賀茂保憲が登場します。 晴明に匹敵する術者で、晴明の良き理解者でありながら希代のめんどくさがりやなキャラが好きです。 時に悲しく、時に笑えて、時に泣ける、陰陽師シリーズ。 地道に揃えていきたいですが…最近の陰陽師は数がたくさんだけど高いですね。 | ||||
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きちんとした描写は案外に少ないのに何となくイメージが湧いてきて軽やかに読めてしまえる、夢枕先生の筆の妙技が楽しめるシリーズ六作目であります。 今回は五編収録で全体に軽め。というか、むしめづる姫の印象が強過ぎて、他の話はよく覚えていません(苦笑)。 | ||||
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