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沙門空海唐の国にて鬼と宴す



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沙門空海唐の国にて鬼と宴すの評価: 4.32/5点 レビュー 165件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全138件 1~20 1/7ページ
No.138:
(4pt)

1面白かったです

本ですので
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)より
4041000165
No.137:
(4pt)

1面白かったです

本ですので
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)より
4041000173
No.136:
(4pt)

1面白かったです

本ですので
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)より
4198931194
No.135:
(5pt)

ど傑作

書いた本人の言うとおり。
これほどの物語に出会えて、
ボクは心から嬉しいです。
いつか西安を訪れてみたい。
さまざまな場面を思いながら。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (徳間文庫)より
4198931356
No.134:
(5pt)

夢枕獏様ーこの本を二回読みましたー。17年もかけてお書きになった本を、1か月で読んでしまいすみません。獏様のご本を沢山

読んでおります。どうぞ長生きして下さいませ。仙人のように
120才まで生きて、書いてくださいませ。漠さん
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)より
4041000173
No.133:
(5pt)

表紙も好き

本の内容も面白いんですけど、表紙はとりわけ好きです。人物のイメージ通りというか想像が膨らみます。なんか無断に眺めてしまいますよ。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ二 (角川文庫)より
404162617X
No.132:
(5pt)

驚きの書

DVD を毎日鑑賞していて空海を見て原作を読みたくなった。一気に四巻読み終え満足感に浸っている。
夢枕獏の才能に感嘆!!
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)より
4041000173
No.131:
(5pt)

私にとって感情の薬になる

四国在住の為、空海さまは身近な存在であり、とても頭の切れる方であり凄く興味が沸くようになり、色々な書物やテレビなどで、知りたい欲求がでて、(何千年も前に生きた人については、誰も知るよしもないとは思いながら)読みました。生きていく上で、人間の感情などがよく分かり処世術にも使えるなと感じる箇所も多々あり、アミューズメント性以外にも学べるべき所あるし、とてもおもしろく読み終えました。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)より
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No.130:
(5pt)

漠さんファン

読み応えがありました。別作品ですが陰陽師シリーズの自作を心待ちにしています。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)より
4041626161
No.129:
(4pt)

長恨歌、も読み直しました

空海好きな私も面白く読みました。
謎解きは、天才と凡人系の相棒、ってのは既視感ありますが、天才の主人公の人間的な温かみを描くには必須です。これまでの他の小説や漫画でも、在唐時代の若き空海に逸勢は欠かせないし。

空海の長安滞在は2年、青龍寺で恵果に会うまで多少時間はあったけど、そんな修行時代に、なんとお忙しいこと。白楽天、柳宗元、韓愈、と空海、逸勢、みんな同世代で、長安に集っていたなんて。歴史エンタメ小説はそこを上手く料理するから、たまらない。

この話の、もう一つの時代について、楊玉環のことを皆が狂ってしまうほど、好きになるのは何故なのか?と思いました。傾国ですもの、老いた皇帝が夢中になったのは史実なんでしょうし。若い頃の容貌の美しさ、はわかりますが。1200年前の女性の生き方を今の感覚で評価する必要は全くない、のは承知してます。
終盤に、本当に彼女は幸せだったのか?との問いかけを、丹翁との数ヶ月で昇華させてしまうのはなぁ。

でも、楽しめました。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ一 (角川文庫)より
4041626161
No.128:
(5pt)

久しぶりに、長編小説を読んでワクワクした

夢枕獏は私が浪人中に、雑誌で連載されていた「魔獣狩り」を読んで以来のファンです。
この本があるのは知っていましたが、先に映画を観ました。先に観たことで、美しい幻術や長安の都の様子を楽しむことができたのが幸いでした。
先に小説を読んでいたら、「こうじゃない」、「ストーリーも趣旨も違う!」と映画館でもっと身悶えていたことでしょう。
良かった!この本を読むことができて良かった!ということができる夢枕獏の傑作のひとつです。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (徳間文庫)より
4198931356
No.127:
(5pt)

いよいよ後半戦突入

伏線の回収が始まったということか。会話が多いと行数を稼ぐのでページ数の割には速く読んでしまう。「か、か、か、」などと笑う声を一文字一行ならページ数も進むわな。そんな読みやすいページ建てのなかで圧倒的な周辺知識を合わせて組み立てながらウソが織り混ぜられる。心地良い虚構空間を味わえる。もう少し取捨できる筋運びかもしれないが、楽しみつつ読み進めた。小説ではない論文形式の本を一気読みしてオーバーヒートしつつあるキャパシティの少ない自分の脳細胞にとって心地よいクールダウンの時間でした。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ3〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ3〉 (徳間文庫)より
4198931348
No.126:
(5pt)

映画とは別物の出来です

面白かった。久々の夢枕を楽しめました。時代、宗教、哲学などを背景に本当にあったことのようにトンデモナイ話が創られていて、その世界に騙されているのが楽しい。やたらと長いこの書名、単に怪異と対峙することを「宴」と表現しているのだと思っていたが本当に宴を催すことになるとは驚いたし、ひょっとしたら作者自身もそうなるとは思っていなかったかもしれない。描き始めて脱稿まで17年とは大変なものだ。まさに膨大な資料と知識に裏打ちされた娯楽の大作だと思う。書簡本の著者あとがきが再録されているが、著者の自画自賛だけではなく力作だと思う。映画が余りにつまらなかったので敬遠していたのだが、文字の世界は凄い。この映画「空海 KU-KAI」は子役時代以来の染谷将太ファンとしては見逃せず劇場に行ったのだが面白くなかった。本を読んでいる途中でこの世界をどう描いたか怖いもの見たさでDVDを見てみたのだがやはり退屈。染谷翔太に気の毒な作品だった。本書の娯楽作品ながらも精神世界を語る部分が全くない。ただただ特殊撮影、アクションシーンを目立たせるだけの、それでいてそれすらも出来の悪い作品だった。登場人物を端折り過ぎである。映画の出来と原作は別物。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ4〉 (徳間文庫)より
4198931356
No.125:
(5pt)

荒俣版聊斎志異

染谷将太が好きで彼の出演作品は幼い頃から殆んど見ているが本作は主役だと言うのに今ひとつだったような気がする。それで本も敬遠していたのだが怪異モノを読みたくなって手を出した。「陰陽師」の安倍晴明と源博雅の関係を空海と橘逸勢に置き換えたようなモノだが、博覧強記の荒俣コリャマタ先生にかかると肉付けがしっかりして面白い。仏典あり、白楽天の詩あり、唐を舞台だから聊斎志異ありのようで後3巻が楽しみである。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)より
4198931194
No.124:
(5pt)

先は長い

2巻目。漸くに半分かと思うと長いが一章ずつ引き込まれていく。安禄山の乱について高校時代の世界史の知識から進んでいないので、玄宗皇帝と楊貴妃の死の関連をもう一度把握し直した方が物語を楽しめそうだ。楊貴妃に術を用いて仮死にして玄宗皇帝らは危難を乗り越えるが、その術は失敗だったのか。残り半分でどう展開されるか楽しみである。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ2〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ2〉 (徳間文庫)より
4198931208
No.123:
(4pt)

面白い

2巻まで読んでました。期間があいてます。
近くの書店で見つからず注文しました。まだ途中ですが面白いです。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)より
4041000165
No.122:
(5pt)

対応がたいへん良い。

古本なのにたいへん綺麗な本でした。
また対応の速さには驚きました。
たいへん良い買い物ができました。
これからもよろしくお願いします。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)より
4041000165
No.121:
(5pt)

歴史資料をしっかり調べた結果の小説

最高に良かった!作者の下調べの努力に感嘆!空海に興味を持たせてくれるキッカケになり、以来空海に関する本を読みあさっています。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)より
4041000173
No.120:
(5pt)

とても良かったです。

まず空海の能力、業績が個人として日本史上屈指であることを知りました。物語は大唐帝国での玄宗皇帝と楊貴妃の秘事を背景に妖術使い、仏教原理までまじえて空海の活躍が壮大なスケールで描かれています。おすすめです。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)より
4041000165
No.119:
(5pt)

素晴らしい。これは傑作だと思います。

面白かった。素晴らしかった。これは傑作だと思います。まず空海の人物能力業績が日本史上屈指であることを知りました。それに舞台の中国大唐帝国の時代風景歴史と皇帝を頂点とする権力構成。皇帝玄宗と楊貴妃にまつわる大唐帝国の秘事。史実を軸に虚構、幻想、仏教原理までおりまぜて壮大なスケールで描かれています。人物、史実、舞台、謎があるときに素晴らしい物語が生まれえることをしりました。
沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四 (角川文庫)より
4041000173

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