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東亰異聞



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【この小説が収録されている参考書籍】
東亰異聞(とうけいいぶん)
東亰異聞 (新潮文庫)

東亰異聞の評価: 4.17/5点 レビュー 41件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

こういうのアリだろうか

この著者の作品は初めて。文章が達者で舞台装置も巧みなのでどんどん読み進めるのだが、大団円でちゃぶ台返しされてのけぞった。それまで編み上げてきた地平をひっくり返されて、登場人物への思い入れを払い除けられた感じ。どんでん返しのカタルシスがないのが何より残念。
東亰異聞 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東亰異聞 (新潮文庫)より
4101240221
No.3:
(2pt)

東亰異聞

帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる……。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。
東亰異聞 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東亰異聞 (新潮文庫)より
4101240221
No.2:
(1pt)

私には理解ができず

小野さんの作品は過去、2作品、残え等、拝読しました。 比較的、読みやすかったのですがこの作品は私個人的には理解しがたく、途中でやめました。
東亰異聞 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東亰異聞 (新潮文庫)より
4101240221
No.1:
(2pt)

東京でなく東亰

フォントサイズを大きくして確認して欲しいのですが、この作品のタイトルは『東京異聞』でなく『東亰異聞』(とうけいいぶん)です。「東亰」は「東京」のパラレル・ワールドと考えた方がいいでしょう。明治の「東京」を舞台にしたホラーだと思っていたら、いつの間にかミステリになり、しかし最後は…。ストーリー展開は非常におもしろいと思ったのですが、途中、何度も登場する文楽人形と黒衣の歌舞伎調のやり取りに突っかかり、すんなり読めなかったのでこの評価としました。
東亰異聞 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:東亰異聞 (新潮文庫)より
4101240221

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