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チェインギャングは忘れない
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チェインギャングは忘れないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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まず「グッバイヒーロー」を読んでからこの作品を たった一行だけど「お!!」って思いますから^^ | ||||
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東京拘置所から茨城の刑務所に向かっていた護送車が何者かに襲われ、乗っていた受刑者が脱走する。その中には、懲役一年六ヶ月の大貫修二がいた。同じ頃、一人息子の航平を女手一つで育てるトラックドライバー水沢早苗の元に、記憶を失った大貫修二が現れる。小学四年生の航平は、この得体の知れない修二と、年の離れた仲間のように親しくなっていく。連続猟奇殺人犯サンタクロースの特別警戒が都内に敷かれる中、早苗が何者かに攫われてしまう。自分も警察に追われる身にも関わらず、多くの仲間の力を借りて、修二は早苗を取り戻すために、あの手この手で犯人に迫る。大貫修二を取り巻く仲間の絆の強さに、カッコいい男とは何かと、考えさせられる痛快な作品。 | ||||
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人間は、損得だけに生きるものに非ず。 「感情」に「愛」に魂を揺さぶられるものなり。 コイツについたら明らかに損すると、頭では理解できても、なんかほっとけないっうか、護ってやりたくなるっうかさ、こういうのなんっうんだろうね? キズナ? 同じ時間、同じ飯を共有することで仲間っうか、妙な連帯感が生まれるよね。 何ら打算もなく、助けたいっていうか、行動せざるを得ない。 そういう「漢」(おとこ)が惚れる奴が世の中に一定数、存在する。 他人から憧れられる、目標とされる、そんな大人になりたい。 まぁ~、スピ系的には、「なりたい」では一生なれず、「なる」と書くべきか? | ||||
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「ルパンの娘」→「ルパンの帰還」→「スマイルメーカー」と読み進んで来ましたが、これがダントツで一番面白かった!!! 本当に最後は「えええ!」って声が出てしまいました。やられました〜〜〜!!! 結構、物語の最初の最初の方から、「こうなるんだろうな」という目星はついたし、それでわかっていたつもりだったら、とんでもない!!! 恐れ入りました!!!私が浅はかでございました!と、潔く、「負け」を認めざるを得ないほど鮮やかです。 「ルパンの娘」の最後の方と、「スマイルメーカー」もそうでしたが、からくりがわかってから、もう一度、すぐに読み返してしまいました。 「カイザー・ソゼって誰?」ならぬ、「大貫修二って誰?」そして彼の「仲間」って。。。?という疑問が心地よくこだまして余韻を残す、これぞエンターテインメント小説だ!!!って友人知人に勧めたくなるほどすごいです、本当に。 是非とも、英訳して、ハリウッドで映画にしてほしい!!! | ||||
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先が気になって、一気に読めて読後感も最高です。 強い人がバッタバッタ人をやっつけるのは痛快です。 正義の味方が現れるという単純な構図も大好きです。 結末は私の希望とは異なりましたが、それもありかな?と納得しました。 | ||||
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何度も場面を切り替える序盤,状況が並行する展開にはいささか戸惑いもありますが, それらを少しずつ絡める話運びは,小さな違和感も加わり,先へと意識が向けられます. そして,これらが繋がる終盤は,都合の良さもありますが,緊張と疾走感が引っ張ります. ただ,爽やかにまとめてはいるものの,最後とその『仕掛け』だけは腑に落ちません. 高校生の男女を描くほろ苦いプロローグ,その最後に女子高生が小さくつぶやいた一言, 本編に登場するのが先の『二人』となれば,期待される流れは限られると思うのですが…. 父親を知らない少年と謎の男との不思議な関係,それを憎からず見つめる少年の母親, 彼らの様子が時に暖かく,また切なく,何より男の立ち振る舞いが魅力的だっただけに, この最後と物語の真相については,少しばかり評価が割れてしまうのではないでしょうか. | ||||
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ものすごいひねりはないけど、登場人物たちの仲間を想う素直で熱い気持ちが前面にでて、 読み終わった後なんとなく清々しい気持ちになりました。 友情モノがすきな人には特におすすめです。 | ||||
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キャラクターがそれぞれ際立っていて、すぐに物語のなかに とけこめました。 グッバイヒーロー、再会と読んでまいりましたが、 どのお作品も吸引力があり、読後、爽快感を味わえるところが、最高です。 「イヤミス」より、こうした読後爽やかな小説が好きです。 「さわミス」とでもいえばよろしいでしょうか。 主人も息子たちも、横関さんの大ファンです。 今度のお作品は、予約して、発売と同時に読ませていただきました。 レビュアーのどなたかが、お書きになっていらっしゃいますけれど、 パート先の人間関係で疲れることがあり、「心が弱っていた」ので、 迷わず、横関さんのお作品を再度ひもときました。 効果てきめんです。 すでにストーリーは知っているのに、それでも面白いのですからホンモノです。 感動をありがとうございます! あと、余計なことかもしれませんけれど、本書は、表紙のデザインがステキですね。 作家さんの作品、魅力を最大限、幅広い読者にアピールしようという 出版社の意気込み、優しさが感じられ、こちらからも非常に爽やかな印象を受けました。 | ||||
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グッバイヒーロー、再開、そして本作という順番で読みました。一番好きな作品はグッバイヒーローですが、この作品も良いですね!きっと読まれると作品中ずっとあるモヤモヤが心に居続けます。それが、最後見事な展開ですっきりするのですが、もう爽快です。読み返したくもなります。横関大さん、好きです!これからも素敵な作品をたくさん世に送り出して下さい!(b^ー°) | ||||
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再会、グッバイ・ヒーローと読んできたが、まだまだご都合主義な感はある。 でもそれを補うかのような流れるような話の展開と、主人公の男としてのカッコ良さ。 視点が何度も変わるので、緊迫感もあり、最後まで一気に駆け抜けるかのように読めました。 こういう絆の話は大好きです。そして最後は・・・本当凄いです。 横関大という作家、今後も要チェックですよ。 | ||||
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テンポの良い展開と主人公の内面のカッコ良さに惹きこまれました。ちょっと切ないけれど爽やかな気持ちになれる作品です!心が少し弱っている人にはおすすめです! | ||||
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