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(短編集)

嫉妬事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
嫉妬事件 (文春文庫)

嫉妬事件の評価: 2.90/5点 レビュー 10件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(2pt)

延々としっと

の話でした。まさかとは思いましたが...
他の読者さんのレビューにもあるように
この作者の作品にしてはとても残念でなりませんでした。
食事をしながら読書をするのが好きなのですが
とてもとてもそんなことが出来るような話ではありませんでした。
嫉妬事件 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嫉妬事件 (文春文庫)より
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No.9:
(1pt)

くだらない

同じ作家の他の作品に比べ、話しの進め方がくだらない。何ページか、読んで、先を読む気がしなくなりました。
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No.8:
(5pt)

綺麗な話ではない

またまた意外なストーリーでした。
とても汚くくだらない話なのに続きが気になってしまう。乾さんの本は他の本とは違う魅力がありますね。
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No.7:
(4pt)

全編ウンコの謎をめぐる本格ウンコ推理

この文庫版の表紙は卑怯だ。これではどう見ても女流作家による(乾くるみはオッサンだが・・・)オシャレなラブサスペンスだと思ってしまう。裏表紙の内容紹介も真の内容を絶妙に伏せてある。
が、そこはチン○ンの化け物が女子高校生を襲う内容でメフィスト賞を受賞した乾氏のことなので、ここははっきりと言ってしまおう。本書はウンコネタ一本のミステリーである。
部室の本棚に置かれていた謎のウンコを巡って部員達がウンコの意味と置いた犯人を真剣に議論していく。文体や全体の雰囲気は爽やかな学園推理ものっぽいのだが、全ページに渡ってウンコの単語の乱れ打ち。オチがまた衝撃というより脱力でウンコ連発ときて変態かいな。是非一読をお勧めしたいウンコ本格推理である。
さらに劇中で書かれたという犯人当て短編も付いている。これがまたバカバカしくて凝っていて楽しめる。
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No.6:
(3pt)

なんともいえない こてこて推理小説??

ミステリー好きではない私には読むのがつらい本でしたが、まるっきりおもしろくない、というわけでもありませんでした。
乾くるみさんの他の作品と比較するとややパンチが足りない感じです。
「嫉妬」ってタイトルが途中でなんとなくわかってきます。
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No.5:
(2pt)

短いのに長く感じた

私はこの設定に嫌悪感はありませんでしたが、
ミステリ好きな方ならすぐに犯人がわかって
しまうほど伏線があからさまです。
なので登場人物があーでもないこーでもないと
推理をこねるのは読んでて辛かったです。

あ、設定には嫌悪感無かったけど、最後に
探偵役が自分しか知り得ない情報を明かしたのには
眉をしかめました。
そんなこと言わんでいいだろう、と。
読者のためですか?
それこそリアルじゃありませんね。
嫉妬事件 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嫉妬事件 (文春文庫)より
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No.4:
(4pt)

鼻をつまみたくなるミステリー

読み応え十分な本格ミステリーなんですが、
扱ってる題材が題材なだけに苦手な方はとことん苦手かもしれません。
他の方も書いてる通り、表紙買いはやめた方がいいです。
オシャレな話でも、ドロドロな人間ドラマでもありません。

乾さんの本が好きな方なら、我慢できるかな・・・?w
嫉妬事件 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嫉妬事件 (文春文庫)より
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No.3:
(2pt)

表紙は、おしゃれですよね

雑誌掲載版を読みました。
ミステリなのであまりネタバレをするわけにはいきませんが、いろいろな点で露悪的、少なくとも「趣味が悪い」と感じられる可能性の高い小説である、ということは事前に知っておいてもいいと思います。文春文庫版のこの作者の作品は一様にきれいなカバーデザインですが、少なくとも今作に限っては、「表紙買い」は避けるのが得策。
余りにもナンセンスな事件を題材にしっかり「ミステリする」ことで、ミステリという形式がしばしば纏う崇高さやカタストロフィ(時には「の、ようなもの」)にけりを入れる(ある意味で)メタ的な作品として、あるいは単に変わり種の「日常の謎」作品として、評価できるかもしれません。一方で題材が題材だけに嫌悪感が先だってお話に入っていけない人も多そうです。残念ながら私もどちらかというと後者よりでした。

ここまでなら星は三つ位が妥当かなと思うのですが、いくらミス研が舞台とはいえ、それぞれのセリフ(特に元部長の高島)が余りに人工的、かつ大上段に構えた(「じゃあこれから推理するけど、俺はこう思う」のような前置きをいちいちつけたり)ものばかりで正直辟易したのでさらに一つ減らします。
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No.2:
(5pt)

最高にくだらないミステリー(褒め言葉)

殺人事件の出てこない日常的なネタを扱う、
いわゆる日常系ミステリーです。
代表的な物では北村薫さんの「円紫さんシリーズ」、
加納朋子さんの「駒子シリーズ」が有名ですが、
この「嫉妬事件」では史上最高にくだらない(褒め言葉)ネタを扱います。
ネタがネタなので生理的に嫌悪感を感じる方もいると思います。
実際、他のレビューでは読むのを断念された方も。
自分は最初はくだらないな〜と笑いながら読み始めましたが、
そこは乾くるみさん、
登場人物の推理合戦が二転三転してどんどんのめりこめました。
ネタはあれですがしっかりした本格物です。
くだらないネタという思いへの乾さんからの反論も文中に登場して、
ちょっと考えさせられます。

最後に、自分は何にも思いませんでしたが、
嫌悪感を感じる方もいるみたいです。
本屋で購入する時はちょい読みして大丈夫か確認して、
ネットて購入する際はネタバレなしのレビューを読んでからの方がいいと思います。
嫉妬事件 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嫉妬事件 (文春文庫)より
4167732041
No.1:
(1pt)

あまりに・・・途中でやめました

乾くるみさんの本は以前に読んでおもしろかったので、本屋でみつけて裏表紙を読んで購入しました。
読み始めて、起きた事件(?)のありえなさに読み進められなくなってしまい、途中で読みたくなくなり読むのをやめました。
(事実をもとにしているらしいのですが、理解の範疇を超えていました。フィクションだとしても、受け入れられません。)
誰がやったのか・・・という推理物と考えれば、謎解きを楽しめるのかもしれませんが、それ以前に考えたくもなくなりました。
人それぞれ感じ方も違うと思いますが、私は絶えられませんでした。

ちなみに私は基本的に本はどんなにつまらなくても最後まで読むようにしています。
でも今回は無理でした。つまらないのとは違いますが。
嫉妬事件 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:嫉妬事件 (文春文庫)より
4167732041

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