(短編集)

蒼林堂古書店へようこそ



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

4.00pt (10max) / 2件

5.73pt (10max) / 11件

Amazon平均点

3.43pt ( 5max) / 14件

楽天平均点

3.34pt ( 5max) / 183件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
2pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

40.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2010年05月
分類

短編集

閲覧回数3,281回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数15

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)

2010年05月07日 蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)

書評家の林雅賀が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチの大村龍雄、高校生の柴田五葉、小学校教師の茅原しのぶ―いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎたとき…。乾くるみがかつてなく優しい筆致で描くピュアハート・ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

蒼林堂古書店へようこその総合評価:6.50/10点レビュー 16件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

蒼林堂古書店へようこその感想

悪くはないのですが物足りなさがすごくあります。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.1:
(4pt)

蒼林堂古書店へようこその感想

古本屋の常連さん達が巻き起こす短編小説です。
ただ、ビブリアシリーズを読んだ後だったので、ちょっと物足りなかったです。。。

フレディ
3M4Y9ZHL
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14:
(5pt)

読後感がよい

今はもう外れているようですが、Kindle Unlimitedに入っているときにダウンロードしました。
内容はライトな日常ミステリの短編集ですが、個人的には読後感がよいので ★5です。
ある程度はUnlimitedであったことも加味されています。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)より
4198931518
No.13:
(3pt)

常連客以外は来ないのか?

ミステリー専門の古書店でマスターと4人の常連が日常の謎を推理する連作短編集。
蒼林堂古書店では100円以上の売買をした客にはコーヒーがサービスで提供され、カウンターに何時間でもいられる。
日曜日になると、そのコーヒーを飲みながら長居するのを楽しみに4人の常連が集まってくる。

ここで一つ疑問に思ったのが、この4人以外にコーヒーをサービスされるべき客が来店した場合はどう対処するのだろうか?
毎週4人が指定席かのようにカウンターを占領してるのだ。席は4つしかない。
新参者の客を追い出すのか?
常連の誰かに帰ってもらうのか?
毎週都合よく4人しかいないので、この点が気になった。マスターはどう対処するのだろう?

ミステリーの内容としてはたいしたことない。
日常の謎と登場人物の恋愛要素をからめただけの軽い内容だ。

ただ、各章の最後に古今東西のミステリ小説の紹介がある。
これが実に良い。
面白そうな本があったり、既に読んでるけど再読する気にさせられたり、とても参考になるミステリーガイドになっている。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)より
4198931518
No.12:
(5pt)

何度もよみかえしてます。

何度も何度も読み返したます。
良いなと。感じてます。
皆さんも、この書店にきてください。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)より
4198931518
No.11:
(2pt)

どこかで面白くなるはずだと思いながら・・・

最後まで読みましたが、面白くないまま終わってしまいました。
 「日常の謎」は嫌いではありませんが、ほぼ固定場所、固定メンバーの会話で推移し、14編のストーリーごとに同じような人物紹介、場所紹介が繰り返されるので、どうしても退屈せざるをえませんでした。
 謎もあっさり味の上、メンバーの個性も乏しく、すぐに忘れ去りそうな小説ですが、それだけに二度買いが怖い。
 書店で平積みされていたのを買いましたが、古本として仕入れ値をつけるなら5円(店頭平台用)くらいでしょうか。珈琲サービスは無理っぽいですね。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)より
4198931518
No.10:
(4pt)

日常の謎系ショートミステリー短編集

イニシェーションラブやリピートの派手な変格路線と並んで乾氏のもう一つの路線である日常の謎系の作品集。
短編というよりショートショート程度の短い短編が14編収録されており、連作となっている。
ネタは古本屋が舞台ということでミステリーについての話題が毎回繰り広げられ、最後に日常の謎のネタが出てきて解決するという趣向。
あまり凝った日常の謎のネタではないが、ミステリーの蘊蓄の話は面白く読める。
そして、最終章でそのミステリーの話題を活かした連作短編らしい凝った仕掛けがあり、ここらへんの最後での凝りようは乾氏らしいと言える。
著者としては軽く書いた作品だが、普通に面白い。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)より
4198931518



その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク