(短編集)
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全2件 1~2 1/1ページ
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悪くはないのですが物足りなさがすごくあります。 | ||||
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古本屋の常連さん達が巻き起こす短編小説です。 | ||||
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今はもう外れているようですが、Kindle Unlimitedに入っているときにダウンロードしました。 内容はライトな日常ミステリの短編集ですが、個人的には読後感がよいので ★5です。 ある程度はUnlimitedであったことも加味されています。 | ||||
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ミステリー専門の古書店でマスターと4人の常連が日常の謎を推理する連作短編集。 蒼林堂古書店では100円以上の売買をした客にはコーヒーがサービスで提供され、カウンターに何時間でもいられる。 日曜日になると、そのコーヒーを飲みながら長居するのを楽しみに4人の常連が集まってくる。 ここで一つ疑問に思ったのが、この4人以外にコーヒーをサービスされるべき客が来店した場合はどう対処するのだろうか? 毎週4人が指定席かのようにカウンターを占領してるのだ。席は4つしかない。 新参者の客を追い出すのか? 常連の誰かに帰ってもらうのか? 毎週都合よく4人しかいないので、この点が気になった。マスターはどう対処するのだろう? ミステリーの内容としてはたいしたことない。 日常の謎と登場人物の恋愛要素をからめただけの軽い内容だ。 ただ、各章の最後に古今東西のミステリ小説の紹介がある。 これが実に良い。 面白そうな本があったり、既に読んでるけど再読する気にさせられたり、とても参考になるミステリーガイドになっている。 | ||||
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何度も何度も読み返したます。 良いなと。感じてます。 皆さんも、この書店にきてください。 | ||||
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最後まで読みましたが、面白くないまま終わってしまいました。 「日常の謎」は嫌いではありませんが、ほぼ固定場所、固定メンバーの会話で推移し、14編のストーリーごとに同じような人物紹介、場所紹介が繰り返されるので、どうしても退屈せざるをえませんでした。 謎もあっさり味の上、メンバーの個性も乏しく、すぐに忘れ去りそうな小説ですが、それだけに二度買いが怖い。 書店で平積みされていたのを買いましたが、古本として仕入れ値をつけるなら5円(店頭平台用)くらいでしょうか。珈琲サービスは無理っぽいですね。 | ||||
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イニシェーションラブやリピートの派手な変格路線と並んで乾氏のもう一つの路線である日常の謎系の作品集。 短編というよりショートショート程度の短い短編が14編収録されており、連作となっている。 ネタは古本屋が舞台ということでミステリーについての話題が毎回繰り広げられ、最後に日常の謎のネタが出てきて解決するという趣向。 あまり凝った日常の謎のネタではないが、ミステリーの蘊蓄の話は面白く読める。 そして、最終章でそのミステリーの話題を活かした連作短編らしい凝った仕掛けがあり、ここらへんの最後での凝りようは乾氏らしいと言える。 著者としては軽く書いた作品だが、普通に面白い。 | ||||
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