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傷痕
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傷痕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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しばらく前に購入して、記憶にあるのは、もう読み直す事はないだろう、という感想だけです。 | ||||
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「書店員さん、大絶賛−今年の徹夜本はこれで決まり!一気読みした人、続出!」という帯の惹句にひかれて読んだ。 凶悪犯に夫と娘の命を奪われ、自らも心と身体に深い傷を負ったFBI捜査官スモーキー。 休職中の彼女を襲ったのはハイスクール時代からの親友惨殺の報せだった。現場には親友の娘とスモーキー宛の犯人からの挑戦状が・・・。職場に復帰したスモーキーとその仲間たちと、自分は“切り裂きジャック”の末裔だと名乗り、FBIを挑発し愚弄する犯人との熾烈な戦いがはじまる。 ストーリーは、男性作家ながら、スモーキーの微妙な女性心理をたくみにからませながら、残虐なサイコパスと彼女を中心としたFBI捜査チームとの攻防がスピーディーに描かれている。犯人の残忍さ、執念深さ、FBIチームのメンバーのバラエティーに富んだパーソナリティー、形を変えながら次々に届く犯人からの挑戦状。なるほどページ・ターナーの要素は充分そなわった作品である。 しかし、物語自体どこかで読んだようなサスペンスの域を脱していないし、真犯人も分かってみればそれほど意外な人物ではなかった。 本書は、あえて言えば、よくできた通俗エンターテインメントである。 | ||||
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「書店員さん、大絶賛−今年の徹夜本はこれで決まり!一気読みした人、続出!」という帯の惹句にひかれて読んだ。 凶悪犯に夫と娘の命を奪われ、自らも心と身体に深い傷を負ったFBI捜査官スモーキー。 休職中の彼女を襲ったのはハイスクール時代からの親友惨殺の報せだった。現場には親友の娘とスモーキー宛の犯人からの挑戦状が・・・。職場に復帰したスモーキーとその仲間たちと、自分は“切り裂きジャック”の末裔だと名乗り、FBIを挑発し愚弄する犯人との熾烈な戦いがはじまる。 ストーリーは、男性作家ながら、スモーキーの微妙な女性心理をたくみにからませながら、残虐なサイコパスと彼女を中心としたFBI捜査チームとの攻防がスピーディーに描かれている。犯人の残忍さ、執念深さ、FBIチームのメンバーのバラエティーに富んだパーソナリティー、形を変えながら次々に届く犯人からの挑戦状。なるほどページ・ターナーの要素は充分そなわった作品である。 しかし、物語自体どこかで読んだようなサスペンスの域を脱していないし、真犯人も分かってみればそれほど意外な人物ではなかった。 本書は、あえて言えば、よくできた通俗エンターテインメントである。 | ||||
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内容は、過去に深い傷を負った女性が、FBIになんとか復帰して、以前のチームと共に、新しく起きた事件を解決する物語。 その事件とは、過去に自分も関係した事件に深く関係していると・・・。 そんな感じで、進みます。主人公の心情、友人の悩み、周囲の仲間など、良く書かれてます。 つまり、登場人物の説明はちゃんとしていると、そんな感じ 事件の内容は、猟奇殺人が多数。まぁ、苦手な人には残酷な内容かな。 しかし、内容は良いけど、なんとなく古く感じるのですよ。 少し前の小説と、なんとなく展開が似ているような・・・ そんなわけで、評価としてはまぁまぁって感じです。 | ||||
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男性が書いたとは思えない、傷ついたFBI捜査官の女性心理を細やかに描写しようとしています。 捜査の内容は突飛でもなく目新しさはありません。犯人も途中でなんとなく分かり、「この人が犯人だったらがっかり」と思ってたらやはりそれが犯人でした。 「誰よりも優秀な」というキャラを、エピソードで見せるのではなく、セリフでそのまま言い合うのは好きではありません。それぞれのキャラクターは際立っているものの、どうも使いこなせておらず残念です。 ただ、先が読みたくなるストーリーで、帯の言葉に期待が大きかった分、辛口になってしまいました。飛行機の中で読んだりにはお勧めです。 | ||||
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殺害方法の残忍さ、筆者のウェブサイトでのトレーラーを見ると確かにその異様さが不気味です。 が、ストーリー自体は「あれ?これって○○と同じ展開じゃ?」とどっかで読んだ気がしてしまう。 犯人も意外でもなんでもなく、その犯人に至るまでの経緯があっけなすぎて逆に拍子抜け。 順当すぎというかもっと捻りが欲しかった。 本作の主人公のFBI捜査官が、アレックス・カーヴァ著の「マギー・オデール捜査官」と キャラクターが被りすぎているという気がするのは自分だけだろうか。 主人公に感情移入ができず、また犯人が「切り裂きジャック」の末裔と言う設定も安直だと感じます。 ストーリーはテンポよく進むとはいえ、斜め読みしてしまった部分が多いのも事実。 途中に入る安直すぎて取って付けてきたようなロマンスには興ざめ。 2作目が出たらきっと読みますが、期待していただけに拍子抜けの作品でした。 | ||||
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『報復』以来久しぶりの、ヴィレッジブックスが帯で大絶賛している本だから即効で購入。確かに一気読みは出来るが、「早くおわんねーかな」という感じ。パトリシアコーンウェル等を読んでいたので、『傷痕』の捜査の仕方になんとなく素人臭さが・・・ 著者が元々カウンセラーだったためだろうけど、精神医はいいとして、うつ病患者の主人公までカウンセラー口調になるところで萎る。犯人も最初の数ページ、というかカバーの人物紹介でわかってしまいます。そのほか矛盾点がいろいろありますが、終盤の展開はよかったのでまあまあ楽しめました | ||||
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