暗闇



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初公開日(参考)2010年06月
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長編小説

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暗闇 上 (ヴィレッジブックス)

2010年06月19日 暗闇 上 (ヴィレッジブックス)

幾多の難事件を解決してきた辣腕FBI捜査官スモーキーは、ある極秘捜査を命ぜられる。飛行中の機内で、誰にも気づかれず殺害された美しい女性リサは、次期大統領と目される大物政治家の娘だったのだ。遺体を見たスモーキーは、彼女が“男性”だと知る。そして、その腹部には謎の数字が刻まれた、ある“シンボル”が残されていた!性転換者を憎むあまりの殺人なのか?犯行の目的がつかめぬまま捜査を進めるうち、酷似した手口で惨殺された元売春婦の存在を突き止める。それを予期したように、すでに犯人は次なる恐るべき“作品”を用意していた―サスペンス界の貴公子がおくる、徹夜覚悟の衝撃作。 (「BOOK」データベースより)




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暗闇の総合評価:7.00/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

“秘密”をテーマにした、世にもおぞましい大量連続殺人

“アメリカ・サスペンス界の貴公子”コーディ・マクファディンによる、FBIロサンゼルス支局・国立暴力犯罪分析センター(NCAVC)主任捜査官スモーキー・バレットをヒロインにした、『傷痕』『戦慄』に続くシリーズの第3弾。

第一部で、アメリカ次期大統領有力候補である下院議員の、男から性転換した娘が飛行機の中で殺されて、‘わたし’ことスモーキーとチームは普段の管轄区域からワシントンDCに程近いヴァージニアに引っ張り出される。つぎに更生した元麻薬常習者兼売春婦兼AV女優の遺体がロサンゼルスで見つかる。被害者はともに何かの“シンボル”のように体に十字架を押し込まれていた。はじめはトップの政治がらみのポリティカル・スリラーかと思われたが、ここにおいて事態は急展開。
第二部にいたってインターネットの動画サイトで犯人と思われるプリーチャー(伝道者)と名乗る男からの犯行声明とも思われる動画が公開される。前代未聞の、過去20年間に渡る100人を超える大量連続殺人が明らかになるのだった。

この大量連続殺人の裏には、我々日本人には馴染みの薄いカトリックの教義と、「告解」「懺悔」で告白される“個人の秘密”が潜んでいたのだが、常軌を逸したなんともおぞましいグロテスクなものを感じる。

‘わたし’とチームのメンバーは、時に日常的な軽口を叩きあい、時に知られざる過去や胸に秘めていた苦悩を初めて明かしながら、全力で捜査に当たる。

本書は、これまでに類を見ない大量連続殺人と、右に左に揺れ動く‘わたし’の公私のキャラクターが融合した、ノンストップ・サスペンスである。

暗闇 上 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:暗闇 上 (ヴィレッジブックス)より
4863322526
No.3:
(3pt)

“秘密”をテーマにした、世にもおぞましい大量連続殺人

“アメリカ・サスペンス界の貴公子”コーディ・マクファディンによる、FBIロサンゼルス支局・国立暴力犯罪分析センター(NCAVC)主任捜査官スモーキー・バレットをヒロインにした、『傷痕』『戦慄』に続くシリーズの第3弾。

第一部で、アメリカ次期大統領有力候補である下院議員の、男から性転換した娘が飛行機の中で殺されて、‘わたし’ことスモーキーとチームは普段の管轄区域からワシントンDCに程近いヴァージニアに引っ張り出される。つぎに更生した元麻薬常習者兼売春婦兼AV女優の遺体がロサンゼルスで見つかる。被害者はともに何かの“シンボル”のように体に十字架を押し込まれていた。はじめはトップの政治がらみのポリティカル・スリラーかと思われたが、ここにおいて事態は急展開。
第二部にいたってインターネットの動画サイトで犯人と思われるプリーチャー(伝道者)と名乗る男からの犯行声明とも思われる動画が公開される。前代未聞の、過去20年間に渡る100人を超える大量連続殺人が明らかになるのだった。

この大量連続殺人の裏には、我々日本人には馴染みの薄いカトリックの教義と、「告解」「懺悔」で告白される“個人の秘密”が潜んでいたのだが、常軌を逸したなんともおぞましいグロテスクなものを感じる。

‘わたし’とチームのメンバーは、時に日常的な軽口を叩きあい、時に知られざる過去や胸に秘めていた苦悩を初めて明かしながら、全力で捜査に当たる。

本書は、これまでに類を見ない大量連続殺人と、右に左に揺れ動く‘わたし’の公私のキャラクターが融合した、ノンストップ・サスペンスである。


暗闇 下 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:暗闇 下 (ヴィレッジブックス)より
4863322534
No.2:
(4pt)

宗教もの

海外作品は、よく宗教がバックグラウンドになる作品が多く、
これも、キリスト教の教えを捻じ曲げた事件で、面白かった。

傷跡、戦慄に続く3作目で、
前作までと同様、ハラハラして怖いと言うかとにかく残酷。
牛追い棒を使った拷問のシーンは酷すぎ。
それは、作者が男性で、主人公が女性だから?(…関係ないか)
「怖い」を通り越して、正直、気持ち悪い。
でも、前作よりかなり面白かった。
暗闇 上 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:暗闇 上 (ヴィレッジブックス)より
4863322526
No.1:
(4pt)

作家の成長

この作者の三作目にあたるが、残酷さは薄れたかわりに、内容は深くなりつつある。登場人物の個性は益々濃くなっていく。私はボニーのファンなのだが、二作目から登場しているガービーも連続して登場し、ファンに追加。テーマの中心が宗教なので、日本人には理解しづらい面があるかもしれないが、面白い!描写に遠慮がないので、上品な方に薦めて、あとで変態と呼ばれそうな恐さもあるが、でも面白いものは面白い。
暗闇 上 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:暗闇 上 (ヴィレッジブックス)より
4863322526



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