傷痕
- FBI捜査官スモーキーシリーズ (3)
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全1件 1~1 1/1ページ
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ハラハラドキドキの展開でしたが、残酷な描写は抵抗がありました。 | ||||
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しばらく前に購入して、記憶にあるのは、もう読み直す事はないだろう、という感想だけです。 | ||||
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このようなサスペンスを今まだかつて読んだことがない。それは、サスペンスを読んで初めて涙が出てしまったからだ。 壮絶な過去を持つ主人公がただ謎解きをするような、猟奇的なものではない。この主人公の体験は、おそらく考えられる限りもっとも悲劇的なものだ。文字で表される最悪の経験がここにある。いったい人はそのような状況から快復することが出来うるのか、という興味で読み進めた。それは結局、自分だけの力だけではなく、本当に心温かい人たちによって進められる。「いやし」などという最近では軽くなりすぎた言葉で表してはだめだと思う。このようにまわりにいる人たち支えを得られる彼女は幸せだ。その意味では、真の意味でハッピーエンドを私達に教えてくれる本ではないかと思う。 | ||||
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「書店員さん、大絶賛−今年の徹夜本はこれで決まり!一気読みした人、続出!」という帯の惹句にひかれて読んだ。 凶悪犯に夫と娘の命を奪われ、自らも心と身体に深い傷を負ったFBI捜査官スモーキー。 休職中の彼女を襲ったのはハイスクール時代からの親友惨殺の報せだった。現場には親友の娘とスモーキー宛の犯人からの挑戦状が・・・。職場に復帰したスモーキーとその仲間たちと、自分は“切り裂きジャック”の末裔だと名乗り、FBIを挑発し愚弄する犯人との熾烈な戦いがはじまる。 ストーリーは、男性作家ながら、スモーキーの微妙な女性心理をたくみにからませながら、残虐なサイコパスと彼女を中心としたFBI捜査チームとの攻防がスピーディーに描かれている。犯人の残忍さ、執念深さ、FBIチームのメンバーのバラエティーに富んだパーソナリティー、形を変えながら次々に届く犯人からの挑戦状。なるほどページ・ターナーの要素は充分そなわった作品である。 しかし、物語自体どこかで読んだようなサスペンスの域を脱していないし、真犯人も分かってみればそれほど意外な人物ではなかった。 本書は、あえて言えば、よくできた通俗エンターテインメントである。 | ||||
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「書店員さん、大絶賛−今年の徹夜本はこれで決まり!一気読みした人、続出!」という帯の惹句にひかれて読んだ。 凶悪犯に夫と娘の命を奪われ、自らも心と身体に深い傷を負ったFBI捜査官スモーキー。 休職中の彼女を襲ったのはハイスクール時代からの親友惨殺の報せだった。現場には親友の娘とスモーキー宛の犯人からの挑戦状が・・・。職場に復帰したスモーキーとその仲間たちと、自分は“切り裂きジャック”の末裔だと名乗り、FBIを挑発し愚弄する犯人との熾烈な戦いがはじまる。 ストーリーは、男性作家ながら、スモーキーの微妙な女性心理をたくみにからませながら、残虐なサイコパスと彼女を中心としたFBI捜査チームとの攻防がスピーディーに描かれている。犯人の残忍さ、執念深さ、FBIチームのメンバーのバラエティーに富んだパーソナリティー、形を変えながら次々に届く犯人からの挑戦状。なるほどページ・ターナーの要素は充分そなわった作品である。 しかし、物語自体どこかで読んだようなサスペンスの域を脱していないし、真犯人も分かってみればそれほど意外な人物ではなかった。 本書は、あえて言えば、よくできた通俗エンターテインメントである。 | ||||
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正直に言えば、この人が犯人かも?と上巻から思っていた。予想通り。予想通りだったけど、嫌な展開ではなかった。犯人の動機、きっかけなど全て予想・当てたわけじゃないし。物語全体で見れば、面白かった! 犯人がスモーキー以外の捜査官の大切なものを標的にしたのには大胆さを感じたし、読むスピードも早くなった。捜査官を挑発しながら、新たな殺人を撮影したビデオを送りつける犯人。読み出すとラストまで一気読みしてしまうのが分かる気がする。 犯人を追うFBI捜査官達のキャラも良かったけど、警察の刑事達にも個性があって良かった。こんな事件の中でも、家族愛や恋の予感があったのが人間らしさがあって良かったのかも。 ☆4つか5つかで悩むけれど、一気読みしてしまったので☆5つ。続編も気になる。 | ||||
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