報復ふたたび



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    8.00pt (10max) / 1件

    6.50pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 13件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    2pt
    サイト内ランク []B総合:879位
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    80.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2005年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,180回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    報復ふたたび (ヴィレッジブックス)

    2005年10月31日 報復ふたたび (ヴィレッジブックス)

    あれから3年―。悪夢のようなキューピッド事件も人々の記憶から薄れつつあった。だがマイアミで事件の起こらぬ日はない。恋人ドミニクとの平穏な暮らしを手に入れた地方検事補C・Jは、その夜も事件発生の報せに叩き起こされた。現場へ急行した彼女を待っていたのは、キューピッド犯を逮捕したチャヴェスの凄惨な死体だった。まさかあの事件のせいで?不安にかられるC・Jに追い討ちをかけるように、当時の関係者が次々と殺されてゆく。悪夢はまだ終わっていなかったのだ!ふたたび追い詰められてゆくC・Jを襲うさらなる恐怖とは?前作を上回る戦慄で迫るジリアン・ホフマン最新作。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    報復ふたたびの総合評価:8.00/10点レビュー 14件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (8pt)

    報復ふたたびの感想

    過去に自分をどん底に突き落とした男を、永遠に出ることのできない刑務所に送り込んだものの、法律家として犯してはならない事をしてしまったC・Jは罪悪感にさいなまれながらも、初めて心を許すことができるようになったドミニクと安定した生活を送っていたのですが、パトロール警察官が殺されたところから再び悪夢が始まります。

    違法なやり方で車を止め捕まえた猟奇殺人の犯人でしたが、それを知っていた犯人が次々と殺されていきます。汚職警官として麻薬とも関わりがあったことから、捜査する同僚達は地元のギャングや組織をマークするのですが、C・Jは、今刑務所にいる犯人の死刑を覆させないため、猟奇殺人の真犯人のしわざではないかと疑い始めます。

    同じように良心の呵責に耐えられない弁護士のルビオは遠くでひっそり暮らしていたのですが、葛藤の末、現在のキューピットの弁護士に宣誓供述書を送り、再審が開始されてしまいます。

    正義とは何だろうと考えさせられました。C・Jの苦悩は痛々しいし、当事者ですから当たり前なのですが、それでもやはりルビオの方に共感してしまいます。一度嘘をついてしまうと、またそれがばれないように嘘に嘘を重ねていくことになってしまいます。

    私自身がそれぞれの立場だったらどうするだろうと改めて考えてしまいました。

    たこやき
    VQDQXTP1
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.13:
    (3pt)

    読後に特別なものは残らない

    主人公のC・Jを、前作『報復』から繰り返し「これでもか」と言うくらいとことんひどい目に遭わせます。ふつうこんな目に合うと精神に異常を来さないだろうかと思うくらい。
    それとは別にドミニクに対するC・Jの姿勢、性格が好めませんでした。そんな態度をとって相手を去らせるくらいなら、正直に自分の真意を話せばいいのに、陰湿~と。
    真犯人の対処はあっけなかったし。
    前作同様、読んでいる間は引き込まれましたが、読後感は決しておもしろかったと思えない作品でした。
    まだ続くようですが、ここまでです。再読もなしでしょう。
    このシリーズの表紙カバーはいずれもすてきですが。
    報復ふたたび (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報復ふたたび (ヴィレッジブックス)より
    4789727076
    No.12:
    (3pt)

    好き嫌いが分かれそう

    猟奇連続殺人事件に対峙する女性検事補の活躍を描いた傑作ミステリ『報復』から三年。今度は、事件に関わった警察官たちが次々に残虐な手口で殺害されていく。

    前作の犯人は刑務所の中だが、そもそもの証拠の妥当性に疑義が生じ主人公はピンチに陥いる。ゆらいだ正義のために苦悩し、恋人とも仲違いをしてしまうという辛い展開であり、犯人捜しというよりも登場人物たちの内面を際立させた作品だ。

    ただ、こういうかたちの続編は、前作の売れ行きに便乗した感もあり好き嫌いが分かれるだろう。

    正義の意味がふたたび問われ、そして最終作へと続くのだがさすがに飽きてしまった。
    報復ふたたび (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報復ふたたび (ヴィレッジブックス)より
    4789727076
    No.11:
    (5pt)

    まだ終わってなかった

    前作で一応事件は解決かと思われましたが、 実はまだ終わっていなかった。 前作で「ん?」と首をかしげたところが本作の伏線であったり、 すばらしくおもしろかったです。 一作目以上の興奮とスピードであっという間に読んでしまいました。
    報復ふたたび (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報復ふたたび (ヴィレッジブックス)より
    4789727076
    No.10:
    (3pt)

    !!

    強烈ですね。確か読んでそんなイメージが記憶にあり、読み直そうという気がおこりません。
    報復ふたたび (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報復ふたたび (ヴィレッジブックス)より
    4789727076
    No.9:
    (5pt)

    怖すぎる。。。

    前作も超怖かったですが、今回も怖かった。片付いたはずの事件が息を吹き返し、関係者がどんどん惨殺されていく。犯人は一体誰なのか?全く予想もつかず、同時に主人公の恋愛の行方も切ないほどどうなっていくのか、いっきに読ませます!怖いけどお勧めです!
    報復ふたたび (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:報復ふたたび (ヴィレッジブックス)より
    4789727076



    その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク