女王の娘



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    初公開日(参考)2002年09月
    分類

    長編小説

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    女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

    2002年09月24日 女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

    スコットランド女王メアリの隠し子とささやかれ、幼いころから厳格な牧師の下で育てられたケイト。ある晩彼女の人生は一変する。「おまえはおれの妻になる」―ならず者と恐れられる辺境の島の領主ロバートが突如口にした衝撃的な言葉。それは一年限りという契約で結ばれた、愛のない結婚を意味するものだった。見果てぬ地への人生を賭けた旅。だがそこには予想だにしない運命が待ち受けていた…驚愕のラストまで目が離せない超ドラマティック・サスペンス。(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (2pt)

    庶子として育てられた女王の娘の武勇伝(武はないが)

    舞台は16世紀のイングランド。まだスコットランドとは別統治されていた時代。
    主人公キャサリン(ケイト)は16歳、ロバートは5歳ほど上になっているので21歳あたりでしょうか。
    この時代の女性は13~16歳で結婚し出産することが多かったようで、決して早すぎるわけではありませんが、だからといって精神的に大人かどうかは別です。
    ここでのケイトはロバートから肉体関係を迫られることに対して、ころころと気持ちが変わるところは子供じみています。反面、初対面のずっと年上で権力がある大人たちとの駆け引きには非常に長けていて、――感心するというよりもあまりにも不自然で、違和感を感じてしまいました。育ての親で破廉恥な下心満々の牧師や、女性にレイプし子供を殺しまくる悪党に囲われて、彼女の身体が無事なわけないし。
    序盤だけおもしろかったけど、中盤からはダレ気味。この甘くて非現実的なおとぎ話がロマンス小説の定番なので、好み次第だと思います。
    女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576021680
    No.5:
    (5pt)

    ちょっとロリコン系!?ヒーロー

    辺境の島の領主ヒーローとメアリ女王の私生児と噂されるヒロイン
    ヒーローはエリザベス女王からヒロインを保護するよう命令される。
    ヒロインは1年間の試験結婚を余儀なくされ、ヒーローと共にヒーローの領土となる島へ旅立つことになる。
    メアリ女王の処刑後、ヒロインの周囲で様々な人間が憶測と陰謀を企てていく。
    そして最後にヒロインの本当の出自が明らかに。
    面白かったです。
    女王の隠し子の設定は意外です。ジョハンセンならではの作品といえます。
    序盤からヒーローはヒロインにメロメロで、ヒロイン初めて落ち着いた会話をした時から、ヒーローはかなりわいせつなセリフで迫ってきたので、ちょっと引いてしまいましたが・・・。
    かなりストレートなキャラクターに取れましたね(笑)。
    2人とも恋愛を飛ばしてすぐに肉体関係の話しをするのも度肝を抜きました。
    ヒロインはヒーローと会う前までの男性はあの偏屈牧師位のはず・・・。
    そこでヒーローと男と女の話しをするのですから、かなりおませさんなイメージを持ちました。
    ヒロインは勝気で優しい薄幸な少女ですが、幸福な未来を勝ち取ろうとする強さを感じました。
    何事も中途半端ではないヒロイン結構好きですね。
    ところで、このヒーロー少しロリコンだと思います・・・。
    ジョハンセンのヒロインは結構少女タイプが多いような気がしますね。
    女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576021680
    No.4:
    (5pt)

    オススメです!

    ヒストリカルロマンスの王道ではないでしょうか。 王位継承権を巡る陰謀を縦糸に、ヒーローとヒロインのラブロマンスを横糸に、一気に読ませます! ヒーローのロバートも本当に素敵ですが、私は聡明で毅然とした、そして愛するものを守るために戦うヒロインが一番好きです。 特にラスト近くのクライマックスシーンは最高。 ぜひご一読なさってみて下さい。 吹雪の中、ヒーローとヒロインが閉じ込められて愛し合うシーンもありますよ♪
    女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576021680
    No.3:
    (4pt)

    歴史もののラブストーリー

    主人公のケイトは女王の隠し子という、一見ドロドロ系とも思われる設定ですが、 隔離され洗脳されて育った彼女の心の葛藤や、彼女を愛していく自分に戸惑う ロバートの心情等、さすがアイリス・ジョハンセンと感心するストーリー展開です。 結構厚手ですが、一気に最後まで読めてしまいました。
    女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576021680
    No.2:
    (5pt)

    王道のヒストリカル

    アイリス・ジョハンセンの作品は初めて読みましたが、他のも読みたいと思うほど面白かったです。 虐げられているヒロイン、ハンサムでセクシーで傲慢なヒーローは王道中の王道!こういう王道っぽいのが好きな私にはたまらない作品でした。 ラブシーンもけっこうあり、スペイン仕込のテクニックを駆使するヒーローには、「スペインってこうなのか!?」と読者に誤解させることうけあいです(笑)。
    女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:女王の娘 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576021680



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