スワンの怒り



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.29pt ( 5max) / 7件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1997年04月
分類

長編小説

閲覧回数1,148回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

新版 スワンの怒り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

2008年06月20日 新版 スワンの怒り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

エリート銀行家の妻ネル・コールダーの平穏な人生は、ある夜一変した。なぜか麻薬組織に狙われ、幼い愛娘と夫を殺されて、自分も瀕死の重傷を負ったのだ。その夜のパーティで出会った謎に包まれた男、ニコラスとともに病院に搬送されるネル。そこで彼女は整形手術を受け、絶世の美女に生まれ変わった―愛するものを奪った男への復讐の決意とともに。魅力的なニコラスの協力を得ながら、麻薬組織に挑む彼女の運命は?全米を魅了したロマンティック・サスペンスの最高峰。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

スワンの怒りの総合評価:8.57/10点レビュー 7件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(4pt)

中身びっしりのサスペンス

ある日突然、夫と娘を殺害され自分も瀕死の重傷を負ったネル。何故こんな目に遭ったのか皆目見当がつきません。
深い悲しみと抑うつ状態に陥りますが、事件の日に居合わせた謎の男ニコラスの言葉によって、気持ちを怒りと復讐心に変換し、生きる意欲を取り戻します。
めちゃめちゃになった顔は整形手術で全く別人に変わり、入院中痩せた上、ニコラスの力を借りて身体を鍛錬することによって、さえない顔の太めの女性はスレンダーな美女に生まれ変わります。
運動の特技などなかった平凡な女性ネルが、恐怖や緊張を感じながらも強い意志をもって鍛錬に挑む姿勢は、なかなかありえないことと思う反面、親しみ感ももてました。
ロマンスよりもサスペンスが占める割合が多く、段階的に殺人鬼が近づく恐怖や、終盤の絶体絶命の場面はかなり緊迫感がありました。
ニコラスの冷静でしつこさのない大人対応が素敵です。
退屈することなく一気に読み進みます。イベント(事象)が非常に多く入っていますが、読み終わってみると必要だったのかなと思えることもあり、中身びっしりすぎの感も残りました。その分、ラストはもっと重厚に描いてほしかったです。
新版 スワンの怒り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:新版 スワンの怒り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576080806
No.6:
(4pt)

面白かった

なかなか、話が進まずやきもきしたところもあったが、対決の場面は、ハラハラドキドキでとても面白かった。
新版 スワンの怒り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:新版 スワンの怒り (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576080806
No.5:
(5pt)

スワンになるために・・・

夫と娘を殺された女性が、顔を変え(変えられて?)身体を鍛えて、殺した犯人に復讐しようとする物語。
ヒロインはちょっと太めで顔立ちも平凡、どこか流されるままに生きる内気な普通の女性なのですが、夫と娘を殺された事により、整形手術で美しくなった顔と痩せた身体に武術を身に付けて復讐を果たそうとする強い女性に生まれ変わります。
でも最初から強いわけではなく、身体の強化と共に心も強くなっていく過程が描かれているので、まさに醜いアヒルの子が外見も内面も美しい白鳥になる様をリアルに感じる事が出来ます。
全体的にサスペンス中心ですが、同じ目的を持っているヒーローとの徐々に育まれるロマンスも楽しませてくれる作品でした。
スワンの怒り (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:スワンの怒り (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576970496
No.4:
(5pt)

面白い!

ジョハンセンにはまるきっかけになった作品です。
とても優しく思いやりのある女性なのに、綺麗じゃなくて気弱で、皆に馬鹿にされがちで、自分に自信が持てないヒロイン。それがある時一瞬で運命が変わってしまい。
ヒーローとヒロインも本当に素敵なのですが、脇役のカップルがこれまた素敵。特に脇ヒロインのタニアがとてもいいです。いわゆる難民なのかな。でもそういう立場で、こんなに前向きな女性って初めてかも。

悪役も思いっきり憎たらしくて良いです。でもその悪役にヒロインの娘が殺されてしまうのは、本当に可哀想だった。とても可愛い、いい子なのにだからこそヒロインの哀しみと怒りが伝わってきます。あと、「カサブランカ」が観たくなります。私はこれを読んで、ポール・ヘンリードという役者さんの存在に気づきました。すみません;;
スワンの怒り (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:スワンの怒り (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576970496
No.3:
(4pt)

超えた!!

ロマンス、スリル、スピード感、すべてが◎です。 タニアとマリッツ、そしてネルの微妙な駆け引きが面白かったです。 悪者も善人もすべての登場人物が魅力的に書かれていて読むものを飽きさせませんでした。
スワンの怒り (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:スワンの怒り (二見書房―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576970496



その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク