星に永遠の願いを
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
星に永遠の願いをの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーは独特でおもしろかったです。 11世紀。「癒し人」という存在、女性や奴隷が男性にいかに利用されるかが時代を感じます。まあ、性的利用に関してはこの時代に限りませんが。 ブリンは純粋で一途ですが、頑固で世間知らずでマイナス思考的な面も見受けられます。私はブリンの秘密主義や考え方に共感できないところがあり、あまり好めませんでした。実際、文中でゲージも言ってますが、相手にあれだけ性的ストレスを蓄積させて、自分だけは癒されて、何が癒し人?と。 終盤は頑張りましたが。 私もマリクはとても魅力的なキャラだと思いました。彼こそ心理的「癒し人」! そしてセルバーも…。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これぞ、アイリス・ジョハンセンのヒストリカル!! 孤高の戦士ゲージと、不思議な力を持つ癒し人ブリンの激しい恋。 出会うはずのなかった二人が出会った時、奇跡のような恋が動き出す・・・。 父親の愛に飢え傷つき、心の凝り固まったゲージと、母親の辛すぎる死により多くの秘密を抱え誰にも心を開けないブリン。 さらに、二人の間には戦士と癒し人という根本的な立場の違いから、さまざまな障害が・・・。 彼らはお互いの傷をいやし、真の愛に気づくことができるのか!! 二人のみた彗星ははたして吉兆だったのか、凶兆だったのか!! 11世紀末のイングランドを舞台に繰り広げられる奇跡のような愛の物語。 アイリス・ジョハンセンの物語につきものの親友たちも主役に劣らずいいキャラクターをしていて楽しめました! 特に、サラセン人のマリクは最高です♪ハンサムで、ユーモアに富んでて、思いやりがあって、理想の男性です!! ゲージのようにたくましくて、忍耐強い戦士もいいですが、マリクは今までのサブキャラの中でも NO.1のいい男ではないでしょうか!? それに、アドウェンも最初はかわいそうで、とても弱い女性だったのに、強くたくましい女性に成長しマリクを翻弄してしまうのが小気味よかったです!! ただ、「風のペガサス」、「女王の娘」からジョハンセンのヒストリカルを読んでて、 パターンに飽きてきたので、☆4つで。 でも、この先の読める安心感を求めて読んでしまうのですが・・・^_^; | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中世もので、ヒロインはいたいけな少女でも処女でもないけど...いきなり人妻だし。 ジョハンセン作品のヒロインとしての要素(誠実で賢くで勇気がある)は満点です。 中世のドルイドのような怪我人の治療、狼との交流やアーサー王伝説、 魔女の火あぶり などなど、映画にして映像美を堪能したくなる内容ですね。 ヒーローは多才(騎士で詩人で商人)ですが、過去−この辺の記述は少しあっさり気味だけど− に闇をもっていて、友人思いで弱者にはやさしい。 この二人と同時進行で彼らの親友の恋も進みます。 私としては強引なヒーローよりもこちら(美貌のサラセン人マリクと悪徳領主に虐げられてきた妻)の方が好きです。マリクの飄々とした態度とその中の鋼鉄な男気に惚れます。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|