黄金の翼
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出会った時は大人の男と少女。男は少女の命の恩人。 再会した時、成長した彼女は娘がいない国王のただ一人の姪 つまり婚姻同盟の重要な駒。 どうせ政略結婚なら 一族の思惑より とヒーローを選ぶヒロイン。 ヒーローは大人の男の余裕(?)でなかなか一線を越えない。結構ジリジリさせてくれます。 結局嫉妬に後押しされる形で...まぁ本当は彼女にベタ惚れなんだよね。 ラブストーリーとしてより彼女の女として 人としての成長過程で読ませてます。 屈折した殺意(こいつが一応敵)。女性蔑視。文化の違いによる偏見。複数の形での敵がいて、いろいろな感情がからむあたりも。 命を狙う敵にたった一人で対峙するヒロインはなかなか見事。 星1つの原点は 1冊に要素を散りばめすぎ。 | ||||
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アイリス・ジョハンセンのファンで、いつも彼女の作品は、期待して読んでいます。 今回も彼女らしい魅力的な人物が登場するストーリーだったと思います。 定番ともいえる確固たる信念を持つヒーローと 今から女性として花開こうとする独立心を持つ快活なヒロイン。 そして周りを取り囲む魅力的な人々・・・。 お互いの利害で3年間だけの結婚と、その間は2世誕生を目指すことを約束した2人ですが、知らぬ間に惹かれあい、それを素直に認められずに・・・。契約のためと、お互いを傷つけあう。 ふたりの言動は、見ていて、じれったいというか、ニヤつくというか・・・。 ヒーローの祖国統一に絡みながら、2人のロマンスが進行していきます。 ヒストリカルはあまり意識しませんでしたが、砂漠ものとしての魅力は十分に感じられましたし、純真なヒロインが大好きな私にとって、一気に読めるストーリでした。 ☆5つでもよかったのですが、ジョハンセン作品の中の評価とするならは、ウィンドダンサーシリーズなど、別のヒストリカルの方が明らかに抜きんでていたので、星4つにしました。 | ||||
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