砂漠の花に焦がれて



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    初公開日(参考)2011年09月
    分類

    長編小説

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    砂漠の花に焦がれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

    2011年09月21日 砂漠の花に焦がれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

    映画撮影で訪れた中東の国セディカーンで、ひとり砂漠をドライブしていた新人女優ビリー。しかし乗っていた車が故障した矢先に砂嵐が発生し、絶体絶命のピンチに!?そこへ黒馬に乗った美青年が現われて、みずからを盾に荒れ狂う嵐からビリーを守ってくれた。さらにデイヴィッドと名乗るその男性が住む館へと導かれるが、そこはなんとセディカーンの元首長の宮殿だった。戸惑いつつも宮殿で過ごすうち、心やさしく逞しいデイヴィッドに惹かれるビリーだったが、やがて謎めく彼の正体と秘められた過去が明らかになって…。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    大好きな作家です

    何十年ぶりに読み直ししました この本にかかわらず この作家のアップテンポに進めていくのがいい
    砂漠の花に焦がれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:砂漠の花に焦がれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
    4576111191
    No.1:
    (3pt)

    前回のビリーはよかったけど。

    セディカーンシリーズです。ヒロインは、『あの虹を見た日から』のビリー。ヒーローは、『ふるえる砂漠の夜に』のデイヴィッド。砂嵐をどうにか二人でやり過ごし、デイヴィッドの住むセディカーンのもと首長の館へ。そこで繰り広げられる美しいロマンス物語です。

    すばらしい!
    登場人物たちの、個性的でなんと魅力的なことか。主人公たちばかりではありません。脇役たちの、すばらしいこと。
    最初は猜疑的だった保安部隊の責任者。かっちんかっちんの石頭だけど愛すべき元首長。世話焼きの家政婦。やっぱりついて回ってるユセフ。
    個性的で、コミカル。
    軽快なやり取りが続き、思わずにやっとしてしまうことも有。とびっきり楽しい人たちなのです。

    このセディカーンシリーズの問題点は、あれですね。
    あまりにも作者がノリよく執筆しているためか登場人物たちは、これ以上はないというくらいに魅力的に細部まで設定されているのに、話の構成がちょっとばかり粗雑。
    他の重厚な作品群に比べて、軽くて見劣りしやすいです。
    デイヴィッド、ロマンスのヒーローとしては異例の天使のような人で、まさしく「愛されし者」ですね。
    ハンサムで真っ直ぐな上、ちゃんとヒロインを見守ってくれています。
    逆にヒロインのビリーが、はっちゃけてるようで実はうじうじしているという「幸せになれない症候群」発症中。
    なんだかなあ。
    ついで、デイヴィッドをつけねらうというラドラムの存在、薄い。薄すぎでしょう、それ。悪役、存在感ないと、出てくる意味がないですよ。もったいない。終わりごろにひょいっと登場して、へれっと消えました。なんだなんだ、この物語の中で、こいつ、必要なのか?思わず毒づいてみたり(笑)。もっと物語をひっかきまわしてくれたら楽しかったのに。
    ああ、もったいない。
    砂漠の花に焦がれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:砂漠の花に焦がれて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
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