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バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架
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バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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設定が特殊な世界なので面白いです。リアルバチカンに行くと建物を見ているだけでも作品の世界の妄想が広がり更に楽しかったです。 | ||||
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表紙が少し破れていました。 まあ、許容範囲ということで「普通」とさせていただきます。 | ||||
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吸血鬼がテーマの今作。 依頼された奇跡調査ではなく、偶然出会った吸血鬼による殺人のためか、いつもの2人ではない感じ。 吸血鬼や英国国教会に関する歴史の説明・解釈などが長すぎるせいか、3分の2くらいまでがスローテンポ。 イギリスが舞台ということもあり、バチカンの出番がすくなくなっているのも一因だろう。 イギリスはキリスト教でもちょっと違う。 ウェストミンスター寺院(王室の戴冠式や結婚式を執り行う)を主とする英国国教会(プロテスタント)と ウェストミンスター大聖堂を主とするカソリック。 両者がいがみ合うのは、歴史上仕方がない。 だからこそ、バチカンの神父は嫌がられる田舎での捜査は、密かに行わなければならないのだから、いつもとは違う。 4作目は壮大なテーマだったが、今作でも英国国教会を取り入れるというチャレンジは買うのだが、 中途半端な出来上がりになってしまっている。 視点は面白いだけに、無理があるのが残念 | ||||
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バチカンシリーズも5巻目。 今回は奇跡調査ではなく吸血鬼の謎を解くということで、ようやくホラー文庫という冠に合った内容ではあります。 この主役コンビについては、ロベルトの信仰心と平賀の弟の病状が大きなテーマだと感じているのですが 今回奇跡調査ではないためか、この二つはスルー。 ホラーとしてでも、ミステリとしてでもなく(ミステリとして読んでると、ちょっとトンデモなオチが多いんで…)、 どっちかっていうとキャラクター小説として読んでいる身としては、二人の絡み(変な意味ではなく)が少なくて ちょっと消化不良な感じ。 1作目の「黒の学院」の頃の二人の関係に戻ったように感じます。 この二人は作者によると永遠に年を取らないそうなので、もしかしたら時間軸は刊行順じゃないのかしらん? 時系列が 黒の学院→血と薔薇と十字架→2巻、3巻、4巻だったら納得なのですが。 | ||||
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