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黒死館殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
黒死館殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全95件 21~40 2/5ページ
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Trew and trew this book was definitely worth reading, and drew me in, I couldn't put it down no joke read it in a few hours. Thank you for telling a relatable story that needed to be told, in today's world. OK, so I read before I go to bed. I found myself saying "I'm going to bed" earlier and earlier every night knowing I had this book to read. | ||||
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難しすぎのオカルト辞書です、2回読んでも分かりません 推理は分かりますけど使われる用語なんかがぶっ飛び過ぎてる 読めない英語の本を辞書片手に読むような感じです 無人島に持っていくならオススメします、読解するのに何年もかかると思う | ||||
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How does anyone rate this book less than 4 stars? What a unique story with such great characters! I loved this story and read it in a day because I couldn't put it down. From the beginning I felt an attachment to the characters, interest in each and every one of them, what their story was, how their story turned out and of course...what would This is a book I will definitely read again simply because I will rediscover the gems within again. | ||||
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I can not express how expertly this book was written and how well the author was told. This is one of the most beautifully written books I have ever read--and it's a great 'who done it' at the same time. Beautiful, memorable book, an intelligent work of fiction | ||||
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This has been another one of my Prime First books. I'm absolutely blown away by it!! I enjoy a book that grabs you in and doesn't let go, this book does it and then some!! I couldn't put it down for anything This is, hands down, one of the best and most powerful books I've ever read in my life. I have recommended it to countless people. | ||||
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So much emotion, and written so beautifully that you could truly feel it all. It was a wonderful story, very difficult to put down, I really enjoyed this. It appealed to me that much. Do yourself a favor and read this book. Read this book -- don't hesitate | ||||
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This book has given me more than I could have asked for. I highly recommend this book. It will take a lifetime to really absorb everything, but it adds value immediately. This book if for all the struggling souls in the internet age. A friend purchased this book for me a few months back. I can not recommend this book enough. | ||||
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I know when I go to sleep tonight, I will have excellent dreams because of this beautiful book. I want everyone to read it. I will say it: this is a book I will reread and often. I can't recommend it enough. I am extremely stingy with my compliments for good books, but this tale is well-deserving of the praise. Of the last dozen or so books I've read, only two others earned five complete stars by me. This is one of them I loved this book. Completely different than I expected, but in a refreshing way. I hate reading reviews that give everything away, so as a heads up, there are no spoilers here.Chilling, exciting, and wonderfully written! | ||||
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電子図書館 青空文庫、0円は凄い。 この青空文庫のシリーズでは久生十蘭、夢野久作、海野十三あたりの作品も 0円で読める。 「青空文庫の提案」を読むとその趣旨が良く理解できる。 一時期は探すのも大変だった「黒死館殺人事件」、 確かにこれほど読むのに苦労する作品も珍しい。 難解な旧文字、特殊な専門用語が並び、古今東西の神秘・思想・宗教・犯罪学 異端文学・神学・医学・暗号学等々膨大な量の衒学に彩られている。 雑誌「新青年」を中心に探偵小説の枠組みは様々な変容を見せたが、 本書「黒死館殺人事件」、そして「ドグラ・マグラ」「虚無への供物」は カテゴリーを超えた象徴。 純粋に探偵小説、推理小説として読むと違和感があるだろうが、黒死館こそ 異界へ誘うペダントリーを味わう空前絶後の奇蹟の作品と感じる。 | ||||
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言わずとしれた三大奇書の一つ。 学生の時に文庫を読んで途中で挫折しました。 わけのわからない単語の羅列に翻弄され、一体オレは何を読んでるんだと迷宮に迷い込んだ気持ちになったのを思い出します。 で、去年出たこの本。 まぁよくぞこれだけ注釈を書いたものだと感心しました。 いろんな箇所で長年のモヤモヤがすっきりしました。 でも、あと2000円安かったら嬉しかったかな~(笑) | ||||
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K応大学の名物M浦教授曰く、いわゆる主人公補特権が一切ない公明正大な小説・・・と聞いて読んで見たが、ゲシュタルト崩壊の予感がしたので本書はソッと閉じましたので、作者と教授の謎かけは永久に迷宮入りしましたw | ||||
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Q.黒死館って、青空文庫でタダで読めるじゃん。七千円も出す価値あるの? そんな貴方にお勧めする5つのポイント ・字がでかい 何気に重要。作者の小栗虫太郎は巷間言われているほどの悪文家ではありませんが、本作は問答無用で堂々たる悪文。難解・晦渋・悪文の三拍子を小みっちゃい文字で読むのは拷問です。大きな字ですっきりのびのびと読みましょう。 ・注釈がスゴイ 誰もが認める本書最大の魅力 2000項目にも及ぶ語註によって「ババンスキイ痛点」から、罵倒されても何のことやら「竜見川学園」。果ては「王妃ブズールのチンポ歌」まですっかり会得。これでもう法水麟太郎のわかったような気にもなれない薀蓄まみれの台詞に置いてきぼりにされることもなくなります〔ついでにこいつがいかにフカシこきまくっていたかもとっくりとわかります〕。「カリオストロの寝台」とか何気にぶったまげの新ワードが出てきたりするのも素敵です。 ・レイアウトが便利 基本語註はそのページの下段に記されているので一々ページを捲り返す必要なし。知りたい用語の意味がすぐわかります〔語註の数が多すぎて記載が3ページ先とかもありますが、これはご愛嬌ということで〕 ・凶器にも使える 「でかい」・「重い」・「硬い」本書でぶん殴れば高確率で「かいしんのいちげき」が叩き出せます。広辞苑より取り回しがいいので一応片手で扱えるあたりも大きな利点で、これ一冊備えておけば、イルカがせめてきても、モヒカンヤクザがヒャッハーな世紀末世界と化しても元気にやっていけるでしょう〔ヒマなときは読書しませう〕 ・注釈者がレジェンド 本書はかの松山俊太郎氏に「一人で黒死館を延々と建て続けている男〔超訳〕」とまで賞された、言わば生ける伝説とも呼ぶべき方の畢竟の大作。その偉業を堪能するのに一冊七千円弱など安すぎるぐらいです。〔雅也さんとは違う人です。為念〕 基礎工事も糞もあったもんじゃなく突貫作業でぶっ建てたせいでピサの斜塔ばりに全体が撓んで今となっては居住はおろかまともに中に入ることすら困難になった黒死館という異形の建物をヴィオレ・ル・デュクばりに繊細にして大胆に再建した本書はミステリ者であってもなくても一度は来訪すべきでしょうし、作品への是非はともかく訪れた者が何がしかの収穫を得られることはダクダクさんも保証済〔お筆先にて問い合わせました。ダクダクさんの何たるかは第四回註188を読みましょう〕。どうやら際限なく上がってゆくらしい消費税がこのレベルで収まってるうちに買っとくのが吉です。 | ||||
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松山俊太郎氏は「難解語彙・事項の大部分が捏造と錯誤の産物と推定される」と断定してしまったのですが、 手稿との照合により出版社の誤植であった事が判明しました。 そのうえ、ストーリーに合わせる為に引用文を改竄したりと「黒死館」と云う幻の楼閣の構築に小栗虫太郎が 心血を注いだ事が判明する貴重な一冊となっています。 彼の作品における難解語彙の怒涛の嵐は重厚な装飾でもあり、単なるシュールなギャグだもと思いますが、 果敢に挑み続けた山口雄也氏に拍手喝采。 | ||||
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最初は内容がなかなか入ってかませんでしたが、読み進めるうちに面白くなってきました。 | ||||
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「ドグラマグラ」の謎を一通り解明し終えた? 私は名探偵気どりで、それじゃ次は黒死館に行ってみよう! と、鼻息も荒く本書を読んでみた。 ハッキリ言ってわけがわからなかったのである。 しょせん僕は探偵のうつわではなかったらしい。 内容が確かにおっそろしいほどに難解なのである。 で、正直たいくつでもあったので、途中であえなく挫折した。 この作品、はたしてホントにおもしろいですか? それでも、みんなが名作だと言うから、 もう一度リトライしてみようかなぁ〜?と思っています。 とにかく名探偵のプライドにかけて、この作品を再攻略したいです。 PS黒死館の読み方 意を決して、黒死館を再読し始めた。 そして、本書の攻略法の一端がつかめ始めた。 それは主人公の法水のペダンティックかつ考古学的趣味の世界に己が身を任せてしまうことだ。 みずからがこの黒死館の謎を解明しようとすると、かえって木乃伊取りが木乃伊になる。 考えるな!感じろ! とレビューしている人がいるが、まさにその通りで、この難事件の解決にはフォースを使え! と言いたい。 だんだん、面白くなってきやがったぜ | ||||
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『虚無への供物』『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』 日本推理小説(ミステリ)界の3大巨頭であることは、最早史実。 刊行年代を鑑みると古典と呼ばれて然るべきところであるが、 未だに色褪せることなき世界構成・修飾。 まァ、推理小説が好きって言いたいなら、 取り敢えず読んでみたら?という一冊。 | ||||
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探偵法水が殺人事件と関係ないぺダントリーなおしゃべりを滔々としているだけの小説である。 楽しみ方は、いやいやその話事件と何の関係もないだろと突っ込みながら、 目くるめく蘊蓄を堪能するのがよい。 そのためアンチミステリとして有名なのであるが、 純文学的観点、技法的観点から言えば本書の半世紀後のピンチョン「重力の虹」やエーコの「薔薇の名前」を先駆しているのであって ガイジンがそれらを誉めたときには、いやいや日本には小栗蟲太郎の「黒死館殺人事件」がありますよ、とこう言ってほしいわけである。 本書の完成度はそれらに劣るけど、半世紀先んじているのだから決して悪くない成果だろう。 単にアンチミステリの大作というだけでなく、日本がアヴァンギャルドにおいて世界文学を先駆した数少ない例だろうから もっと皆さん小栗蟲太郎をプッシュしないとダメです。ハイ。 | ||||
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法水先生、私は凡人です。生まれたばかりの文字の読めぬ赤子なのです。何なら生命の危機を感じると一日かけてコレと言って役に立たない角を生やす様に進化したミジンコでもいい。 主人公の探偵が何を言っているのかさっぱりわからない。主人公の薀蓄を大半取っ払っても話は成立し、そこは詳しく書くべきではと思う重要な部分を一行で終わらせていたり、挿絵が何を表現しているのか見れば見る程理解に苦しむ。 法水先生、私は凡人です。貴方の言っている事がわかりませんし、何故そこにそんな当て字を使うのですか。 この話を読み、理解する為には大量の専門書が必要だ。それですら解らない部分もある。何せサラッと虚構を織り交ぜたりしているので、明確な答えが無いと先に進めない人や苛つく人は関わらない方が身の為だ。 どうにかこうにか読みきった後の感想は意味がわからなかったしかない。何回も何回も読み直して此処とこれは別に考えた方が良いなとかは漠然とは解ってくるが、読み直す気力を先ずは作らなければいけない。 天才の湯水の様に湧き出る知識を凡人の私は一度に全ては受け止めきれなかった。 これを書いた小栗虫太郎さん自体読者達の感想を嘲いながら見ていたのか非凡な才能と強烈な個性を持って生まれたが故に凡人と交れぬ、理解されぬ部分を知り優越感または孤独感を抱いたかはわからない。 小栗虫太郎さんの他の作品を読もうにも鉄砲水の如き薀蓄の嵐が頭の中に過ぎり、躊躇ってしまうので人物像が全くの不明だ。 此所迄書くだけで口の中が胃酸で酸っぱくなる。 話は少し変わるが、世の中には人の文章をおかしいやら何やら言う人が居るが、私は何を基準にそう言っているのか分からない。 好みにより読み難い文体とか、矛盾する事が平気で出てくる話とかは確かにあるが、この黒死館殺人事件を前に同じ事が言えるのであろうか。 国語の教科書に出てくる夏目漱石の話も書かれた当時は前衛的な文体だった。 黒死館殺人事件の前では誤字脱字、話が飛ぶ、虚構、話を分かりやすくする為にあるんだかよく分からない図の見方が先ずわからない。 趣味で書いていた程度でも周りに理解されず、揶揄されたりして筆を折ってしまった人達を私は沢山見てきた。 是非筆を折った人、筆を折らせた人に私はこの黒死館殺人事件を読んでもらいたい。 折らせた人には読書感想文を書く課題付きで読ませたい位だ。 日本三大奇書なる強力なふれこみがあるにせよ、多くの人が挑戦し、挫折したり文字は追えたが理解は出来なかったと悩んだり、作品に感化され迷言を言いだしたり、法水先生の薀蓄を切っ掛けに新しい学問に興味を抱いたり、研究したりしている。 話なるものは自分の好きな事を叩きつけるかの様に好きに書いて良いのだ。何かしら感情を揺さぶれたりしたらこっちの勝ち位で良い。 どう言われようが、きっと相手は話の筋は有るのに自由過ぎて意味がわからないこの話より凄いものは書けないのだから此方の趣味を茶化してくる人の評価など気にして筆を折る必要はない。 | ||||
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若いころ、樽などの長編ミステリーが大好きでした。 言い回しがくどくて漢字も難解ながら文章を頭の中で映像化して遅々と読み進めることができる。 好みです。 | ||||
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読みたい本でしたが近くに販売店がなく。 購入してもとても良かったです。 | ||||
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