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ダークゾーン
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ダークゾーンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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う〜ん。貴志さんの作品としては今一つ。 落ちが、「まさかこうではないよね?」と考えていたとおりといいますか。推理小説で、一番怪しい人間が結局犯人であった、みたいな感じです。 序盤〜中盤は色々と期待しながら読めたんですが。今回は、期待外れでした。 | ||||
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私は貴志祐介さんの大ファンです。 日本の作家の中でも、最も新作を楽しみにしている作家の一人で、 最高のエンターテイメント作家だと思っています。 が、このダークゾーンはひどい。。。 最初から最後まで退屈で「早く終わらないかな〜」と、 苦しみながら、半ば義務感で読み終えました。 目の前に映像が浮かんでくるような、 圧倒的な描写力と想像力は今回も健在。 それどころか、ますます筆は冴えてると思います。 が、 とにかく、物語に全く興味が持てませんでした。 いくら巧みな描写が出て来ても、 大前提として、その世界に興味が持てないので、 心の中で「どうでもいいよ!」という気持ちが沸々と湧き上がって来てしまいます。 なんで「天才」貴志祐介に、こんなことが起こるのでしょうか? クレジットは見てないのですが、 編集者の方がいけないんでしょうか? ついでに言うと本の装丁も、 ものすご〜くダサイと思います(TT) 「悪の経典」が装丁でも得をしている作品の好例だとすれば、 本作はその対極。 「悪の経典」でいい流れが来てたのに、 なぜここで、この駄作? もったいない。 他の方もレビューで書かれていますが、 貴志祐介は、すごい物語が書ける作家なんです。 ダークソーンの関係者さんは猛省すべきですね。 | ||||
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貴志祐介先生の作品はすべてよんでいますが、この作品は最下位のつまらなさです。 まず、死んでも生き返る持ち駒システムと 死んでも生き返るリセットシステムが、緊迫感をゼロにしています。 やはり、貴志祐介先生の過去の作品のように、死んだら終わりという設定でこそ、緊迫感があります。 人間将棋のルールも次々追加になり、まるで卑怯な後出しじゃんけんです。 そして、最後のオチというか説明も全然説明になっておらず、読後感は最悪です。 もっと種明かしで引っ張れますし、種明かしが進むと楽しめる設定だったのに。 おそらくは月刊誌に載せた作品をそのままつないだからこうなってしまったのでしょう。 テーマは決して悪くはないので、「生き返りシステム」と「最後のオチ」を全面的に書き直して完全改訂版を出版してほしいです。 | ||||
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著者の作品が好きで、今まで読んだ中にハズレはなかったが、私の中ではこれはハズレだった。 初めて途中で読むのを辞めた。遊戯王?チェス? | ||||
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I had read 悪の経典and 新世界よりbefore reading the Dark Zone. I was really impressed with the imaginative worlds the author created in those works, and went on to read the Dark Zone, anticipating to get into the interesting world of the author again. I have to admit that the Dark Zone was disappointing for the following reasons: (i) Although the idea of the virtual worlds where the red king and blue king fight in seven battles is innovative, the battle scenes get boring along the way; and (ii) The characters and the episodes in the real world sound interesting but the author did not expand those as much as I believe he could have. I wanted to experience through the Dark Zone the feeling that I had to read it until the end, knowing that reading it till the end would deprive me of sleep, but unfortunately, I did not get such experience this time. Having said that, I hear that his works inspire a lot of people, and I intend to read his other works. Lastly, it was good that I got glimpses of the worlds of Shogi and Go in the Dark Zone. | ||||
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貴志さんの作品は全部読んでいますが、いまひとつ面白さがわからなかったのがこの作品。 バトルのベースは将棋をモチーフにしているらしいのですが、将棋やチェスの駒の動きを 記述でやられてもいまひとつピンと来ません。 私が将棋に詳しくないせいもありますが、将棋の達人なら面白いと感じますか? ダークゾーンという異世界でのバトルと現実でのミステリーが交錯していく物語ですが、 どちらも中途半端な感じがいなめません。 特に、ダークゾーンに登場する人物のキャラクター名が漢字に当て字を振ったもので、 しかも太字になっているため、最後までなじめませんでした。 (細かいことですが、文字のスタイルやポイント数は物語の印象を決める大切な 要素だと気付きました) これ本当に貴志さんが書いたものなの?ゴーストではないの?と疑いたくもなるような 質の低さです。最近、いろんなジャンルに意欲的に取り組んでいらっしゃるようですが、 時々ものすごくつまらない作品になっていることがあります。 質の低い作品の出版は作家の値打ちを下げるのではないでしょうか? どれだけつまらないか読んでみるのは良いかもしれませんが、買う必要はないと思います。 『クリムゾンの迷宮』や『新世界より』のような奇想天外な物語の拡がりは期待できません・・ | ||||
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無人島で、将棋のようなルールで戦いを命じられる。何故、ここにいるのか。何故、戦わねばならないのか。生死をかけた壮絶なバトルが繰り広げられる。 「クリムゾンの迷宮」と同系列の作品と評されてる方が多いが、私は全く違う印象。 クリムゾンは飽くまで現実世界での物語であり、こちらは完全に非現実世界での物語である。 何度でも生き返ることが出来たり、ギリシャ神話に登場する生き物が出てきたり。 設定がシミュレーションゲームによくあるもので、特に「Halo wars」に限りなく近い。 当然かもしれないが、バトルシーンの面白さがゲームに完全に負けている。描写が雑で、誰でも考えられるような展開になっていて、ひねりが欲しかった。 貴志氏といえば、人間の極限に追い込まれた時の真の恐怖を書く天才だが、この作品はゲーム特有のリセット可能という点で恐怖感がだいぶ薄れ、失敗だったと言わざる終えない。 | ||||
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登場人物が殺されても、 次の勝負で生き返るので緊張感が半減しませんでしたか? 登場人物に名前をつけた割には、 人数が多い割には一人ひとりの個性があまり生かされてないような気がした。 最初の方の断章でラストの展開が予想できてしまう。 「新世界より」、「悪の経典」に比べたらちょっと残念だった。 | ||||
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この作者は悪の教典しか読んでいないですが、今作を読んでびっくりしました。なんじゃ、こりゃ?カードゲームとか好きなおたくの人が読む本?全くもって意味不明で途中で断念してしまいました…これが面白いと思えない自分の能力が足りないんですかね? | ||||
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