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(短編集)

バイバイ、ブラックバード



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バイバイ、ブラックバードの評価: 4.07/5点 レビュー 115件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全115件 41~60 3/6ページ
No.75:
(5pt)

やっぱり!

伊坂ワールドですね。
哀しくて切なくて、それでもラストに、切ない希望が残る・・・。
どうなったんだろう・・・。
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No.74:
(4pt)

気軽に読める連作短編

伊坂氏はこうでなくちゃ!派です。
この作品は特に個性的かつ愛らしい人達ばかり。
「別れ話」なのに、くすっとしてしまう感じ。
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No.73:
(5pt)

楽しい物語です。

かるーくサクサク読めました。楽しい物語です。複数の女性と交際しているとんでもない男が主人公なのですが、どこか憎めないと思わせてくれる。主人公が好きになれないと読み続けるのがつらいので、終始楽しく読めました。
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No.72:
(4pt)

良いね。続編が読みたくなる

人の良い主人公と、それに関わった彼女達のお話。
主人公の見張り番の女性も風変わりながら色々な想像が出来て興味がそそられる。
ラストも良い終わり方で読んだあとにすっきりしますし、出来れば続編が出ないかと思いたくなる本です。
買って良し。
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No.71:
(5pt)

「らしさ」

何度読んでも飽きない。読めば読むほどこの作品を味わえる。

主人公・星野に迫りくる恐怖のバスの正体が最後まで謎であることも
イライラさせられることなく、それで終わった方が良かったね、と思う。
星野のビビっている一方で、ひょうひょうとしている性格も魅力。

なんといっても、クライマックスで、それまで過激な言動や行動を繰り返していた繭美の人間を
見ることができることが衝撃であった。
この人間を見せるために、繭美のキャラクターがこのような形で仕上がったといっても過言でない。
最後の辞書のくだりも、伊坂幸太郎らしくて微笑ましい。
伊坂幸太郎作品によく見られる伏線の回収は、表立って見られることはないが、
その中にも著者の「らしさ」が垣間見れるのが、好印象であり不思議である。
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No.70:
(5pt)

予定通りに来ました。

予定通りにきましたが、急がしてくてまだ読んでしません。。。。
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No.69:
(4pt)

どこへ行くのか気になる

ちょっと題名がいまいちで手を出さなかったのですが、電子書籍リーダーを買ったのでとりあえず気になっていたこれを購入してみました。

いつもの伊坂作品と比べて、おもしろい!!!!というほどではありませんでしたが、グラスホッパーからのマリアビートルのように、
どこかでまた会いたい作品でした。
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No.68:
(5pt)

マツコデラックス似の毒舌大女と、五股のダメ男

この二人を狂言廻しに進むシュールな話。終盤に出てきた、バイバイ・ブラックバードの歌詞が妙に印象に残ったので、調べてしまいました。あのバス?とはいったいどこに行くのか、そして結末も謎だらけでしたが、それは話の筋にはあまり関係なく、世界観みたいなもの?なので、ゴールデンスランバー同様に、あまり尻切れトンボ感がなく読了しました。
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No.67:
(4pt)

真相を明かさないのと設定していないのは違う

借金を理由に「あのバス」で連れていかれることになった主人公は
監視役の巨漢女性とともに5人の交際相手に別れを告げに行くが・・・.

主人公星野と傍若無人な繭美,さらに5人の個性的な女性達のキャラクターがいい.
3人の掛け合いだけでもなかなか楽しめるし,
それぞれのストーリーも女性達のキャラクターにマッチしていて簡潔でオチもしっかりしている.
魅力的なキャラクターを創造して生き生きと動かすという
伊坂氏のよさがよく発揮されている.

一方,気になるのは,星野の借金のことやその相手,何より「あのバス」の正体.
「ゴールデンスランバー」でも感じられたが,
作者が初めからその真相を設定していないことが透けて見えてしまう.
恐らく,読者の最大の関心がそこにあるにも関わらず,だ.

例えば,桐野夏生氏の「柔らかな頬」も真相を明かさない作品であるが,
こちらは作中で語らずヒントも提示していないだけで真相はきちんと設定されており,
それに基づいて登場人物が行動しているようなリアリティや緊張感が感じられる.
この違いはけして小さい差ではなく,少し惜しい.
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No.66:
(3pt)

少し私には難解であった。

すごく太った女性に付き添わて、数人の女性と別れ話をするのだが、最後まで太った女性の正体はわからず仕舞いであった。
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No.65:
(5pt)

キック!!

この物語の主人公を考えた時に単純に考えると5人の女性に別れを言いに行く星野になるのですが
僕は最後まで読み終えて主人公は繭美なんだな。
と思いました。

読み始めた当初誰もが忌み嫌うキャラクターであった彼女を
読者はたった300ページの間に彼女を応援する事になる。
こんな結末は予想していなかったし

僕は多分ハッピーエンドは迎えられない展開何だと思う。

だってどっちに転んだとしても星野にとってはきっとハッピーじゃないんだものw
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No.64:
(3pt)

良くも悪くも伊坂作品らしい連作短編小説

主人公星野は、とある組織に、とあるバスで、とある場所に連れ去られる。
その使者として来た繭美と一緒に、
連れ去られる前に5人の恋人達に別れを告げ始める・・・

使者繭美の、組織の正体は?そして、行きつく結末は?

良くも悪くも伊坂作品らしい連作短編小説。
終わり方はおそらく読者の求めるものではない。
しかし、それも含めての伊坂作品。久しぶりに楽しみました。
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No.63:
(4pt)

作家の力

著者特有の、ユーモラスな善人と憎めない正直者達が織りなす不思議な物語。
全体を通してみると、少し物足りない物を感じるかもしれない。
それでもどこかにひっかかる。 紛れもなく伊坂ワールド。
「読まなきゃ損!」 より、「なんか気になるから」が似合う。
そんな本です。
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No.62:
(4pt)

脳内変換はマツコ

本作を読む前に皆さんのレビューを拝見した
よし!完全に繭美はマツコで脳内変換して読もうと。
そうすると楽しさ倍増で読めた。
少し離れていて読まなかった伊坂さんの本だったが
この本は初期の伊坂さん感はあるなー。
すんごい面白い訳ではないがドえらい程つまんなくもない。
伊坂さんが好きなら読んでもいいと思う。
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No.61:
(2pt)

最近はこんな感じが多いなー

淡々と読めるけど正直そんなに面白くはない
わくわくドキドキもしない
唯一あるなら不知火刑事が登場したとこくらいかなー
バスって何?
まあ伊坂ワールドと言ってしまえばそれまでなんだろうけど
伊坂氏の作品じゃなかったら絶対読んでないな
高評価なのがよくわからん
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No.60:
(4pt)

映画化希望!

面白かったです。
伊坂幸太郎らしい作品を久しぶりに読んだ気がします。
これはぜひビジュアル的に見てみたいです。
私の中では、星野ちゃんは瑛太しかありません。
目がぎょろっとして、耳が大きい、もうこれは決まりでしょ!
魅力的な繭美ちゃんは・・・ぜひ一般公募のオーディションで!
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No.59:
(1pt)

この作品とバイバイ。

レビューをみると高評価だが
私としては伊坂作品の中ではワーストの中に入る。
理由はこの物語の意味が分からない。
5股をかけた主人公が
その5人の女性に1人ずつ会いに行き
別れを告げる。
理由は「あのバス」に乗るから。
あのバスとは何か?
なぜそのバスに乗る必要があるのか?
結論がない。
説明がない。
女優のパンの話や同じ言葉の使い方などは良かったが
それを含めても星は1である。
最後のシーンの繭美の行動をどう捉えればいいのか?
後は読者の想像にお任せします的な作品は
私にとっては苦手な分野である。
もしあの時、繭美の提案を受け入れて
5人の女性が動いたという展開なら
星が1つ増えるくらい。
この作品のどこが面白いのか?
皆さんに伺いたい。
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No.58:
(1pt)

ううん

主人公がダメ人間すぎて感情移入、できないし。肝心の謎はとけないし。

合わなかった。表紙のデザインはいいので、星ひとつ。
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No.57:
(5pt)

グッド・バイを読んだあとに

グッド・バイを読んだあとに、これを読むと一層この話が面白く感じられます。
まあキヌ子と繭美は口が悪いのと力持ち以外はあまり共通点はありませんが。
所々のモチーフに共通点があって、結構楽しめましたね。
あと皆さん、結構「あのバス」や組織のことが詳しく書いていないのが気になるんですね。
私は小説にすべて盛り込んで欲しいとは思わない性質なんで気にはならないですね。
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No.56:
(3pt)

ファンの皆さんは許すでしょうが・・・

残り20ページあたりからイヤな予感がしてきました。
そしてそれは全て読み終えた時に的中しました。
「ああ、ゴールデンスランバーと一緒だ」これが私の第一印象です。
結局この作品も「あのバス」とは何か? 「太った女の属する組織」の正体は?
というような物語の根幹、つまりミステリーでいうところの肝となる部分を放棄
してしまっています。
勿論結末を読者の想像に委ねる手法もアリです。しかそれはラストで太った女が
必死でスターターをキックして、その後どうなったかという部分では許されます。
しかし上記の「?」の部分について記述しないのは、小説として非常に不誠実だ
と言わざるを得ません。
あの「ゴールデンスランバー」とて、絶賛している方の多くは著者の固定ファン
であり、普通の読者が読んだ場合は、「それはないだろ!」という意見が多数な
んですね。
まあこれから伊坂作品を読む場合は、この事を覚悟しておく必要がありますね。
内容やキャラは超絶だっただけにその部分が残念です。
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