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偉大なる、しゅららぼん
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偉大なる、しゅららぼんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 61~80 4/5ページ
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「しゅららぼん」という何ともそそる響き。これは一体なに?と読み出しました。 今度は『プリンセス・トヨトミ』のように大がかりなSF仕掛けをもくろむこともなく、本来の万城目ぶしが冴えわたり、ふしぎな世界に拉致されて、その拘束力が最後まで持続し、なんともいえない充実感がありました。 琵琶湖という水の力を得て、湖畔に住みつづける、ふたつの家系、日出と棗。意識を扱うらしい日出と、力を扱うらしい(実は違ったのですが)棗は、犬猿の仲、なぜなら、どちらも相手の力が、耐えられないような(下品な)音となって鼓膜を襲うので、相手が動くと、自分も力を使えなくなる、という両すくみ状態らしいのです。 主人公涼介は能力を認められ、高1になった年に日出本家の城に迎えられ、能力を磨くとともに、舟で送り迎えされて高校に通いだします。伯父淡九郎、おてつだいのような濤子、従兄の淡十郎、その姉で、他人の内心の声がすべて聞こえるために引きこもりになった清子らと、時代劇のような生活を始めます。 物語は涼介の学校生活を中心に描き、彼は一族のおかしな儀式や、「力」について首をひねりつつ学んでゆきますが、横柄な従兄が校長の娘に恋をしたり、涼介自身は、仇敵の棗一族の娘にひかれてしまったり・・・。 事態は突然、もと城主の家系だった校長がやってきて、両方の一族に、湖畔から三日以内に出てゆくように申し渡し、強烈な「力」で当主ふたりを昏倒させてしまうところから急展開。 いったい何が起きたのか。涼介、淡九郎は、清子のパワーに助けられ、敵の棗広海と協力し、特に涼介と広海がふたりあわせて力を発したときのすさまじい音が「琵琶湖のぬし」を呼び寄せてしまうことに気づきます。もうこのあとは、超能力と湖のぬしとの関係をめぐって、奇蹟、どんでん返しの連続です。 ラストは思い切ったタイムファンタジーですが、またもうひとつどんでん返しも用意されており、青春物語としてあまずっぱくせつない後味が、琵琶湖の青い水を背景に広がります。 本書ではまるで戦国時代のようにいがみあう一族の矜恃と滑稽さがこもごもに描かれるばかりか、ヒトをくったような超能力描写のかずかずが実にいい味を出しています。特に、その渾身の「しゅらら」「ぼん」の音だけでなく、涼介が湖を見渡して吹き鳴らすトランペットの「ぺぷぷ」「ぴっぷぷぷ」など、水と音とのかかわりがあちこちにちりばめられ、音の振動数が、人体内の水に作用して「力」となるのだ、という神話的な解き明かしにもつながっていきます。民話的な落としどころもあちこちにあり、寿命四十万年に及ぶ古代湖、琵琶湖と民のかかわりという大きな地点に着地しておわったのは見事です。 それにしても「しゅらら、ぼん」。こんな奇想を作者以外のだれが思いつくでしょうか。超能力のオノマトペなのですが、ただのおかしな言葉ではなく、実は湖のぬしの正体とも関係があり・・・張り巡らされたシンクロニシティの面白さに何度も読み返したくなります。 また、湖が舞台だからでしょうか、作者のこれまでの物語の中では、人口密集度、にぎやか度が一番少なく、のびのびと神話時代の風が吹きかよう気がします。 奇人、変人ばかりの一族の憎めなさもあいまって、ファンタジーとしても大いに楽しめます。 | ||||
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「しゅららぼん」という何ともそそる響き。これは一体なに?と読み出しました。 今度は『プリンセス・トヨトミ』のように大がかりなSF仕掛けをもくろむこともなく、本来の万城目ぶしが冴えわたり、ふしぎな世界に拉致されて、その拘束力が最後まで持続し、なんともいえない充実感がありました。 琵琶湖という水の力を得て、湖畔に住みつづける、ふたつの家系、日出と棗。意識を扱うらしい日出と、力を扱うらしい(実は違ったのですが)棗は、犬猿の仲、なぜなら、どちらも相手の力が、耐えられないような(下品な)音となって鼓膜を襲うので、相手が動くと、自分も力を使えなくなる、という両すくみ状態らしいのです。 主人公涼介は能力を認められ、高1になった年に日出本家の城に迎えられ、能力を磨くとともに、舟で送り迎えされて高校に通いだします。伯父淡九郎、おてつだいのような濤子、従兄の淡十郎、その姉で、他人の内心の声がすべて聞こえるために引きこもりになった清子らと、時代劇のような生活を始めます。 物語は涼介の学校生活を中心に描き、彼は一族のおかしな儀式や、「力」について首をひねりつつ学んでゆきますが、横柄な従兄が校長の娘に恋をしたり、涼介自身は、仇敵の棗一族の娘にひかれてしまったり・・・。 事態は突然、もと城主の家系だった校長がやってきて、両方の一族に、湖畔から三日以内に出てゆくように申し渡し、強烈な「力」で当主ふたりを昏倒させてしまうところから急展開。 いったい何が起きたのか。涼介、淡九郎は、清子のパワーに助けられ、敵の棗広海と協力し、特に涼介と広海がふたりあわせて力を発したときのすさまじい音が「琵琶湖のぬし」を呼び寄せてしまうことに気づきます。もうこのあとは、超能力と湖のぬしとの関係をめぐって、奇蹟、どんでん返しの連続です。 ラストは思い切ったタイムファンタジーですが、またもうひとつどんでん返しも用意されており、青春物語としてあまずっぱくせつない後味が、琵琶湖の青い水を背景に広がります。 本書ではまるで戦国時代のようにいがみあう一族の矜恃と滑稽さがこもごもに描かれるばかりか、ヒトをくったような超能力描写のかずかずが実にいい味を出しています。特に、その渾身の「しゅらら」「ぼん」の音だけでなく、涼介が湖を見渡して吹き鳴らすトランペットの「ぺぷぷ」「ぴっぷぷぷ」など、水と音とのかかわりがあちこちにちりばめられ、音の振動数が、人体内の水に作用して「力」となるのだ、という神話的な解き明かしにもつながっていきます。民話的な落としどころもあちこちにあり、寿命四十万年に及ぶ古代湖、琵琶湖と民のかかわりという大きな地点に着地しておわったのは見事です。 それにしても「しゅらら、ぼん」。こんな奇想を作者以外のだれが思いつくでしょうか。超能力のオノマトペなのですが、ただのおかしな言葉ではなく、実は湖のぬしの正体とも関係があり・・・張り巡らされたシンクロニシティの面白さに何度も読み返したくなります。 また、湖が舞台だからでしょうか、作者のこれまでの物語の中では、人口密集度、にぎやか度が一番少なく、のびのびと神話時代の風が吹きかよう気がします。 奇人、変人ばかりの一族の憎めなさもあいまって、ファンタジー度は一番高めかもしれません。 | ||||
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日出家と棗家。お互い特殊な能力を持つ両家は、長年敵対関係にあった。そんな両家の人間が 高校の同じクラスになったことから、騒動が持ち上がる。戦いが始まるのか!?だが、敵は思いも よらぬところにいた! 琵琶湖の近くに暮らす日出家と棗家。決して相容れない両家。彼らは戦わなければならない運命 なのか?そんな両家の前に新たな敵が現れた! 何という発想力なのだ!琵琶湖を題材に使うとは!しかも、その発想が奇抜で面白い。読めば 読むほど「しゅららぼん」の世界に引き込まれていく。それにしても「音」がキーワードになると は・・・。「音」こそが、日出家と棗家の均衡をかろうじて保たせている。また、登場人物も すごいとしか言いようがない。この個性的な面々を作者は巧みに作品の中で使いこなしている。 ほかの人が持っていない特殊な力。そういう力を持つ人間はカッコよく見える。けれど、持って いる人間は、人と違うことに悩み苦しむこともあるのだ。力のせいで、大きく運命を変えられる こともある。その切なさも充分伝わってきた。それだけに、ラストへの展開の仕方は胸に迫る ものがあった。お見事!読後もさわやかさが残る。究極の楽しさを味わいたい方は、ぜひ万城目 ワールドへ♪ | ||||
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琵琶湖の湖北地方といえば、風光明媚で日本とは思えないような(まるでオーストリアかドイツのアルプスの湖畔のような)美しい所。湖北の小谷城か、木之本あたりにあるとおぼしき架空の城下町を舞台に、超能力を持つ涼介、広海ら三人の少年達が、平凡な少年から、ある大事件を経て、青年、大人へと成長していく物語。 例によって、神がかりで、摩訶不思議な万城目ワールドが展開するが、前作の「プリンセス豊臣」のような壮大さや感動は薄く、少々大人し目かもしれない。 とはいえ、面白さは満載で、最後まで一気に読まされることは間違いなし。 | ||||
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琵琶湖旅行に行った直後に読了。 作者の奇想天外な発想と、歴史的事実がうまく絡み合って、楽しい作品になっています。 「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」と読みましたが、どれも外れはありません。 ストーリーのテンポの良さに加え、ややミステリーめいた内容がいかにも彼らしい作品 と思います。 映画化もしくは、ドラマ化されたらいいのになあ。 | ||||
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舞台が変わっても、、っていうのは酷かな 手抜きは無いですし、面白いですから、楽しんで読んじゃって、大満足なんですが 隙間から見える才能に もっと ぶっとぶような 新しいことが出来る人だと期待しちゃってます | ||||
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琵琶湖で有名ですが、舞台を生かした万城目先生らしい作品に仕上がったと思います。相変わらずタイトルも惹き付けられます。 | ||||
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日出と棗の戦いからこんな結末が待ち受けていてとは 万城目ワールドは面白い | ||||
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ワケわからない設定でも本当にいいですね。 この人の頭の中を一度見せてほしいものです。 内容は簡単に言うと超能力一族の対立なんですが、 ちょっと間の抜けた感じがありながらも 真面目なノリもあって良かったです。 清子が出てくるシーンは大いに笑いました。 エピローグはぐっとくる場面もあり、 涼介が夢で見た話をするところが切なかったです。 | ||||
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よい小説は「ものがたり」であると高橋源一郎が言っている。本書もその構想の奇抜さ、登場人物のキャラが立っているなど秀逸な点は多いが、とくかく面白い。そして、ハラハラドキドキと最後まで読ませてしまう。これぞ、よき「物語」! | ||||
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竹生島に行きたくなって、そして力を授かれるような気がするマキメ本。 脳がカラッポになって何かが吸収できるような気がする創作劇を奏でられる不思議な人だ。 考え得ぬこの音の表現は著者ならでは。 デビュー作を読んだ時の衝撃が蘇る。 その想像力は枯れることなく、さらに映像を容易にさせていることで向上されている。 物語であり謎解きでありSFエンターテイメント。 | ||||
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これまでの京都、大阪を舞台にした作品から、本書では滋賀が舞台の作品です。 読後の感想は・・・・なかなか面白かった。 まさに万城目ワールドですね、ぼくは好きだなあ。 前作と比べると、刺激は少し少なめかもしれませんが、最後の最後で、おー、そうくるかー、という展開です。 ワクワク・ドキドキ感はうらぎられません!!! | ||||
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万城目作品で最もぶっ飛んだ作品 まず登場人物がいつもよりも何倍も癖のある人ばかり なんとも挑戦的な設定ですw 何回か映画化した万城目作品ですがこればかりは映画化できるかな〜… CGが凄いことになりそうです 例のごとく読みやすくも衝撃な展開と丁寧な伏線回収などもあり、礎は崩れずにより斬新な展開に 鴨川ホルモー→京都 プリンセス・トヨトミ→大阪 鹿男あをによし→奈良 偉大なるしゅららぼん→滋賀 さて次はどこの県でしょうかね? 大体予想はつきますがw | ||||
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人それぞれ自分の空想の世界を頭の中で想像するものですが、それを文章にするのはとても難しいと思います。 しかもそれを起承転結に結び付けて、1冊の本にするのは至難の業ですが、万城目作品は作者の空想の世界を、文章にしてその世界を作るのが天才的に上手いと思います。 デビュー作の「鴨川ホルモー」からこの「偉大なる、しゅららぼん」まで、ありえない世界がごく一部の日本にあるなんて空想すると本当に楽しいです。 さて、この作品も近畿地方の一部で繰り広げられる世界ですが、少し設定が、容姿の優れたライバル(ホルモー)、意外なところにいる敵(鹿男)、ごく普通な主人公(ほぼすべての作品)と万城目作品に共通するパターンがあるものの、最初から最後まで休むことなく、楽しく読めました。 途中小出しにしている伏線が、最後の方ではなぞが解けてくるところも良いですが、やはり最後のシーンが最高です・・・敢えてあのような書き方の結末がまたこちらの想像力をかきたてて、余計に嬉しい締めくくりでした。 | ||||
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琵琶湖畔の街に古くから住む、不思議な「力」を持つ一族の話。 万城目さんお得意の壮大でバカバカしいホラ話なんだけど、まじめに書かれているようでどっかふざけてる。 そのバランス感が難しく、私にはどんぴしゃのツボ。 誰もがタイトルを見たときからずーっと気になることば・・・・「しゅららぼん」。 なんだろうと思って、それを知りたくて読んでいくと思うけど、まさかそれがこんなことだったとは・・・。 しかも下品な方向にいっちゃうし。思わず脱力です。 いい意味でとんでもない落とし方。万城目さんって堅苦しく装ってこういうことをやってくれる人なんですよね〜。 主人公のお兄さんとか、お兄さんやグレート清子の師匠とか、 のちに絶対に物語に大きくかかわってくる重要な人物だろうな〜と思われるキャラクターたちが 結果的にほとんど出てきやしないという肩すかし感も悔しいけどいい。 ラストのドキドキは半端じゃないです。 小説もいいけど、こんな素敵な終わり方するドラマを見ちゃったら一生忘れないだろうな。 | ||||
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京都、奈良、大阪を舞台にした万城目ワールドの舞台が今度は滋賀に移りました。 普通の人が考えないようなストーリーをまたまた頑張ってくれました。 いつもの自然体で面白いです。あまり何も考えないで読んで下さい。 最後には何も残らない感じがしますが、楽しい時間を送れますから。 | ||||
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歴史の裏から、琵琶湖の浦から、財を築いて石走城に住む日出一族。 その日出一族と対立する棗家。もともとの石走城主の血筋である速瀬家。 それぞれの末裔が一同に会することで、これまでの伝統を超えて、歴史が変わっていくのであるが、戦いの行方は意外な方向に転がっていく。 例によって、美男美女が一人も出ない。一癖も二癖もある登場人物ばかり。その一筋縄でいかないところが魅力的。 ネタバレしないで書こうとすると、意味のわからない文章になってしまうが、その意味のわからない戸惑う感じが主人公につきまとう。 誰も彼も、できれば、しゅららぼんには関わらずに生きてきたかった。非凡であればあるほど、凡庸な日常が理想となる。 個人的には後半になればなるほど、ページをめくるのがもどかしいほど先が気になって仕方がなかった。 ラスト、ここで終わるのが心憎い。 | ||||
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京都、奈良、大阪ときて今作の舞台は滋賀。 物語は古くから伝わる神秘的な力をめぐるどたばたに主人公が巻き込まれて成長するという、万城目作品らしいストーリーです。話のテンポがよく、映像的な描写だったのでかなり楽しく読めました。 滋賀出身なので、駅前の描写(彦根駅前そっくり)やカロムが出てきたところで思わずニヤニヤしてしまいました。 万城目作品は映画化・ドラマ化されているので、これも映像化に期待です。ロケはぜひ彦根で。 | ||||
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「ここらで、初期の頃のやんちゃな男の子的なものを取り戻したくなったんです。 『鴨川ホルモー』を書いたのはデビュー前だから、下手だからこそできたことが多々あるとはわかっているけど、 ああいう乱暴で荒々しい感じを今回は意識的に戻そうというのがありました」 との作者インタビューがありました。 なるほど。 処女作からずっと読んでいますが、お話の勢いが力強くて、特に中盤過ぎ位からはどんどんページをめくらせる勢いがありました。 もっとじっくり読みたいのに。 どの作品をとっても、語り手となるひとの選び方が秀逸だと思います。 曰く、今回の主人公は「日常を保つために戦う」人だとのこと。 笑いも切なさも爽やかさも併せ持つ ここで終わらず後日譚を期待したくなる、魅力的なお話でした。 | ||||
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今回の作品は、琵琶湖を舞台とした、いつもの超能力作品です。文章がやや森見作品のようになった気がしなくもないですが、よくまとめられた傑作だと思います。前回の「プリンセス・トヨトミ」が構成や展開が気になり、なかなか読めなかったのに対し、今回は一気に読むことが出来ました。 確かにホルモーの様にクセの強さが無いため、やや盛り上がりに欠けるように思うかもしれませんが、これまでの作品よりも文章や台詞が軽快で、私は万城目作品の中では一番好きです。これからの作品にも、さらに期待したいと思わせる作品だと思います。 | ||||
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