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(短編集)

赤い糸の呻き



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【この小説が収録されている参考書籍】
赤い糸の呻き
赤い糸の呻き (創元推理文庫)

赤い糸の呻きの評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

語りと延々

2011年に出た単行本の文庫化。
 ノン・シリーズの短編集。
 「お弁当ぐるぐる」「墓標の庭」「カモはネギと鍋のなか」「対の住処」「赤い糸の呻き」の5篇が収められている。
 西澤さんらしく、登場人物たちがああだこうだと推理を繰り広げる物語が多い。
 ミステリとしてはイマイチなものの、一ヶ所だけ光る要素が組み込まれていて、印象には残るといった感じで、そのあたりの年季の入った書きぶりはさすがだ。
 個人的には、「お弁当ぐるぐる」の被害者の日常生活が嫌すぎる。
赤い糸の呻きAmazon書評・レビュー:赤い糸の呻きより
4488024807

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