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(短編集)

たまさか人形堂物語



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【この小説が収録されている参考書籍】
たまさか人形堂物語
たまさか人形堂物語 (文春文庫)

たまさか人形堂物語の評価: 3.80/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

人形を修復する

2009年に出た単行本の文庫化。
 6本を収める短編集。
 もともと雑誌『Beth』に連載されたものだが、大幅に書き換えられているらしい。また、続編が予定されている。
 人形の修復工房を舞台とした、ミステリっぽい小説である。どちらかというと、青春小説に10年、歳を取らせた感じだろうか。ホラー小説ではない。
 もちろん、人形の蘊蓄も詰め込まれている。
 「毀す理由」と「最終公演」のトリックが素晴らしい。なるほどね、と納得させられると同時にぞっとする。
 あとは凡庸。

たまさか人形堂物語Amazon書評・レビュー:たまさか人形堂物語より
4163277706

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