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夜明けのパトロール
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夜明けのパトロールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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登場人物の内面が丁寧に描かれていた。 私はそういう探偵小説は好みでないので、あまり楽しめなかった。 内面描写が詳しい小説の好きな人は気に入るかもしれない。 ダシール・ハメットの「ガラスの鍵」のような小説が好きな人は、つまらなく感じる可能性が高いと思う。 | ||||
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ウィンズロウは、大好きな作家ですが、このストーリー展開に関してはイマイチとしかいいようがないような。 もちろん人物の背景や舞台は、もうすみずみまで練り上げられ名人芸とでもいいたくなり、じめじめした日本にいてさえ、サンディエゴの海を感じることができます。 読者を引き込む技が冴え渡っています。軽い明るいノリやジョークも。 が、あまりに「いかにも」な展開で、テレビドラマっぽい感じがします。 主人公はぶっきらぼうながらクールで、やたら勘がよく行動力抜群で、無愛想なのになぜか男性としての魅力にもあふれ、完璧美人のいい女2人に惚れられるし、運が良過ぎてダイハード?だし。 事件の核になる子供の人身売買もとってつけたような印象が・・・(ある重要人物がひとりの子供に入れ込むのなんとも不自然) まあ、「サンディエゴ波乗り白書」的に楽しめればいいのでしょう。 大きな裏切りもなく、友情の美しさに感動するのもいいでしょう。 超売れっこ作家になるってこういうことなんですかね。 | ||||
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