(短編集)

犯罪

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評判

犯罪の評価:

4.22/5点 レビュー 116件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全226件 81〜100 5/12ページ
No.146
(5pt)

ニュース的な小説

出来事で読ませる小説だと思いました。
淡々と説明が続きます。
それが不思議と想像力を働かせてくれます
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.145
(5pt)

ニュース的な小説

出来事で読ませる小説だと思いました。
淡々と説明が続きます。
それが不思議と想像力を働かせてくれます
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.144
(5pt)

ニュース的な小説

出来事で読ませる小説だと思いました。 淡々と説明が続きます。 それが不思議と想像力を働かせてくれます
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.143
(5pt)

ニュース的な小説

出来事で読ませる小説だと思いました。 淡々と説明が続きます。 それが不思議と想像力を働かせてくれます
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.142
(3pt)

ふつうでした

今の私には合いませんでした。 読ませるものはあります。 人間にはファンタジーが必要だなと思いました。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.141
(3pt)

ふつうでした

今の私には合いませんでした。 読ませるものはあります。 人間にはファンタジーが必要だなと思いました。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.140
(4pt)

不幸な男、不幸な女

松本清張の短編のような、人生の歯車が狂ってしまった人たちのお話です。 実際に会った事件を元に書かれています。 簡潔な文章でありながら、余韻と哀愁があり、想像力を自然と刺激してくれます。 ネックはお値段でしょうかね。 読書量が多い人間からすると、もうちょっとお安いか、(早めに)文庫で出していただけるとありがたいですね。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.139
(4pt)

不幸な男、不幸な女

松本清張の短編のような、人生の歯車が狂ってしまった人たちのお話です。 実際に会った事件を元に書かれています。 簡潔な文章でありながら、余韻と哀愁があり、想像力を自然と刺激してくれます。 ネックはお値段でしょうかね。 読書量が多い人間からすると、もうちょっとお安いか、(早めに)文庫で出していただけるとありがたいですね。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.138
(4pt)

ミステリ的趣向及び人間模様の機微を随所に織り込んで、単なる「犯罪」記録の枠を大きく越えた創造性豊かな秀逸な短編集

現役の弁護士(作者自身)が回想譚として自身が過去に係った異常な「犯罪」について語るという体裁の短編集。勿論、単なる「犯罪」記録の枠を大きく越えた創造性豊かな物語に仕上がっている。私は、作者の第一長編「コリーニ事件」、第二短編集「罪悪」も読んでいるのだが、「コリーニ事件」を読んで感じたのは、作者が「人間は人生において常に<gray zone>を歩んでいる」と考えているらしい事である。本作も、その<gray zone>を「一歩踏み外して」<black zone>へと落ちてしまった人々を描いて、個々の「犯罪」の異常性と同時に人間の悲哀あるいは人間模様の機微・奇縁を感じさせる内容となっている。

更なる注目点は、一見、「犯罪」記録の様でいて、ミステリ的趣向が随所に織り込まれている事である。「タナタ氏の茶碗」、「ハリネズミ」(一番の秀作だと思う)及び「サマーターム」等は特に巧い。また、<誤審>がこれまた随所に織り込まれている点も特徴で、第二短編集「罪悪」のタイトルに引きずられている様だが、作者が用意した設定において果たして「人間の『罪』」を問えるのかという問題を提起している様にも映った。

本作は作者の特長である簡潔な文体で綴られているが、「罪悪」や第二長編「禁忌」では更に文章は削り取られ(研ぎ澄まされ)、文学的深みを増している感がある。その二作に比べると、本作は物語性に富んでいる点も特徴である。本作の出来も良いのだが、個人的には、作者の研ぎ澄まされた感性が今後どのような方向に向かうかも興味津々である。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.137
(4pt)

ミステリ的趣向及び人間模様の機微を随所に織り込んで、単なる「犯罪」記録の枠を大きく越えた創造性豊かな秀逸な短編集

現役の弁護士(作者自身)が回想譚として自身が過去に係った異常な「犯罪」について語るという体裁の短編集。勿論、単なる「犯罪」記録の枠を大きく越えた創造性豊かな物語に仕上がっている。私は、作者の第一長編「コリーニ事件」、第二短編集「罪悪」も読んでいるのだが、「コリーニ事件」を読んで感じたのは、作者が「人間は人生において常に<gray zone>を歩んでいる」と考えているらしい事である。本作も、その<gray zone>を「一歩踏み外して」<black zone>へと落ちてしまった人々を描いて、個々の「犯罪」の異常性と同時に人間の悲哀あるいは人間模様の機微・奇縁を感じさせる内容となっている。

更なる注目点は、一見、「犯罪」記録の様でいて、ミステリ的趣向が随所に織り込まれている事である。「タナタ氏の茶碗」、「ハリネズミ」(一番の秀作だと思う)及び「サマーターム」等は特に巧い。また、<誤審>がこれまた随所に織り込まれている点も特徴で、第二短編集「罪悪」のタイトルに引きずられている様だが、作者が用意した設定において果たして「人間の『罪』」を問えるのかという問題を提起している様にも映った。

本作は作者の特長である簡潔な文体で綴られているが、「罪悪」や第二長編「禁忌」では更に文章は削り取られ(研ぎ澄まされ)、文学的深みを増している感がある。その二作に比べると、本作は物語性に富んでいる点も特徴である。本作の出来も良いのだが、個人的には、作者の研ぎ澄まされた感性が今後どのような方向に向かうかも興味津々である。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.136
(5pt)

注文間違い!

取り急ぎ・・★評価は5。 それにしてもetcの作品が未だ未文庫化!(◎▽◎)
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.135
(5pt)

注文間違い!

取り急ぎ・・★評価は5。 それにしてもetcの作品が未だ未文庫化!(◎▽◎)
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.134
(4pt)

大人かつ最先端なミステリ。

こういう切り口で「犯罪」を描くとは…なかなか斬新な短編集でした。 主にホワイダニット? の視点で様々な犯罪が描かれますが、話者が弁護人であるという設定から、ホワイは永遠に藪の中…という結末の物も。 「サマータイム」と「正当防衛」がそれにあたりますが、この二編の存在が、この作品の奥行きを深くしていると思います。 作者が自分のトリックや世界観にウットリしてるおこちゃまミステリ(それはそれでオツな物ですが)とは一線を画す、冷静かつ知的なミステリが堪能出来ました。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.133
(4pt)

大人かつ最先端なミステリ。

こういう切り口で「犯罪」を描くとは…なかなか斬新な短編集でした。 主にホワイダニット? の視点で様々な犯罪が描かれますが、話者が弁護人であるという設定から、ホワイは永遠に藪の中…という結末の物も。 「サマータイム」と「正当防衛」がそれにあたりますが、この二編の存在が、この作品の奥行きを深くしていると思います。 作者が自分のトリックや世界観にウットリしてるおこちゃまミステリ(それはそれでオツな物ですが)とは一線を画す、冷静かつ知的なミステリが堪能出来ました。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.132
(5pt)

まったく新しい犯罪小説に、背筋がヒヤリ……

私はドン・ウィンズロウをこよなく愛しており、『犬の力』などを何度も読むうちに、敵の内臓でメッセージを残すような残虐な描写にもおおかた耐性ができた。しかし、シーラッハの『犯罪』は、ある意味でウィンズロウなどよりよっぽど背筋が寒くなる話が複数収録されていた。しかもウィンズロウは長編であるのに対し、シーラッハは1話あたりたった数十ページで、ごくごく控えめな文章のタッチであるにもかかわらず、だ。これは、見事としかいいようがない。ドイツでも屈指の刑事事件弁護士とされるシーラッハは、自分の事務所が担当した事件をモチーフに『犯罪』を書き上げたというが、人間の奥底のさらに底を覗きこむような事件を扱い、それを小説にしてしまうとは、よほど心が強く、また人間を愛しているのだろうと思った。その証拠に、シーラッハが犯罪者を描く視点はいつもどこかあたたかい。そしてそのことは、今こうしてアマゾンレビューを書いている自分のようなごくごくありきたりな人間が、ある瞬間に『犯罪』に登場する人物にならないともかぎらないということを思い知らせてもいる。「うまい!」と快哉を叫びたくなる短編集。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.131
(5pt)

まったく新しい犯罪小説に、背筋がヒヤリ……

私はドン・ウィンズロウをこよなく愛しており、『犬の力』などを何度も読むうちに、敵の内臓でメッセージを残すような残虐な描写にもおおかた耐性ができた。しかし、シーラッハの『犯罪』は、ある意味でウィンズロウなどよりよっぽど背筋が寒くなる話が複数収録されていた。しかもウィンズロウは長編であるのに対し、シーラッハは1話あたりたった数十ページで、ごくごく控えめな文章のタッチであるにもかかわらず、だ。これは、見事としかいいようがない。ドイツでも屈指の刑事事件弁護士とされるシーラッハは、自分の事務所が担当した事件をモチーフに『犯罪』を書き上げたというが、人間の奥底のさらに底を覗きこむような事件を扱い、それを小説にしてしまうとは、よほど心が強く、また人間を愛しているのだろうと思った。その証拠に、シーラッハが犯罪者を描く視点はいつもどこかあたたかい。そしてそのことは、今こうしてアマゾンレビューを書いている自分のようなごくごくありきたりな人間が、ある瞬間に『犯罪』に登場する人物にならないともかぎらないということを思い知らせてもいる。「うまい!」と快哉を叫びたくなる短編集。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.130
(3pt)

Kindle版の値段が

サンプルを読んで買おうと思ったのですが、文庫より高価なんですね。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.129
(3pt)

Kindle版の値段が

サンプルを読んで買おうと思ったのですが、文庫より高価なんですね。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.128
(5pt)

訳文、整いました。

ドイツの現役の刑事弁護士が、自分の経験をもとに書いた処女作の文庫化。
本国ドイツでも大きな話題となり、日本でも「本屋大賞」の翻訳小説部門で1位を取った。

いろいろ宣伝や評判も高く、半信半疑で読んだが、その面白さに驚愕した。
現役弁護士ならではの多様な犯罪、法律の穴や無力を描き、「罪とは何か」がテーマになる。
激しいバイオレンスあり、ほのぼのした温かい話あり、泣ける話あり、痛快な話あり。
事件そのものや展開の意外さも面白くて読ませるが、主人公「私」の人間観の温かさがとても良い。

著者は、ヒトラーの側近バルトゥール・フォン・シーラッハの孫で、ドイツではその点が大きく注目された。
自身の経歴は、第二作の『罪悪』の短編にも反映し、第三作『コリーニ事件』で向き合ってもいる。
ドイツの歴史と現代、自身の出自と経験、それらに基づく人間観や希望、すべてが描かれた名作群。
まだ50歳、これからが長い作家で、毎年のように新作が読めることが楽しみでならない。

とはいえ、『犯罪』単行本を読みながら、時々、ざらりと妙な違和感があった。
話のつじつまが合わず、人物像や設定にずれがあったり、読みにくい奇妙な文章がたまにあり、
二度読み三度読みしても分からず、誤訳を疑っていると、原文と対照した人のサイトを発見。
(URLが表示されないようだが、2015年4月現在、「シーラッハ『犯罪』の誤訳」という名称で公開されているサイト。)

ベテラン翻訳者が、親しい著者の、かくも素晴らしい名作を、このような誤訳だらけにすることがあるのか、
という別のミステリというかサスペンスを味わう思いだった。

幸い、文庫化にあたって全体が見直されたようで、誤訳が指摘された箇所は修正され、
文体も全体的に手を入れられたようで、引き締まって読みやすくなった。
単行本では省略されていた、著者自身による序文や、松山巌による解説も入って、買うならこちら。
すでに単行本で読んだ人も、もう一度読んでみても楽しめると思う。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.127
(5pt)

訳文、整いました。

ドイツの現役の刑事弁護士が、自分の経験をもとに書いた処女作の文庫化。
本国ドイツでも大きな話題となり、日本でも「本屋大賞」の翻訳小説部門で1位を取った。

いろいろ宣伝や評判も高く、半信半疑で読んだが、その面白さに驚愕した。
現役弁護士ならではの多様な犯罪、法律の穴や無力を描き、「罪とは何か」がテーマになる。
激しいバイオレンスあり、ほのぼのした温かい話あり、泣ける話あり、痛快な話あり。
事件そのものや展開の意外さも面白くて読ませるが、主人公「私」の人間観の温かさがとても良い。

著者は、ヒトラーの側近バルトゥール・フォン・シーラッハの孫で、ドイツではその点が大きく注目された。
自身の経歴は、第二作の『罪悪』の短編にも反映し、第三作『コリーニ事件』で向き合ってもいる。
ドイツの歴史と現代、自身の出自と経験、それらに基づく人間観や希望、すべてが描かれた名作群。
まだ50歳、これからが長い作家で、毎年のように新作が読めることが楽しみでならない。

とはいえ、『犯罪』単行本を読みながら、時々、ざらりと妙な違和感があった。
話のつじつまが合わず、人物像や設定にずれがあったり、読みにくい奇妙な文章がたまにあり、
二度読み三度読みしても分からず、誤訳を疑っていると、原文と対照した人のサイトを発見。
(URLが表示されないようだが、2015年4月現在、「シーラッハ『犯罪』の誤訳」という名称で公開されているサイト。)

ベテラン翻訳者が、親しい著者の、かくも素晴らしい名作を、このような誤訳だらけにすることがあるのか、
という別のミステリというかサスペンスを味わう思いだった。

幸い、文庫化にあたって全体が見直されたようで、誤訳が指摘された箇所は修正され、
文体も全体的に手を入れられたようで、引き締まって読みやすくなった。
単行本では省略されていた、著者自身による序文や、松山巌による解説も入って、買うならこちら。
すでに単行本で読んだ人も、もう一度読んでみても楽しめると思う。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368