(短編集)

犯罪

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評判

犯罪の評価:

4.22/5点 レビュー 116件。 B ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全226件 41〜60 3/12ページ
No.186
(4pt)

独自の作風に魅了された。

前から気になっていた本書『犯罪』を、入手して読むことにした。
 著者のフェルディナント・フォン・シーラッハは、ベルリンで現役の刑事事件弁護士として活動している。
 本書の11篇の物語を読むと、つい著者の関係した事件からヒントを得て書いているのではなかろうか、と思ってしまう。
 が、解説の松山巌氏が断っていたように、著者には弁護士として犯してはならない守秘義務という枷があり、やはりこの物語は全てフィクションなのである。
 しかし、本書の序で著者は、「これまで700件を超す事件で弁護をしてきました」と、書いていることから考えると、過去に見聞きした事件から、世の中の不条理や人間観察から切り貼りしながら創りだした物語もあるのではないだろうか。 
 11篇のなかでは、現代ドイツの抱える問題をテーマにした物語も多くある。
 例えば、ネタバレになるが「正当防衛」などは、暴力を日常としているネオナチの若者を、苦々しく思うユダヤ人資産家?が、プロの殺し屋を使って抹殺するという物語であろう。
 本書の11の物語のなかに必ず「リンゴ」が出てくることに、読み進むうちに気が付いたのだが、巻末の松山巌氏の解説でその意味など詳しく知ることができた。
 11の物語のなかで評者が順位をつければ、事件が解決しても余韻を残して終える「サマータイム」を、一位に挙げたい。
 「エチオピアの男」のような救いのある物語は、やはり次に挙げたいと思った。
 下位として評価したいのは、「フェーナー氏」である。
 こんな我慢強い男がいるのだろうか?と、思いはじめたら少し白々しく思えてきてしまったのである。
 離婚という選択肢もあったのに、何故?と思いながら読む読者も多いのではないだろうか。
 独特の作風を持ったフェルディナント・フォン・シーラッハの他の作品も手にしたいと思いながら読み終えました。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.185
(4pt)

独自の作風に魅了された。

前から気になっていた本書『犯罪』を、入手して読むことにした。
 著者のフェルディナント・フォン・シーラッハは、ベルリンで現役の刑事事件弁護士として活動している。
 本書の11篇の物語を読むと、つい著者の関係した事件からヒントを得て書いているのではなかろうか、と思ってしまう。
 が、解説の松山巌氏が断っていたように、著者には弁護士として犯してはならない守秘義務という枷があり、やはりこの物語は全てフィクションなのである。
 しかし、本書の序で著者は、「これまで700件を超す事件で弁護をしてきました」と、書いていることから考えると、過去に見聞きした事件から、世の中の不条理や人間観察から切り貼りしながら創りだした物語もあるのではないだろうか。 
 11篇のなかでは、現代ドイツの抱える問題をテーマにした物語も多くある。
 例えば、ネタバレになるが「正当防衛」などは、暴力を日常としているネオナチの若者を、苦々しく思うユダヤ人資産家?が、プロの殺し屋を使って抹殺するという物語であろう。
 本書の11の物語のなかに必ず「リンゴ」が出てくることに、読み進むうちに気が付いたのだが、巻末の松山巌氏の解説でその意味など詳しく知ることができた。
 11の物語のなかで評者が順位をつければ、事件が解決しても余韻を残して終える「サマータイム」を、一位に挙げたい。
 「エチオピアの男」のような救いのある物語は、やはり次に挙げたいと思った。
 下位として評価したいのは、「フェーナー氏」である。
 こんな我慢強い男がいるのだろうか?と、思いはじめたら少し白々しく思えてきてしまったのである。
 離婚という選択肢もあったのに、何故?と思いながら読む読者も多いのではないだろうか。
 独特の作風を持ったフェルディナント・フォン・シーラッハの他の作品も手にしたいと思いながら読み終えました。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.184
(5pt)

不思議な感慨にとらわれる。

普通のミステリーとは全く違った。人間の本質の不思議さという、根源的な謎を書いている。しばらく忘れられないみすてりーだ。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.183
(5pt)

不思議な感慨にとらわれる。

普通のミステリーとは全く違った。人間の本質の不思議さという、根源的な謎を書いている。しばらく忘れられないみすてりーだ。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.182
(5pt)

棘が一番好き

「物事は込み入っている事が多い。罪はそういうもののひとつ」
とは作中に出てくる叔父の言葉ですが私が一番それを感じたのは『棘』でした。
毎日博物館に勤務して少しずつ変わっていく男の生活。
冒頭にもあるようにただ転職回数が多いごくごく普通の男性が狂気に侵されていく様と
過度な装飾のない著者の文章が素晴らしくマッチしていて、
読んでいてこちらもフェルトマイヤーと同じように息苦しさを感じるほどでした。

「エチオピアの男」も好きです。こちらはちょっと泣けますね。
そしてこれが最後で良かった。茶碗の話とかだったらそれこそフェルトマイヤー氏のように
「え?この会話の意味は?」と気になって気になって読後の爽やかさは皆無だったと思うので(笑)
散々指摘されている誤訳は流石に物語に大きく関わる箇所や齟齬が発生する箇所はほぼ修正されていますね。
だけどその後の展開に関係ないからか「幸運」の死体描写がそのままで読み直す度にちょっと笑ってしまいます。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.181
(5pt)

棘が一番好き

「物事は込み入っている事が多い。罪はそういうもののひとつ」
とは作中に出てくる叔父の言葉ですが私が一番それを感じたのは『棘』でした。
毎日博物館に勤務して少しずつ変わっていく男の生活。
冒頭にもあるようにただ転職回数が多いごくごく普通の男性が狂気に侵されていく様と
過度な装飾のない著者の文章が素晴らしくマッチしていて、
読んでいてこちらもフェルトマイヤーと同じように息苦しさを感じるほどでした。

「エチオピアの男」も好きです。こちらはちょっと泣けますね。
そしてこれが最後で良かった。茶碗の話とかだったらそれこそフェルトマイヤー氏のように
「え?この会話の意味は?」と気になって気になって読後の爽やかさは皆無だったと思うので(笑)
散々指摘されている誤訳は流石に物語に大きく関わる箇所や齟齬が発生する箇所はほぼ修正されていますね。
だけどその後の展開に関係ないからか「幸運」の死体描写がそのままで読み直す度にちょっと笑ってしまいます。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.180
(5pt)

精神科ケースレポートのような淡々とした描写が心地良い短編集

ドイツの小説家(弁護士でもある)による連作短編集。タイトル通り、すべて犯罪がらみのものばかりだ。

事実をもとにしているようで、劇的トリックや感動オチといったものはほとんどない(皆無ではない)。このあたり、同じく弁護士で、犯罪がらみの小説を書くアメリカのジェフリー・ディーバー(『リンカーン・ライム』シリーズ)とは趣が異なる。

感傷的な描写をせず、淡々と描かれていく人間模様、犯罪の裏側に、ぐいぐいと引き込まれてしまう。少し脚色された精神科ケースレポートを読むような感覚で、非常に面白かった。ただ、ハラハラドキドキするような小説が好みという人には向かないかもしれない。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.179
(5pt)

精神科ケースレポートのような淡々とした描写が心地良い短編集

ドイツの小説家(弁護士でもある)による連作短編集。タイトル通り、すべて犯罪がらみのものばかりだ。

事実をもとにしているようで、劇的トリックや感動オチといったものはほとんどない(皆無ではない)。このあたり、同じく弁護士で、犯罪がらみの小説を書くアメリカのジェフリー・ディーバー(『リンカーン・ライム』シリーズ)とは趣が異なる。

感傷的な描写をせず、淡々と描かれていく人間模様、犯罪の裏側に、ぐいぐいと引き込まれてしまう。少し脚色された精神科ケースレポートを読むような感覚で、非常に面白かった。ただ、ハラハラドキドキするような小説が好みという人には向かないかもしれない。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.178
(3pt)

実在しそうな登場人物たちによる十一編の「犯罪」

まず「罪悪」を最初に読み、つまらないなぁ…とハズレカテゴリに入れていた作家だけに本作の面白さには驚きました。
「犯罪」にまつわる十一編からなる短編集。どのように人は罪を犯すのかという部分をあらゆる角度から堪能できます。それぞれの話にはエンタメ性やドラマ性が欠けており、代わりにノンフィクションかと思うほど生々しい現実感が溢れている。ミステリーを期待して読むと十中八九首を傾げることになると思いますが、先の読めない展開という点では高レベルな話が多かった。
極限まで無駄を省いた文体は素っ気ないのに読みやすく、つぶさに登場人物の情動を書かれるよりよほど共感できる。淡々と起きたことのみを綴っていく文章なので分量のわりに密度は高く、テンポもいいです。短編なので中だるみとはもともと無縁ですが、十一編もあってハズレがほとんどないのはすごい。どれも粒揃いです。
その中の一本「サマータイム」は作中もっともミステリー色が強い話ですが、なにせ真犯人と真トリックを匂わすだけで終わっているためモヤモヤ感も一番強かった。感想サイトを巡ってようやくスッキリしましたがそういう意味でもミステリー的にあまり親切な作りじゃないので創元推理文庫から刊行されてはいますが推理や謎の解明を求めている方には勧めにくい本だなぁと思いました。
総括して☆3.5。犯罪がテーマなだけに鬱々とした話が10割を占めスカッと終わることもほぼないですが久しぶりに先の気になる小説が読めてよかったです。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.177
(3pt)

実在しそうな登場人物たちによる十一編の「犯罪」

まず「罪悪」を最初に読み、つまらないなぁ…とハズレカテゴリに入れていた作家だけに本作の面白さには驚きました。
「犯罪」にまつわる十一編からなる短編集。どのように人は罪を犯すのかという部分をあらゆる角度から堪能できます。それぞれの話にはエンタメ性やドラマ性が欠けており、代わりにノンフィクションかと思うほど生々しい現実感が溢れている。ミステリーを期待して読むと十中八九首を傾げることになると思いますが、先の読めない展開という点では高レベルな話が多かった。
極限まで無駄を省いた文体は素っ気ないのに読みやすく、つぶさに登場人物の情動を書かれるよりよほど共感できる。淡々と起きたことのみを綴っていく文章なので分量のわりに密度は高く、テンポもいいです。短編なので中だるみとはもともと無縁ですが、十一編もあってハズレがほとんどないのはすごい。どれも粒揃いです。
その中の一本「サマータイム」は作中もっともミステリー色が強い話ですが、なにせ真犯人と真トリックを匂わすだけで終わっているためモヤモヤ感も一番強かった。感想サイトを巡ってようやくスッキリしましたがそういう意味でもミステリー的にあまり親切な作りじゃないので創元推理文庫から刊行されてはいますが推理や謎の解明を求めている方には勧めにくい本だなぁと思いました。
総括して☆3.5。犯罪がテーマなだけに鬱々とした話が10割を占めスカッと終わることもほぼないですが久しぶりに先の気になる小説が読めてよかったです。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.176
(5pt)

読後心を捉えて離さない理由あって罪を犯した人々の数奇な人生の物語集。

ドイツの現役弁護士シーラッハが2009年に著すや忽ち大ベストセラーとなり文学賞三冠の獲得や映画化等々、話題沸騰の衝撃のデビュー作の紹介です。本書の最大の魅力は著者の刑事事件弁護士としての豊富な経験が活かされたドキュメンタリーなのではと錯覚させるリアリティーに満ちた犯罪ドラマと嘘偽りの無い真実味溢れる人間性の描写にあるでしょう。各編はミステリー小説の様に結末の意外性を狙った物ではなく、ほぼ予想通りの展開に終始しますので少し物足りなさを感じる方もおられるでしょうが、それでも強引さや不自然さのない物語は完全に納得が出来て真実に触れられた感慨と深い満足感を得られるだろうと思います。
『フェーナー氏』地域社会で尊敬される老医師が最愛の妻に為した愛憎相半ばする凄惨な犯罪の顛末。『タナタ氏の茶碗』空き巣に入られ家宝の茶碗を盗まれた日本人富豪が警察とは別に闇で手荒な手段に訴える恐るべき裏社会の物語。『チェロ』富裕な父の愛を拒否した姉弟が不運続きの果てに迎える悲劇とあまりにも哀し過ぎる結末。『ハリネズミ』犯罪者一家の中で唯一人の真面目で利口な息子が兄を救おうと裁判で策略を巡らせる愉快な読み心地の一編。『幸運』戦争で故郷を追われベルリンに流れ着き娼婦となった女性が恋人と出逢い異常な犯罪ではあるがかけがえの無い体験をする。『サマータイム』娼婦殺人事件の謎を追う最もミステリーらしい一編ですが、鮮やかと感心しながらも検察側が不注意過ぎると思います。『正当防衛』暴漢二人を逆に殺害してしまった男が隠し通したヤバ過ぎる事情。『縁』羊の目玉をくり抜く異常な犯罪を執拗に続ける伯爵家の少年が心に抱える病の謎。『棘』博物館に勤める男が大理石像を見て偏執狂となり散々悩み抜いた揚句退職の日に思い切った行動に出る。『愛情』女性への愛が異常な欲望を生み出し遂に凶事を招いた青年の哀しい心の闇。『エチオピアの男』ドイツでの不幸な境遇から偶然エチオピアの寒村で幸せを掴んだ男が、やがて銀行強盗の罪を犯してしまい再び不幸に逆戻りかと思えたが・・・・。人間の善意を改めて信じ直させてくれる本書中最も感動的で私が一番大好きな一編です。
読後心を捉えて離さない理由あって罪を犯した人々の数奇な人生の物語を紡ぎ出す確かな才能と実力を感じさせる著者の2010年に刊行された第二作「Schuld」も早い機会に翻訳されて読める日が来る事を待ち望みたいと思います。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.175
(5pt)

読後心を捉えて離さない理由あって罪を犯した人々の数奇な人生の物語集。

ドイツの現役弁護士シーラッハが2009年に著すや忽ち大ベストセラーとなり文学賞三冠の獲得や映画化等々、話題沸騰の衝撃のデビュー作の紹介です。本書の最大の魅力は著者の刑事事件弁護士としての豊富な経験が活かされたドキュメンタリーなのではと錯覚させるリアリティーに満ちた犯罪ドラマと嘘偽りの無い真実味溢れる人間性の描写にあるでしょう。各編はミステリー小説の様に結末の意外性を狙った物ではなく、ほぼ予想通りの展開に終始しますので少し物足りなさを感じる方もおられるでしょうが、それでも強引さや不自然さのない物語は完全に納得が出来て真実に触れられた感慨と深い満足感を得られるだろうと思います。
『フェーナー氏』地域社会で尊敬される老医師が最愛の妻に為した愛憎相半ばする凄惨な犯罪の顛末。『タナタ氏の茶碗』空き巣に入られ家宝の茶碗を盗まれた日本人富豪が警察とは別に闇で手荒な手段に訴える恐るべき裏社会の物語。『チェロ』富裕な父の愛を拒否した姉弟が不運続きの果てに迎える悲劇とあまりにも哀し過ぎる結末。『ハリネズミ』犯罪者一家の中で唯一人の真面目で利口な息子が兄を救おうと裁判で策略を巡らせる愉快な読み心地の一編。『幸運』戦争で故郷を追われベルリンに流れ着き娼婦となった女性が恋人と出逢い異常な犯罪ではあるがかけがえの無い体験をする。『サマータイム』娼婦殺人事件の謎を追う最もミステリーらしい一編ですが、鮮やかと感心しながらも検察側が不注意過ぎると思います。『正当防衛』暴漢二人を逆に殺害してしまった男が隠し通したヤバ過ぎる事情。『縁』羊の目玉をくり抜く異常な犯罪を執拗に続ける伯爵家の少年が心に抱える病の謎。『棘』博物館に勤める男が大理石像を見て偏執狂となり散々悩み抜いた揚句退職の日に思い切った行動に出る。『愛情』女性への愛が異常な欲望を生み出し遂に凶事を招いた青年の哀しい心の闇。『エチオピアの男』ドイツでの不幸な境遇から偶然エチオピアの寒村で幸せを掴んだ男が、やがて銀行強盗の罪を犯してしまい再び不幸に逆戻りかと思えたが・・・・。人間の善意を改めて信じ直させてくれる本書中最も感動的で私が一番大好きな一編です。
読後心を捉えて離さない理由あって罪を犯した人々の数奇な人生の物語を紡ぎ出す確かな才能と実力を感じさせる著者の2010年に刊行された第二作「Schuld」も早い機会に翻訳されて読める日が来る事を待ち望みたいと思います。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.174
(5pt)

超面白かった

最初は図書館で借りたんだが、あんまり面白かったからアマゾンで買い直した。
とにかく文章にキレがある。
ストーリーにも読者を引っ張るパワーと、感情を揺さぶるインパクトが。
自分の世界観が殴りつけられたような衝撃を受けた。
もっとたくさんの人にお勧めしたい。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.173
(5pt)

超面白かった

最初は図書館で借りたんだが、あんまり面白かったからアマゾンで買い直した。
とにかく文章にキレがある。
ストーリーにも読者を引っ張るパワーと、感情を揺さぶるインパクトが。
自分の世界観が殴りつけられたような衝撃を受けた。
もっとたくさんの人にお勧めしたい。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.172
(5pt)

最高にオススメ出来る作品です。

周りの評価が良かったので手にしてみた。
最初のストーリーから思いっきり嵌ってしまった。シンプルな表現の中に人々の感情や環境の変化が目に見えるようでパノラマに展開する感じが言葉に出来ないくらい素晴らしかった。悲しんだり、笑ったり、泣いたりの連続だった。

是非ともオススメしたい作品です。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.171
(5pt)

最高にオススメ出来る作品です。

周りの評価が良かったので手にしてみた。
最初のストーリーから思いっきり嵌ってしまった。シンプルな表現の中に人々の感情や環境の変化が目に見えるようでパノラマに展開する感じが言葉に出来ないくらい素晴らしかった。悲しんだり、笑ったり、泣いたりの連続だった。

是非ともオススメしたい作品です。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.170
(3pt)

短編小説としてはそれなりに面白い…

弁護士が実体験をもとに書いているとか、何十万部も売れたとかいった素晴らしい宣伝文句を見て、読んでみました。第一話を読むと、ああ、こういう話も現実にあるだろうなと思いましたが、第二話で、早くも現実離れして来ます。そもそも、裁判上で明らかになったことであれば、三人称で書くことも出来るでしょうが、明らかに弁護士が知っているはずがないことまで書かれています。例えば、殺し屋と依頼人の交渉など、依頼人であっても、殺されかねないリスクを冒してまで弁護士に話すはずがありません。そもそも、この作品の話が現実であれば、この作者(弁護士)は守秘義務違反で全ての依頼人から訴えられてもおかしくないでしょう。ほとんどが創作だと思って読んだ場合、短編小説としてのレベルはさほど高くありません。資料になる様な物は一切用意しなくても、文章力があれば机上で書けるレベルだと思います。ハードカバーの方の定価は1800円+税、せめて文庫本の方をおすすめします。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.169
(3pt)

短編小説としてはそれなりに面白い…

弁護士が実体験をもとに書いているとか、何十万部も売れたとかいった素晴らしい宣伝文句を見て、読んでみました。第一話を読むと、ああ、こういう話も現実にあるだろうなと思いましたが、第二話で、早くも現実離れして来ます。そもそも、裁判上で明らかになったことであれば、三人称で書くことも出来るでしょうが、明らかに弁護士が知っているはずがないことまで書かれています。例えば、殺し屋と依頼人の交渉など、依頼人であっても、殺されかねないリスクを冒してまで弁護士に話すはずがありません。そもそも、この作品の話が現実であれば、この作者(弁護士)は守秘義務違反で全ての依頼人から訴えられてもおかしくないでしょう。ほとんどが創作だと思って読んだ場合、短編小説としてのレベルはさほど高くありません。資料になる様な物は一切用意しなくても、文章力があれば机上で書けるレベルだと思います。ハードカバーの方の定価は1800円+税、せめて文庫本の方をおすすめします。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368
No.168
(4pt)

怖かった〜

「タナタ氏の茶碗」という物語。茶碗を巡るドタバタ捕り物劇かと思いきや...怖い!めちゃくちゃ怖い!!小説を読んで、こんなに背筋が凍る思いは久しぶりでした。他の物語も一線を越えてしまった人間の行動がリアルに書かれています。罪は恐ろしいが、彼らを一人の人間として理解しようとする語り手の目線は温かい。短編それぞれに全く違う感動と味わいがあり、読後は満足感がある小説です。
犯罪 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 犯罪 (創元推理文庫)より
4488186025
No.167
(4pt)

怖かった〜

「タナタ氏の茶碗」という物語。茶碗を巡るドタバタ捕り物劇かと思いきや...怖い!めちゃくちゃ怖い!!小説を読んで、こんなに背筋が凍る思いは久しぶりでした。他の物語も一線を越えてしまった人間の行動がリアルに書かれています。罪は恐ろしいが、彼らを一人の人間として理解しようとする語り手の目線は温かい。短編それぞれに全く違う感動と味わいがあり、読後は満足感がある小説です。
犯罪 Amazon書評・レビュー: 犯罪より
4488013368