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9・11倶楽部



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【この小説が収録されている参考書籍】
9・11倶楽部
9・11倶楽部 (文春文庫)

9・11倶楽部の評価: 3.25/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

いまいち

馳作品は、人格破綻した主人公が破滅する流れが徹底していることが多い。今回の作品は、人格者である救命看護師が最後まで子供のために尽くす話。なんとなく馳テイストは薄く正直いまいちだった。
9・11倶楽部Amazon書評・レビュー:9・11倶楽部より
4163272402
No.2:
(1pt)

途中までしか読んでいないけれど

馳星周は若いなぁ・・。感性が。良い意味で。一緒に歳くっていってるはずなのに私が着いていけなくなるスピードとリズムで文章が流れて行き馳星周の感覚は衰えを知らない様に流れて行く。。。こういう人が天才なのだなぁ・・。
9・11倶楽部Amazon書評・レビュー:9・11倶楽部より
4163272402
No.1:
(2pt)

とにかく読後感悪し!

まあ、面白いんですけどね・・・
でも、ちょっとというか、すごく無理があるんだよね。
無国籍の子供たちを救おうとしているうちに犯罪に巻き込まれてしまうのは
まあわかるけど、
子供たちが、「こうなったのは都知事の新宿浄化作戦のせい」
「だから復讐」
まあ、あの都知事は確かに老害だと思うし、
だから復讐したい気持ちを応援はわかるけどねぇ。
それが個人を狙ったものではなく、9.11テロをまねた
都庁爆破って
それって無差別テロでしょう
うーん。
社会の理不尽に復讐ってさー
それこそ理不尽じゃないの?
それを理不尽ではなく社会正義ぽく書いているのは
どうしても感情的になじめませんでした。
しかも、主人公は
地下鉄サリン事件のために妻子を失ったという設定なんですよ
自分が大切なものを無差別テロでなくしたから
人にもそうしてやろうってことですかね?
とにかく読後感悪し!
9・11倶楽部Amazon書評・レビュー:9・11倶楽部より
4163272402

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