春にして君を離れ

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評判

春にして君を離れの評価:

4.48/5点 レビュー 244件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全466件 341〜360 18/24ページ
No.126
(5pt)

現代文学の傑作

著者が探偵作家なので、あまり言われないのかもしれないが、この作品は間違いなく、現代文学の最高の到達点ま一角を占める作品だと思う、広く読まれたい。文庫本で買って決して損をしない。是非、読んで下さい。(マキノ慧)
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.125
(5pt)

現代文学の傑作

著者が探偵作家なので、あまり言われないのかもしれないが、この作品は間違いなく、現代文学の最高の到達点ま一角を占める作品だと思う、広く読まれたい。文庫本で買って決して損をしない。是非、読んで下さい。(マキノ慧)
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.124
(5pt)

どなたにもお勧めします

空気が読めない、自己中心的、いつも自分が正しいと思っている、そして、その考えを人に押し付ける、人に対して本当の思いやりがない、実際、周りを見回すと、こんな人は結構、多いような気がします。他人も家族も、こんな人とはかかわらないのが一番いいのだと思いました。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.123
(5pt)

どなたにもお勧めします

空気が読めない、自己中心的、いつも自分が正しいと思っている、そして、その考えを人に押し付ける、人に対して本当の思いやりがない、実際、周りを見回すと、こんな人は結構、多いような気がします。他人も家族も、こんな人とはかかわらないのが一番いいのだと思いました。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.122
(4pt)

専業主婦に読むことを義務付けたい本

主人公の女が子どもや夫に自分の考えややり方を押し付け、
それがまったく子どもや夫のためになっていない典型的な毒親、悪妻
なんだが自分ではその意識がなく最も始末が悪い。

専業主婦は家庭内がすべての世界であり、それを誰も監督する人間が
いないことから、自分が偉く、自分の意見が正しいと勘違いする。

世の勘違い専業主婦はこの本を読んで猛省するように。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.121
(4pt)

専業主婦に読むことを義務付けたい本

主人公の女が子どもや夫に自分の考えややり方を押し付け、
それがまったく子どもや夫のためになっていない典型的な毒親、悪妻
なんだが自分ではその意識がなく最も始末が悪い。

専業主婦は家庭内がすべての世界であり、それを誰も監督する人間が
いないことから、自分が偉く、自分の意見が正しいと勘違いする。

世の勘違い専業主婦はこの本を読んで猛省するように。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.120
(2pt)

他にも傑作はたくさんある

私の読み方が足りなかったのか、良さを見出すことはできませんでした。

☆以下ネタバレ☆
「専業主婦あるある」「上・中流家庭あるある」だと思うのですが。
旅をしたことで(思わぬ足止めをくらったおかげで)
人間的に成長したかと思われた主人公も「あれれ?」という結末でした。

レビューで期待し読んだだけに、残念な感想を持ってしまいました。

こうやって生きていくことは本人にとっては幸せなのかもしれませんが
傍から見るとどうなのでしょう。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.119
(2pt)

他にも傑作はたくさんある

私の読み方が足りなかったのか、良さを見出すことはできませんでした。

☆以下ネタバレ☆
「専業主婦あるある」「上・中流家庭あるある」だと思うのですが。
旅をしたことで(思わぬ足止めをくらったおかげで)
人間的に成長したかと思われた主人公も「あれれ?」という結末でした。

レビューで期待し読んだだけに、残念な感想を持ってしまいました。

こうやって生きていくことは本人にとっては幸せなのかもしれませんが
傍から見るとどうなのでしょう。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.118
(3pt)

知らないコトは幸せなのか、不幸なのか…

己を知ることの怖さ…知らないコトが幸せなのか、不幸なのか。心に響く心理的なミステリー。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.117
(3pt)

知らないコトは幸せなのか、不幸なのか…

己を知ることの怖さ…知らないコトが幸せなのか、不幸なのか。心に響く心理的なミステリー。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.116
(5pt)

「正しさ」の陥穽

実際にこの主人公のような人がごく身近にいた場合、自分たちの本当の感情や真実を面と向かって伝え、心の底から理解させるのは至難の業でしょう(主人公の夫と子供達がついに果たせなかったように)。何故なら、この作品の中の彼女がそうであるように、彼らの行動や論理はその表面と結果だけを捉えれば総じて「正しい」からです。

ごく普通の妻として母として主婦としての立場からは、夫が安定しステータスにも恵まれた職を投げ打って成功も覚束ない事業を始めると言い出したら当然必死で止めるでしょうし、娘が不倫に走ったり、筋の良くない友達や彼氏ばかりと付き合っていたら必死で説教するのは当然ですし、家計を割いて雇っているメイド達には極力完璧な仕事と成果を求めるでしょうし、周囲の殆どもそういう彼女に味方し同情することでしょう。そして、この彼女は夫を世間的に成功させ、子供たちも相応しい伴侶を見つけることができ、彼女自身も友人のように身を持ち崩すことも、知人の妻のように貧困と病苦に斃れることもありませんでした。それは間違いなく彼女の実力の証であり選択の成果です。

だからこそ、彼女の、彼女のような人たちの自己逃避や自己欺瞞を指摘するのは並大抵の人間や努力ではまず不可能ではないでしょうか。おのれの自制心や克己心の乏しさ故に失敗を犯し現実に背を向けてしまう人達の弱さなら簡単に批判できても、なまじ能力や魅力に恵まれている人達がまさにその能力や魅力ゆえに自身の欠陥と向き合うことがない、もしくは向き合わなくて済むように「正しさへ」「現実へ」逃避できてしまうものなのだとは思いも寄らないのではないでしょうか。それこそアガサ・クリスティのような人、およびそういう人が創りあげたこうした作品に触れた人間では無い限り…。

そして、このような逃避や欺瞞に陥りがちなのは決して(一部の、ある種の)女性だけではないということは、終盤近く、一見ストーリーとは脈絡無く唐突に登場するロシアの公爵夫人によってより明らかになります。この夫人はドイツによって引き起こされる大戦(※この作品が出版されたのは1944年)とその顛末を予言し、主人公はそれを信じず直ちに否定するのですが、どちらが正しかったのかは現在の私たちは知っています。この当時にドイツ帝国を支配したナチスは、まさに「心身共に美しく健全で、有能で、勤勉で、おのれの義務に忠実で、愛情と自負に満ちた」、まさにジョーン・スカダモアのような人々によって主に形作られ、支持されていたのですから。

こうした鋭く、恐ろしくかつ厳しいテーマをこれ以上無いほど容赦なく描ききりながらも、秀逸なサイコサスペンスでありながら一級のホームドラマ、そして哀切な恋愛小説であり、そしてやはり最上のミステリーとして仕上げてみせたクリスティの力量にはただただ敬服あるのみです。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.115
(5pt)

「正しさ」の陥穽

実際にこの主人公のような人がごく身近にいた場合、自分たちの本当の感情や真実を面と向かって伝え、心の底から理解させるのは至難の業でしょう(主人公の夫と子供達がついに果たせなかったように)。何故なら、この作品の中の彼女がそうであるように、彼らの行動や論理はその表面と結果だけを捉えれば総じて「正しい」からです。

ごく普通の妻として母として主婦としての立場からは、夫が安定しステータスにも恵まれた職を投げ打って成功も覚束ない事業を始めると言い出したら当然必死で止めるでしょうし、娘が不倫に走ったり、筋の良くない友達や彼氏ばかりと付き合っていたら必死で説教するのは当然ですし、家計を割いて雇っているメイド達には極力完璧な仕事と成果を求めるでしょうし、周囲の殆どもそういう彼女に味方し同情することでしょう。そして、この彼女は夫を世間的に成功させ、子供たちも相応しい伴侶を見つけることができ、彼女自身も友人のように身を持ち崩すことも、知人の妻のように貧困と病苦に斃れることもありませんでした。それは間違いなく彼女の実力の証であり選択の成果です。

だからこそ、彼女の、彼女のような人たちの自己逃避や自己欺瞞を指摘するのは並大抵の人間や努力ではまず不可能ではないでしょうか。おのれの自制心や克己心の乏しさ故に失敗を犯し現実に背を向けてしまう人達の弱さなら簡単に批判できても、なまじ能力や魅力に恵まれている人達がまさにその能力や魅力ゆえに自身の欠陥と向き合うことがない、もしくは向き合わなくて済むように「正しさへ」「現実へ」逃避できてしまうものなのだとは思いも寄らないのではないでしょうか。それこそアガサ・クリスティのような人、およびそういう人が創りあげたこうした作品に触れた人間では無い限り…。

そして、このような逃避や欺瞞に陥りがちなのは決して(一部の、ある種の)女性だけではないということは、終盤近く、一見ストーリーとは脈絡無く唐突に登場するロシアの公爵夫人によってより明らかになります。この夫人はドイツによって引き起こされる大戦(※この作品が出版されたのは1944年)とその顛末を予言し、主人公はそれを信じず直ちに否定するのですが、どちらが正しかったのかは現在の私たちは知っています。この当時にドイツ帝国を支配したナチスは、まさに「心身共に美しく健全で、有能で、勤勉で、おのれの義務に忠実で、愛情と自負に満ちた」、まさにジョーン・スカダモアのような人々によって主に形作られ、支持されていたのですから。

こうした鋭く、恐ろしくかつ厳しいテーマをこれ以上無いほど容赦なく描ききりながらも、秀逸なサイコサスペンスでありながら一級のホームドラマ、そして哀切な恋愛小説であり、そしてやはり最上のミステリーとして仕上げてみせたクリスティの力量にはただただ敬服あるのみです。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.114
(3pt)

人間の感情を的確に表現

人間が隠している本当の感情、それに気付く過程、環境を的確に表現している作品です。素晴らしい作品ですが、個人的にはアガサクリスティーの推理ものが好きなので少し物足りなく感じました。個人的な好みを抜かせば素晴らしい作品です。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.113
(3pt)

人間の感情を的確に表現

人間が隠している本当の感情、それに気付く過程、環境を的確に表現している作品です。素晴らしい作品ですが、個人的にはアガサクリスティーの推理ものが好きなので少し物足りなく感じました。個人的な好みを抜かせば素晴らしい作品です。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.112
(5pt)

愛読書!!

学生の頃は理解できなかったので読み返す為に購入しました!!アガサ・クリスティーの中で一番好きな作品です!!
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.111
(5pt)

愛読書!!

学生の頃は理解できなかったので読み返す為に購入しました!!アガサ・クリスティーの中で一番好きな作品です!!
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.110
(4pt)

美しい

アガサクリスティーと言えばミステリーですが、
この作品では人は死にません。
事件も起きません。

ミステリーでもチラチラ垣間見える、
登場人物の心の機微がこの作品では存分に楽しめます。
文章が美しいので、思ったよりずっと楽しめました。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.109
(4pt)

美しい

アガサクリスティーと言えばミステリーですが、
この作品では人は死にません。
事件も起きません。

ミステリーでもチラチラ垣間見える、
登場人物の心の機微がこの作品では存分に楽しめます。
文章が美しいので、思ったよりずっと楽しめました。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385
No.108
(5pt)

何度読んでも心を打つ

思春期の頃、栗本薫さんの書評が乗った帯に釣られて買いました。衝撃的でした。そして、今、時を経て読み返してみれば、主人公に寄り添う自分がいました。人はみな、自分が見たいものを見、聞きたいことを聞く。それが真実であろうとなかろうと。自分自身を見詰め直すチャンスを得てそれを知ったとき、今までの自分を変えるのは本当に難しい。私は変われるだろうか。変わりたいのだろうか。これからもこの本を胸に自問自答することでしょう。一生ものです。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300813
No.107
(5pt)

何度読んでも心を打つ

思春期の頃、栗本薫さんの書評が乗った帯に釣られて買いました。衝撃的でした。そして、今、時を経て読み返してみれば、主人公に寄り添う自分がいました。人はみな、自分が見たいものを見、聞きたいことを聞く。それが真実であろうとなかろうと。自分自身を見詰め直すチャンスを得てそれを知ったとき、今までの自分を変えるのは本当に難しい。私は変われるだろうか。変わりたいのだろうか。これからもこの本を胸に自問自答することでしょう。一生ものです。
春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38) Amazon書評・レビュー: 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫 NV 38)より
4150400385