■スポンサードリンク
空の中
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
空の中の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全145件 141~145 8/8ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 出だしのスピード感からしてウルトラQを思わされる。突然起きる不測の事故。そこに潜むなぞを、執念で追う第一発見者。一見関係なさそうな田舎町の暮らしに、事件の鍵が落ちる。親子の情愛が絡み、軽妙で洒脱な会話が織り込まれる。 初期のウルトラシリーズ、特に正義のヒーローが出てこないウルトラQの空気に非常に似ている。空を飛ぶメカニズムが少々乱暴だが、全体としてとても楽しい。鉄人を操る正太郎くんのような感覚も味わえる。 今までなかったタイプのエンターテイメントではないだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 内容を簡潔に言うと、怪獣もので青春もの、ついでに自衛隊。 怪獣がいる世界をリアルに描いています。一応SF的な解説があるが、結局怪獣がどうしてそこにあるかについては明確な説明がありません。 怪獣はただそこにいるのであって、作者自体が対談などで述べているように、「怪獣がいる世界」を描いた平成ガメラシリーズの影響が見られます。 読者に「そうか怪獣がいるのか」と思わせる力量は見事だと思います。 大人と子供の二組の主人公がいるため、職業ものと青春ものを同時に楽しめる点がお得だと思います。 大人がきちんと大人であり、自らのつとめを果たし、子供を導くという点で、非電撃系的な要素が強いといえますし、その点に好感を持ちました。 そのことがハードカバー、挿絵無しという本の形式にあらわれているのではないかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 簡単に感想を言うと、前半は盛り上がり、後半は少しダレ、最後はきれいにまとまった。 きっちりページ数の半分くらいで、ピタッと盛り上がらなくなります。それまでページをどんどんめくれていたのですが、そこから少し読むペースが落ちました。つまり、あまり興味深くないと。しかし、そこはじっくり読ませてもらい、最後のきれいな展開にも一味出しています。 前作同様、設定はなかなかいい感じがします。それでもやはり、人物描写は雑かなとも思います。今回はキャラクターの位置はしっかりしていたので、そこはプラスでしょう。 メディアワークスのハードカバーということに、違和感はありませんでした。それにハードカバーで、この厚さでこの値段は意外に安めかもしれません。 僕個人の主観で、前作「塩の街」より非常によくできた作品だと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 簡単に感想を言うと、前半は盛り上がり、後半は少しダレ、最後はきれいにまとまった。 きっちりページ数の半分くらいで、ピタッと盛り上がらなくなります。それまでページをどんどんめくれていたのですが、そこから少し読むペースが落ちました。つまり、あまり興味深くないと。しかし、そこはじっくり読ませてもらい、最後のきれいな展開にも一味出しています。 前作同様、設定はなかなかいい感じがします。それでもやはり、人物描写は雑かなとも思います。今回はキャラクターの位置はしっかりしていたので、そこはプラスでしょう。 メディアワークスのハードカバーということに、違和感はありませんでした。それにハードカバーで、この厚さでこの値段は意外に安めかもしれません。 僕個人の主観で、前作「塩の街」より非常によくできた作品だと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 電撃大賞にてデビュー後、第2作目でハードカバーの作品っていうのは面白いと思いました。内容はやはりライトノベルな感じですが、結構幅広な年代の人が読める作品だと思います。買って損はしない作品かと。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





