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空の中
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空の中の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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f15すきです | ||||
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ようやく手に入り、拝読しました、有川浩さんすごい。 | ||||
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届いた時に本が分厚つい!(笑) 少し長編で中弛みしました。この作者の阪急電車を読んでいたから、余計にそう感じたのだろう。 | ||||
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序盤は読んでてすごくワクワクしてページをめくる手が止まらなかった。 しかし中盤から人間主体の話になったいくに連れどんどんつまらなくなっていく。 それに加えて他の人も言っているように主人公とヒロインのやりとりが気持ち悪い。 もっと白鯨という生物を掘り下げて行く話の方が面白かったような。 | ||||
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三匹のおっさんを、読んで、有川浩。やるなぁ。 と感心して 『阪急電車』をよんで、ますます。やるなぁ。 と感心して、 『空の中』を読み始めたが、あれ。有川浩なのかな。 と、まるっきり違った雰囲気に、感心した。 日本の民間飛行機が、爆発し、続けて自衛隊機が、爆発する。 フェイクなる、意味不明生物体が、瞬と佳江の前に登場する。 瞬と佳江の関係が、何ともいいのだ。佳江の姉貴風が。 光稀が、自衛隊のパイロットで、話し方が、オトコのようで、 屈折しているが、春名が、タメ口で、軽くいなしたり、無視されたりで、 ふた組のカップルが織りなす物語。 白鯨が、思考における論理的構造が、ロジカルで、 全体と部分の関係と、多重人格というのが、背景画となる。 それにしても、白鯨をコナゴナにしたのは、米軍だけどね。 それに、日米軍事同盟が全く、機能していないですね。 宮ジイが、いい味出していて、土佐弁が何とも言えぬ。 この物語のあとに、『仁淀の神様』というショートストーリーが、 あるが、『空の中』という物語が 前座で、『仁淀の神様』が、真打でした。 『仁淀の神様』は、本当にいい作品でした。 有川浩らしい 緊張感があった。 | ||||
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読み出したら、一気に読み進めていく派なのですが、本作品はなかなか進みませんでした。 ストーリー自体は、あまり難しくないのですが、なんでしょう? 「想像しにくい物体を、作者がなんとか読者に説明しよう」 としている事が伝わるのですが、 なんとも苦戦した作品でした・・・。 | ||||
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読み進める事が難しかった。 なぜか、この作品は入り込めなかった。 でも、有川浩はいい。 | ||||
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恋愛展開の会話や語りが気持ち悪くて萎えました。ハラハラドキドキの冒険活劇でもなく哲学的に考えさせられるわけでもなく結末に意外性があるわけでもなく中途半端なかんじ。自衛隊と恋愛という要素の組み合わせそのものが好きな人にはその組み合わせがあるだけでおもしろいのかもしれませんが。 | ||||
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最初はどんどん読んでいけたのですが、途中からなかなか読み進められなくて、それでも何とか最後まで行き着いた感じです。 話の内容は…よくできているとは…思います。 ですが…普通で考えるとセーブ・ザ・セーフの考え方があそこまで横行するのは無理がある気がしますし、 何より真帆という子は年齢の割に賢いのかもしれませんが、最後の崩れ方がお粗末な気がしてなりません。 うまく表現できませんが、もっと何かこう、丁寧に崩れていって欲しかった気もします。 有川さんの作品はやっぱり「図書館戦争」が好きです。 | ||||
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読みやすく、内容まあまあ面白かった。でも少し物足りない感じ。 特別描き下ろしの「仁淀の神様」のクオリティーの低さには落胆した。 10段階で点数をつけるとしたら5点 | ||||
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みなさんのレビューを読むと、大人も楽しめるストーリー、みたいな印象ですが、ライトノベル好きの方でなければ、ちょっとつらい内容でしたので、レビューを書きます。理由は次のような感じです。 会話文がとにかくお寒い。まるでラブコメ少女漫画かエロゲームのようです。SF作品なので、自衛隊や戦闘機の描写を筆頭に、舞台となる高知県の土地柄描写や科学考証など、とにかく細部に現実味を持たせることで、荒唐無稽な話をありそうな話として演出しているわけですが、会話文がそんなふうなので、登場人物に存在感が生まれず、結果として一生懸命に演出したリアリティがみごとに吹き飛んでいます。ラノベとはこういうものなのかもしれません。ただ、私はあまりラノベを読んだ経験がないせいか、本書を読み進めるのはかなりしんどく感じました。 高校生の登場人物――主人公の少年と、その幼なじみの少女の行動原理に疑問が残ります。そこでそんなふうに思うかしら、とか、そんな行動には絶対出ないだろう、とか感じることがけっこう多かったです。ただ、ほお、と思う心理描写や動機の設定もいくつかありましたので、これは推敲で解決できた問題かもしれません。 大人の登場人物――もう一人の主人公である航空機メーカー社員と、女性自衛官のキャラクターが驚くほどに幼稚。高度二万メートルでの知的生命体との接触、というアイデア自体には心が躍りましたが、作中の大人たちに大人としてのふるまいが見られず、かと思うと美大志望の普通のお嬢さまがこの二人と同じような語彙を操ったりしていて、あっという間に感興がそがれました。まあ、これは仕方ないのかもしれません。物語の登場人物に著者を超える知性が宿ることはないわけで……。 | ||||
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「図書館戦争」を先に読んでしまい あとから「自衛隊3部作」を追いかけています ストーリーは面白かった やや展開が読め過ぎるキライはありますが 「落ちるところに落としたい」という作者の意図でしょうし^^ イマイチな点 ヒロイン光稀氏のキャラが極端すぎますし 目だった功績(?)もない 何だか魅力が感じられず…残念でした | ||||
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単行本にはなかった後日談が、この文庫版には追加されています。作者はけっこう、登場人物たちのその後を描くのが好きですね。そういうのは読者の脳内妄想にゆだねるのが通例なのに、作者のサービス精神がうかがえます。 後日談がついて嬉しいことは嬉しいのですが…。高い単行本よりも安い文庫版の方が内容が充実しているというのは、なんかモヤモヤした気分です。 | ||||
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【白鯨】と呼ばれるUMAが日本上空で発見され、様々な人の思惑と感情が交錯する・・・。 本書は自衛隊三部作の中の航空自衛隊を扱った有川浩の著書。元々電撃文庫で出版する予定だった為に 電撃の「大人の主人公は駄目」という制限に収めるよう、本書の登場人物を大人と子供の二人にしたと いう。その効果が相まってか胸が締め付けられるような葛藤や後悔、罪悪感を効果的に盛り上げている。 また読了後妙に清清しく、気持ちのいいものとなった。 難点を言えば【白鯨】が登場することにより変移する日本社会の描写が弱く、考察も展開もご都合主 義であることが揚げられ、リアリティが欠如している点である。主題は少年の心理なので関係ないと 思われるが、その裏付けの弱さが惜しい。 | ||||
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全て読んでいないため、点数は3に設定。 蛇足が多く、キャラが立っていない。 序盤はライトノベルの悪い手本のような本。 とても中盤まで読み進める気力は無く、途中で読むのを諦めました。 具体的には以下のような点が気になります。 ・描写が遠まわし ・アクションの1つ1つに対して主人公からの説明(感想?)が入るため、ストーリーが進まない ・優秀な自衛隊員という設定の人物が、ヒステリックで陰気、馬鹿っぽい発言を連発する レビューの評価は高いのですが、続きが全く気にならず、最後まで読もうという気をおこさせない本です。 ただ、ライトノベルへの耐性が高いのであれば楽しく読めるのかも。 | ||||
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ウエブ小説のようにライトに読めるのがいいですね。 その分、人物の心理描写もライトではあるのですが・・・。 少年と少女の成長物語としても、不器用な女性(ツンデレ)と若いくせにどこまでも懐の深い男の恋愛小説としても楽しめます。 旅行のお供なんかにも最適でしょう。 | ||||
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良い。すんごく面白い。 ジュブナイル小説として、純粋に楽しめた。 セカイ系の匂いもしつつ、登場人物の内面的な成長をきれいに描いている。 但し残念なのが文章力。 話の内容はとてもよかったんだけれど、文章があまり上手ではないので、二度と読み返す気にならず、友人に譲ってしまいました。 最近ティーンズ向けの文庫を書いている作家さんには文章力が稚拙な方が多いですが、この人もそうかと。まだマシな方ですけどね。 ただ、やはり内容はとてもよかったので星は三つにさせていただきました。 | ||||
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