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ある少女にまつわる殺人の告白
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ある少女にまつわる殺人の告白の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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| 後半までも話の展開がわかり、もしやこのまま?と思わされて迎えた最後の話で背筋が凍った | ||||
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| リアルで切なくてこわくて、最後はぞっとしました、、面白かったぁ | ||||
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| 技巧とテーマが噛み合い、ラストまで一切の緩みがないため。読んだ後に残る余韻の強さも、文句なしです。 本作は、いわゆる派手なトリックや過剰な謎解きを売りにしたミステリーじゃありません。 むしろ静かで、抑制された語り口が印象的です。 ですが、読み進めるほどに胸の奥がざわつき、「これは簡単に割り切っていい物語ではない」と気づかされます。 物語は、10年前の少女の事件について、関係者たちの証言を積み重ねていく構成です。 一人ひとりの語りはもっともらしく、善意に満ちているようにも見える。 そのため、あなたは自然と語り手を信じてしまいます。 ですが、その“信じてしまう感覚”こそが、この作品の最大の罠です。 構成のテンポは非常に良く、証言が切り替わるたびに視点が微妙にずれていきます。 セリフやモノローグは簡潔で、感情を煽りすぎない分、逆に余白が残り、あなた自身が考え込む時間を与えられます。Kindleで読むと、この証言形式の区切りが明確で、非常に読みやすい点も好印象でした。 特に印象に残ったのは、事件そのものよりも、「大人たちがどう語るか」です。 誰もが正しいことを言っているようで、誰もが決定的に何かを見落としている。 その違和感が積み重なった末の終盤は、派手さはないものの、背中を冷たくなぞるような衝撃があります。 この本は、「これは犯人探しの物語ではない」という意識です。 読んだ後、爽快感なんぞありません。 そこにあるのは問いです。 自分ならどう語る、どこまでが善意で、どこからが罪なのか。 読み終えた後も、しばらく考えが止まりません。 就寝前に読むのにちょうど良いボリューム感で、一気読みも可能。 ただし、軽い気持ちで読むと、思いのほか深く刺さる一冊です。 社会派ミステリーとして非常に完成度が高く、「語り」の怖さをこれほど丁寧に描いた作品は貴重だと感じました。 | ||||
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| ラストのどんでん返しみたいなキャッチコピーだったが、特に意外性もなく尻切れトンボ感が否めなかった、 使い古されたインタビュー形式の物語もダラダラと続く、 | ||||
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| 読み進めていてもあまりワクワク感がなく、最後まで読むのにかなり時間が掛かった。 | ||||
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| なんとなくずっと不穏で、すごくリアル。 児童保護関連について、とてもよく考えさせられるし、実際に一時保護所に居たこともあったので、解像度にびっくり。 大人と子供、それぞれ明確に書き分けられているけれど、子供だった私たちが急に大人になれるわけではなくて、だけど大人としての役割がある。 本当に人間は愚かだなと、人間に生まれたことに少し後悔。 | ||||
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| 白夜行の劣化版みたいだった。 これで、このミステリーがすごいなの…? | ||||
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| 全ての謎がキチンとハマる。復讐物がお好きな方にはお勧めです。 | ||||
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| 最後の最後は、あーやっぱりそうなっちゃったか-…と寒くなる心地でした。 | ||||
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| 東野圭吾「白夜行」を思い浮かべながら読みました。 「たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に」の躍動的なサスペンスを期待していたら、まったく異なる路線で話が進んでいくことに気付き、しだいに厳粛な心持で文字を追いました。 「誰がインタビュアなのか?」という謎がこの小説をミステリたらしめているのですが、この謎の答えは単に奇をてらった意外性のある顛末にはとどまりませんでした。インタビュアがいったいどのような気持ちでこの「行脚」をしていたのか?フィクションながら、かなり落ち込みながら暗い読後感に浸るはめになりました。 | ||||
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| 関係者一人ひとりを訪ねあて、その語る内容を丁寧に記録して並べたもの。という形をした物語で、その形式自体はそれほど目新しくないかな、と思います。 けれど、それぞれの談話が、言葉遣いの端々に至るまでよく考えられていて、読むと自然にするする引き込まれてしまう、その感覚がとても良かったです。 どの談話も、読みやすさに配慮したセリフ回しでありながら、各人の個性を色濃く滲ませており。談話から談話へと進むごとに、聞き手(と読者)は少しずつ真相に近づいていく……。 ただ、筋立てにあまり意外性を感じなかったこと等、好みでない箇所もあったため、星ひとつ減らしています。 それでも、「引き込まれて、流されて行く」この読み心地のためだけにでも、「読んで良かった」と思いました。 (逆に、文章の美しさや脇役の性格付けに興味のない人が読むと、辛めの評価になるかもしれません。) | ||||
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| デビュー作ということで期待をしていなかったのですが、良い方向に大きく裏切られました。全部で三つの章に分けられて亜紀に関わった人々のモノローグという形式で最後まで語られます。率直にいって一章と二章はかなり退屈ですが、三章から激しく物語が動き出すのでがまんして読み進めましょう。そして三章まで読んで初めて全体に精緻に張り巡らされた伏線に気付いて驚愕することでしょう。また、そもそもインタビュアが誰なのかというのも、私は三章の最終節まで見当がつかず、分かった時は衝撃を受けました。それほど有名な作家さんではないのかも知れませんが、読んで損はない一冊だと思います。 | ||||
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| 投稿時のタイトルは「羽根と鎖」だったそうで、出版の際にこのタイトルにして良かったように感じた。 レビュータイトルに書いたように誰が殺されて誰が犯人なのだろうか?と読み始め、 色々想像していくと話の中心となる“亜紀ちゃん”が頭の中でカタチ作られていきます。 彼女の悲しみや絶望が伝わってきて、自分の周りにはないが悲しいニュースで触れることのある世界に 憤りを覚えながら夢中で読み進めます。 後半に差し掛かると散りばめられた小さな違和感が磁石のように一つのところに集まりだし ある結末を示唆します。 意外ではあるが想像できないことではなくとても納得して読み終わりました。 心が動かされる作品です。 私は帯がない状態の本を読み、読後に他の方のレビューを拝見したのですが先に見なくて良かったと思いました。 | ||||
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| どんでん返しまでの道のりが長くて長くて…そういうものだと思いますが。語りが方言でいらいらなぜかずっと我慢しながら(笑)読んでいました。 | ||||
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| ネタバレ厳禁なので書けませんが。 何度も読むのをやめようかと思いましたが、結局は一気に読んでしまいました。 | ||||
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| 読みはじめからぐいぐいと引き込まれて一日で読み終えました。 と言うのも続きが気になって途中で止まることが出来なかったのです。 主人公の少女に同情して肩入れして読み進めていました。 まさか、まさか・・・の展開で動悸がしたほどです。 すっきりとした読後ではないですが私自身は納得のいく最後でした。 読みやすく引き込まれる内容です。 お勧めの一冊です。 | ||||
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| 児童虐待、と言ってしまえば短絡化過ぎる一冊。虐待の連載はどこまで続いてしまうのか、読み進めるにつれて、感情移入してしまうストーリー展開。 日本は相変わらずの児童救済後進国と思い知らされた。何故、力の強い大人がましてや我が子を虐待するのか。もっともらしい理由をよく裁判記録で目にするが、いかなる理由があっても言い訳としか思えない。過去のトラウマ?そんなことで虐待を受けてよいのか?非常に考えさせられる。今の時代、温かい団欒が珍しい、衝撃だ。 | ||||
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| このミス大賞の優秀賞に異議なしです。 人間性あふれる描写は妙にリアルなものを感じた。 ただ最後はなあ、・・・まあ作者も編集もわかったうえで出版したんでしょうけれど、ちょっとイマイチ。 でもこういう暗いタイプのミステリもいいですね。 | ||||
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| これから読む人のために内容は書きませんが、最後がショックでした。 | ||||
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| 推理小説の要素より、社会派ミステリーの部分が強く描かれた作品だ。離婚した母親が再婚した相手の男の暴力に身も心もボロボロにされ る少女亜紀。彼女を助ける児童相談所所長の隈部、心の弱い母親で亜紀を夫の暴力から助けられない君枝、そして君枝の再婚相手杉本な どがメインキャラクターとして描かれるが、構成はすべて多くの関係者が、ある男性のインタビューに応える形で描かれていく。私が今、この インタビュアーを「ある男性」ということで述べるのは最後に展開されるミステリーの部分で明かされる、この男性の正体とそのインタビューの 理由に大きく関係するためだ。だが、作品の多くの部分は、深刻な社会問題となっている、幼児虐待の実態である。母親の再婚相手に暴力 と性の対象とされるという極めて一般的な題材ではあるが、子供たちが犠牲になるこの問題の残虐さと、暴力をふるう親たちの多くは幼児時 代に同様の暴力を親から受けているというトラウマ的な継承性をいやというほど読まされ正直辛い。題名のある少女に「まつわる」殺人という 意味も最後になって明らかになってくる。そして、もっとも避けたい「トラウマ的な継承性」を強く暗示する形で作品は終わる。新人の作品とし ては構成力、文章力もきわめてしっかりとしており、一気に読ませる作品であることは二言を待たない。 | ||||
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