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ある少女にまつわる殺人の告白
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ある少女にまつわる殺人の告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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虐待だけの話じゃない、ラストに待ち受ける 事実は!! みたいなあらすじに興味を持ち、手に取りました。 このミス!の優秀賞だし、読ませるかなーと 思いましたが、淡々と終わりました。 ある少女を知ってる人たちに、インタビュー形式で 関わり合いのあった時期の話を聞いていく、と いうもの。 関わる年齢に連れ、事実とは別に感じたこと、 彼女に好かれるためにしたこと、 彼女のカリスマ性すら心の闇の糧になっているのが 垣間見えるようになります。 中盤、インタビュアー側から見た会話、と 視点が変わります。 ナレーションではなく、日記のような書き方なので 誰に向かって説明してんの?って 気になりました。 インタビューの内容から結果が垣間見えてたので、 意外性もない。 後味悪く終わらせる、という点では 齟齬がないので、それは成功してる って感じなだけです。 こういう形式って本当、意外性やラストに 畳み掛けるように色んな伏線を回収するって 感じじゃないと読めないです。 彼女は話の中心人物ってだけで、最後の インタビューにしか出てこない。 感情移入する人物がいないので、引き込まれる 要素がない。 インタビュアーのヒントがあるから予想つくし、 彼女もこの生い立ちならこのラストだよな、って 感じです。フェアだけど面白くない。 他の方の評価を見ても、解説の茶木さんと 読み手とに温度差を感じました。 | ||||
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ありふれた内容に、素人くさい書き方が重なって、 序盤から気分が萎えます。 とにもかくにも内容がなさすぎる。 心に響くものが何もない。 そのうえ、ひたすら気分が暗くなる。 これはストーリー上、仕方がないとか、そういう問題じゃありません。 先が見え見えだし、構成が杜撰。 これほどひどい作品を読んでいたら、心が暗くなって当然。 お金を出して買うようなものじゃないと感じました。 買った以上、最後まで読まなきゃ損かなと思って読みましたが、 時間の無駄でした。 | ||||
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まず結末が簡単に見えてしまうので、つまらないです。 そのうえ人物の造形もちゃちです。 素人の発想を抜けきらない構成としか思えませんでした。 文章もめちゃくちゃ読みにくいので、いらいらします。 平凡以下のストーリーのため、何度読むのをやめようと思ったことか。 とにかくひどい内容です。 | ||||
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確かに先が気になり、すらすらと読めます。語り口調にしてはかなり不自然やわざとらしいと思える部分もありますが、それは筒井康孝さんのような、味だと思えばいいのかな。文章はうまいと思います。でもあまり好きになれませんでした。厳しい意見ですが、不幸を描けばリアルに見えるだろうっていう作家さんのいやらしさを感じてしまいます。やや下品と言うか。(キャラや言葉遣いなどではなく、狙いが下品。)このミスってエンタメを第一義としたミステリーじゃなかったっけ?みたいな。文章はうまいし読みやすいけど、ストーリーは心に残ったり、ステキな読後感を残すかと言うと、そうじゃないと思いました。子供を取り巻く環境に対する問題提起をしているようでいて、あまり子供に対する愛情を感じられない。この本を読むと、虐待を受けた子供への偏見は、逆に強くなるんじゃないかな | ||||
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児童虐待やネグレクトの問題、それに児童福祉の話になると やっぱり重いですね。 ただ人物描写やラストの持っていき方などが かなり下手。 やたらと読みにくい文章には辟易させられたし 結末も引っ張り過ぎだったと思う。 ところどころ不自然な箇所が見受けられました。 ミステリーを読み慣れている人なら、 特にこれは辻褄が合わないぞ、とか、 このセリフはおかしくない?みたいな箇所が…。 詳しく書くとネタバレになるので 書きませんが、 とにかくつまらない小説だったと思います。 どうしてこれが受賞作なのか、不思議でなりませんでした。 | ||||
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独白形式で構成されているところは、 確かに『告白』を彷彿とさせるかもしれません。 しかし、構成、文章、人物造形が あまりにも素人臭い。 展開が単純、文章も稚拙で読みにくい。 人物描写も下手すぎて、呆れてしまいました。 亜紀の本当の姿もありがちで、かつ描ききれていない。 基本的にこの作品は安っぽい恐怖を煽っている だけで、白けるだけです。 ラストも見え見えでした。 ミステリーとしての面白さをまったく感じなかった。 完成度が低すぎです。 | ||||
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これはある作品に似てますね。 そのうえ、その作品より かなり質が悪い。 使い古されたテーマをどう活かすか、 その技量ががあまりにもなさすぎるんです。 伏線の張り方が下手なため 結末が読めてしまいました。 そして、文章もまたひどい。 稚拙で表現方法に多々問題があると思います。 荒さばかりが目立ちました。 読み終わったあと、 いろんな意味で嫌な気分になりました。 | ||||
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ストーリーはテンポが悪く、単調すぎる。 文章においても、 中学生が書いたのかと思うような安っぽい言葉で埋め尽くされ、 非常にくどく、読みづらいです。 つたないとしか言いようがありません。 幼児虐待事件の真相を明かすという物語ですが あまりにありきたりで、退屈しました。 おぞましさだけが目立つ作品ですね。 結局、構成が雑で、登場人物の造形が 本当にひどい。 素人が書いたものとしか思えません。 その場その場に合わせたような都合のいい セリフばかりが出てきます。 50ページほど読んだところで もう読むのをやめようかと思ったぐらいです。 買うんじゃなかったと心の底から後悔しました。 | ||||
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