虐殺器官

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評判

虐殺器官の評価:

4.03/5点 レビュー 369件。 B ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全747件 21〜40 2/38ページ
No.727
(5pt)

読む価値がある本

哲学者ローティの「偶然性・アイロニー・連帯」、ルアンダ虐殺(1994)そしてクロアチア戦争の虐殺(1995)を下敷きにしているらしい。虐殺の原理はガザやウクライナでも生きていて、日本で再び起きる可能性すらある。日本でも外国人居住者が340万人をこえた2024年、読む価値がある書である。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.726
(5pt)

傑作SF小説

凄いものを読んでしまった。世界各地で起こる紛争の背後にいる謎の男。その正体は?紛争を起こす方法は?そしてその動機は?その全てが明かされたときこの本の不思議なタイトルが、不気味なリアリティを持って読者を震えさせる。だいぶ以前に書かれた本だが、ウクライナ戦争、パレスチナ紛争のあるこの時代に読むことに多いに意味がある。またこの本は、人が背負う罪についても深い洞察を与える。自分が罪を背負わなかったことの罪悪感に悩む主人公が、最後に「罪を背負う」ことを決めてとる行動の高貴さと恐ろしさに身が震える。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.725
(5pt)

傑作SF小説

凄いものを読んでしまった。世界各地で起こる紛争の背後にいる謎の男。その正体は?紛争を起こす方法は?そしてその動機は?その全てが明かされたときこの本の不思議なタイトルが、不気味なリアリティを持って読者を震えさせる。だいぶ以前に書かれた本だが、ウクライナ戦争、パレスチナ紛争のあるこの時代に読むことに多いに意味がある。またこの本は、人が背負う罪についても深い洞察を与える。自分が罪を背負わなかったことの罪悪感に悩む主人公が、最後に「罪を背負う」ことを決めてとる行動の高貴さと恐ろしさに身が震える。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.724
(4pt)

面白いとは思うが、あまり好みではない

名作との評価が高いのは十分に理解できる。ただ、主人公とヒロイン(?)の会話が理屈っぽい上に一方的な考え方を押しつけられているように感じるのと、子供を含めた虐殺の模写がやや過剰に思えることなどから、純粋には楽しめなかった。エピローグの主人公の行動はあまりにも意味不明だ。あれほど殺したいと思っていた標的と同じじゃないの...?
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.723
(4pt)

面白いとは思うが、あまり好みではない

名作との評価が高いのは十分に理解できる。ただ、主人公とヒロイン(?)の会話が理屈っぽい上に一方的な考え方を押しつけられているように感じるのと、子供を含めた虐殺の模写がやや過剰に思えることなどから、純粋には楽しめなかった。エピローグの主人公の行動はあまりにも意味不明だ。あれほど殺したいと思っていた標的と同じじゃないの...?
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.722
(4pt)

イーガンファンには読みやすい設定

ガジェット類がわかりやすい設定で、イーガンほど難解ではない。
程よいハードSF感。作家が日本人ということで、「突き抜ける個性」
より「ゆるい仲間感」が心地よい。
標的を追いかけて3部作ぐらいの作品をギュッと濃縮させているのも
うれしい。しっかりとした、オチもついていて、SFなのにリアリティのある
まとまりがある作品となっている。
主人公がケイス(ニューロマンサー)並みに魅力的だったら、
最高(5)だったんですけれど。または恋人がモリイか・・・。
望みすぎか。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.721
(4pt)

イーガンファンには読みやすい設定

ガジェット類がわかりやすい設定で、イーガンほど難解ではない。
程よいハードSF感。作家が日本人ということで、「突き抜ける個性」
より「ゆるい仲間感」が心地よい。
標的を追いかけて3部作ぐらいの作品をギュッと濃縮させているのも
うれしい。しっかりとした、オチもついていて、SFなのにリアリティのある
まとまりがある作品となっている。
主人公がケイス(ニューロマンサー)並みに魅力的だったら、
最高(5)だったんですけれど。または恋人がモリイか・・・。
望みすぎか。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.720
(5pt)

乾いた死生観

今更読みましたがこれが17年も前の作品とは驚きです。古びてないどころかこれからの未来を予想させられるところもある。全編に「死」のイメージがつきまとっていますが、著者が自らの死を見据えての執筆だったのですね。凄みを感じます。まさかのラストなど、SF、エンタメとしても一級品だと思いました。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.719
(5pt)

乾いた死生観

今更読みましたがこれが17年も前の作品とは驚きです。古びてないどころかこれからの未来を予想させられるところもある。全編に「死」のイメージがつきまとっていますが、著者が自らの死を見据えての執筆だったのですね。凄みを感じます。まさかのラストなど、SF、エンタメとしても一級品だと思いました。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.718
(2pt)

過大評価

・説明&説明でテンポが悪い

・厨二病的なフレーズを使うのは別にいいのだが文脈無視でただその言葉を連呼したいだけ

・キャラクターの言動に納得のいく説明はほとんどなく、短絡的とか稚拙とかではなく
 ただただ薄っぺらいというか意味不明とすら言える

・虐殺の文法についての一応の説明(仕組み)はあるがそれがどのようなものか具体例は登場しない
 あえて言及しないのもテクニックだと思うしそれがこの本のすべてではないのでそれはいいのだが

・物語に直接関係のない長ったらしい説明(厨二病フレーズを言いたいがための説明)は満載
 だがプロットに最低限必要な説明は無いか納得できるものではない

・傑作、駄作とか面白い、面白くないではない
 物語として読み物として成立しているか、、、

・感じ方は人それぞれなのは言うまでもないがここまで過大評価されている理由はどこにあるのか
 まずこの本の中には答えはないのは明らか
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.717
(2pt)

過大評価

・説明&説明でテンポが悪い

・厨二病的なフレーズを使うのは別にいいのだが文脈無視でただその言葉を連呼したいだけ

・キャラクターの言動に納得のいく説明はほとんどなく、短絡的とか稚拙とかではなく
 ただただ薄っぺらいというか意味不明とすら言える

・虐殺の文法についての一応の説明(仕組み)はあるがそれがどのようなものか具体例は登場しない
 あえて言及しないのもテクニックだと思うしそれがこの本のすべてではないのでそれはいいのだが

・物語に直接関係のない長ったらしい説明(厨二病フレーズを言いたいがための説明)は満載
 だがプロットに最低限必要な説明は無いか納得できるものではない

・傑作、駄作とか面白い、面白くないではない
 物語として読み物として成立しているか、、、

・感じ方は人それぞれなのは言うまでもないがここまで過大評価されている理由はどこにあるのか
 まずこの本の中には答えはないのは明らか
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.716
(4pt)

変えられていく自分とそれを見つめる自分の視点

スーッと読もうと思ったらスーッと読めてしまう。SFなのだけど、人間としての自分を主人公が見つめて行く様が自分に重なっていってしまう物語。
暗殺を行う特殊部隊の一員である主人公の環境がどっぷりSFなわけだけれど、そこには訓練や投薬やカウンセリングで変えられていってしまう自分を見つめる自分がずっと存在する。その視点がすごい。
なぜ人間は戦争をするのかということを考えた。
勧められて読んだのだけど、読後感もすごい。エンディングはそうきたかと思った。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.715
(4pt)

変えられていく自分とそれを見つめる自分の視点

スーッと読もうと思ったらスーッと読めてしまう。SFなのだけど、人間としての自分を主人公が見つめて行く様が自分に重なっていってしまう物語。
暗殺を行う特殊部隊の一員である主人公の環境がどっぷりSFなわけだけれど、そこには訓練や投薬やカウンセリングで変えられていってしまう自分を見つめる自分がずっと存在する。その視点がすごい。
なぜ人間は戦争をするのかということを考えた。
勧められて読んだのだけど、読後感もすごい。エンディングはそうきたかと思った。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.714
(5pt)

思ったより美品

本に焼けもなくシミもなく、美品でした。ありがとうございます。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.713
(5pt)

思ったより美品

本に焼けもなくシミもなく、美品でした。ありがとうございます。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.712
(1pt)

気持ち悪い

冒頭の少年兵の描写でもうグロテスクで悪趣味なので挫折しました
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.711
(1pt)

気持ち悪い

冒頭の少年兵の描写でもうグロテスクで悪趣味なので挫折しました
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.710
(1pt)

中途半端である。

内容が軽い割に描写がグロく、どの世代をターゲットにしているのかよくわからない。

子供向けなら演出を抑えるべきだし、大人向けならもっと筆致を抑えるべきであると思う。修飾語が多すぎるので脂っこく胃もたれしてくる。

ラノベを卒業しかけている、厨二病をやや引きずった二十代にめちゃくちゃ刺さると思われる。

私にはつまらなかった。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841
No.709
(1pt)

中途半端である。

内容が軽い割に描写がグロく、どの世代をターゲットにしているのかよくわからない。

子供向けなら演出を抑えるべきだし、大人向けならもっと筆致を抑えるべきであると思う。修飾語が多すぎるので脂っこく胃もたれしてくる。

ラノベを卒業しかけている、厨二病をやや引きずった二十代にめちゃくちゃ刺さると思われる。

私にはつまらなかった。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)より
4152088311
No.708
(5pt)

罪も痛みも喪った世界

神の打倒により罪は消え、テクノロジーにより戦争の痛みすら消え、全てはシステムに取り込まれる。そういった近代の流れの果てには人間は幼児的にならざるをえないという鋭い洞察が込められた作品。タイトルにもある「虐殺器官」も絡め、人間の自由意志や主体性すらも揺るがす凄みが作品を貫徹している。表面的には希望も何もなく、少年兵のような冷徹で幼児的な視点で、過酷で凄惨な現実を淡々と描く。構成としてはドストエフスキーの「悪霊」に似ているといえるが、作者は神を提示する事はない。もはや神の亡骸すらも風化したというのが作者の洞察だろう。そして神に代わる何らかの処方箋すら提示されない。では神を打倒し、無意識にシステムに支配される人間には何の希望があるのか。どこに向かえばいいのか。罰を願う事、痛みを願う事、あるいは破滅する事だけだろうか。この作品は現代の答えの出ない難題に向き合いながらも、随所にシステムへの小さな反抗をちりばめている。幼い主人公が大人びて見える瞬間がある。現代に何か希望があるとしたら、そういった一瞬の光明に過ぎないのかも知れない。
虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309841