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地下室の箱
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地下室の箱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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続きが気になったし、読みやすかったです。個人的にはもっと拷問内容が事細かに書かれていてもいいかな?と思いました。同じ作者の方が書いた「隣の家の少女」は映画は見た事があるのですが原作は読んだことがないので読んでみようかな。 | ||||
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まるで怖い絵画を見るような中編作です。妊娠している女性が監禁され,虐待される恐怖が,被害者目線で語られます。ケッチャムの,徹底したリアリズムで被害者の立場から恐怖を描く,というスタンスは本作品にも貫かれています。ケッチャムの作品を貫くのは,サディズムであることに違いありませんが,本作はその典型です。 | ||||
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またまたケッチャムのえぐさ炸裂の内容。 今回は狂ったカップルに監禁される妊婦が主人公。 猫が途中要所要所で出てきていい味を出している。 最後は、、、あー心臓に悪い。 | ||||
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コレでケッチャム作品を読むのは3冊目。 だから覚悟して読んだけれど、他の2冊(隣の家の少女、オフシーズン) よりも残酷さは控えめな感じがした。 終わり方も後味が他の2冊よりは悪くないと思う。 でも本の95%くらいは監禁の話で、しかも飽きさせないのは すごいと思う。 隣の家の少女、オフシーズンからよりもまず、手のつけやすい 地下室の箱からケッチャム作品を読んだ方が免疫がつくのでは? | ||||
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中絶が気に入らないというだけの理不尽な理由で 拉致監禁される女性の恐怖を描いた話なんだけど、 この話を思い返した時頭に浮かぶのは 陰欝なシーンなどでは無く、一匹の『猫』。 地下室の箱の中、恐怖と孤独と絶望の中、 突然そっと体を擦り寄せてきたあの猫。 この話に於いてメインとなる筈の恐怖や絶望は、 このちっぽけな好意の素晴らしさを際立たせる為の ギャップ作りでしかないとさえ思えてくる。 いや、実際そうなのでは無いか? 猫が擦り寄ってくる、それだけで嬉しくて泣けてくる、 愛の素晴らしさを教えてくれる逸品。 一読の価値あり! …人を選ぶけどね。 | ||||
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