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死の開幕
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死の開幕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ルーンはドキュメンタリーフィルム製作会社で働くようになりましたが、ある日タイムズ・スクェア近くでポルノ映画館爆破事件に遭遇します。ポルノに反対する宗教団体の仕業でしょうか?事件の真相を追求するために、ポルノ女優の目を通して見た、爆破事件のドキュメンタリーの制作を始めます。しかし再び爆破事件が起き、そのポルノ女優はビルごと吹き飛ばされてしまいます。ルーンは持ち前の無鉄砲さで勇敢にフィルムを作り続けます。 フリーターだった第1作でルーンは取り壊し寸前のビルに無断で住みついていましたが、今はハドソン川に浮かぶ船に住むようになりました。相変わらずスリリングな暮らしですが、少しずつステップアップしています。爆弾解除が専門の刑事サムとの仲はどうでしょう? ディーバー作品としては英語もやさしく、アレックス・ライダーシリーズよりも少し難しい程度ですから、初めてのペーパーバックにもお薦め。それでもディーバーお約束のどんでん返しはちゃんと来ます。第1作を読んで、「こういう人、実はあやしいのよね!」と見破ったつもりでも肩透かし、別のところでど〜んとやられます。US版もありますが、こちらのUK版の方が文字が大きく余白も程良いので、価格は高くなりますが読みやすいです。 | ||||
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Manhattan Is My Beatで初登場したRuneが主人公の第二弾です。Runeは映画製作を知るため、今回は小さいフィルム製作会社で働いています。ポルノ映画館やポルノ映画女優を狙った連続爆弾事件に遭遇、殺害されたポルノ女優を中心にしたドキュメンタリーフィルムを作成しようとしたため、事件に巻き込まれていくRune. 爆弾解除担当の刑事とのロマンスもからめながら、タフなRuneの本領を発揮しつつ事件の真相に迫っていきます。 初登場作より少しスピードは落ちるものの、なんだか憎めないRuneのcharacterにはまっていくでしょう。なんたってRuneはHudson川に浮かぶ船を棲家にしているぐらいです。 Manhattern Is My Beatを読んだ方前提ですが、ほかのDeaverものとはまた少し違った味わいを楽しめます。 | ||||
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