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(短編集)
夢みる宝石
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夢みる宝石の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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水晶たちが夢をみるというアイデアから、さらに人や動物や植物が生まれる という発想がすごいですね。 もっとも後半からその盛り上がりをみせる訳ですが、そこに至るまでの人間 ドラマも読ませます。 腹黒い父から逃げ出して拾われた先のカーニバル団が、非常に妖しい雰囲気。 この独特の妖しい世界こそが作品の肝だと思います。 ややクセのある作風だけに読みづらい面もありますが、その特異な世界観と 感性だけでも手に取る価値がありそうです。 | ||||
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J.G.バラードの「結晶世界」、稲垣足穂、ますむらひろしの初期、宮沢賢治と並ぶ鉱物小説。 ファンタジーかと思って読み始めると結構ダーク。でも、妙にロマンチックだったりして・・。水晶って触るとひんやり、時計にも使われてるのって不思議ですよね。 | ||||
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とても不思議な小説だ。特に人間描写が独特で、はまれない人は嵌れないかも知れない。 全編に今の煩い団体がクレームつけそうなくらい差別用語を連発しているので、そういうのが嫌いな人はちょっと驚いてしまうだろう。 ラストになってこの不思議な人間描写を納得するので、終りまで読んでみるといいだろう。とにかく雰囲気が変わっています。 | ||||
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