点と線

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点と線の評価:

4.11/5点 レビュー 191件。 B ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全496件 441〜460 23/25ページ
No.56
(4pt)

今読めばたいしたこと無いけど,当時は新しかったことは伝わる

遠方の警察に問い合わせをするために電報の文面を考える場面。出張となれば片道だけで一昼夜となる汽車の旅。「返信が帰ってくるのは明日か」とやきもきする刑事。時代を感じます。
西村京太郎の作品が,作り続けるうちにトリックがエスカレートし,テクニカルな面白さがあったことに比べると,この作品はアリバイ崩しも難しいところは無く,拍子抜けすら覚えます。しかし事件の背景の描き込みは奥深く,それがこの作品を名作たらしめているのでしょう。
この秋ビートたけし主演でドラマ化されるようですね。せっかくの清張作品,安っぽい2時間サスペンスとは別の切り口を期待。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.55
(4pt)

今読めばたいしたこと無いけど,当時は新しかったことは伝わる

遠方の警察に問い合わせをするために電報の文面を考える場面。出張となれば片道だけで一昼夜となる汽車の旅。「返信が帰ってくるのは明日か」とやきもきする刑事。時代を感じます。
西村京太郎の作品が,作り続けるうちにトリックがエスカレートし,テクニカルな面白さがあったことに比べると,この作品はアリバイ崩しも難しいところは無く,拍子抜けすら覚えます。しかし事件の背景の描き込みは奥深く,それがこの作品を名作たらしめているのでしょう。
この秋ビートたけし主演でドラマ化されるようですね。せっかくの清張作品,安っぽい2時間サスペンスとは別の切り口を期待。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.54
(4pt)

月並みですが

「砂の器」と本作にしか触れていない松本清張ビギナーです。
上2作に共通して感じた魅力は、
我々と等身大の、さして秀でた技能を持つわけでない刑事が、
地道に粘り強く捜査をしていく過程です。
捜査に集中しているなかで、
些細な出来事からひらめきを得る、
また一見難攻不落のアリバイを、
試行錯誤を重ね、喜怒哀楽をあらわにしながらも崩していくという、
刑事の奮闘に魅せられます。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.53
(4pt)

月並みですが

「砂の器」と本作にしか触れていない松本清張ビギナーです。
上2作に共通して感じた魅力は、
我々と等身大の、さして秀でた技能を持つわけでない刑事が、
地道に粘り強く捜査をしていく過程です。
捜査に集中しているなかで、
些細な出来事からひらめきを得る、
また一見難攻不落のアリバイを、
試行錯誤を重ね、喜怒哀楽をあらわにしながらも崩していくという、
刑事の奮闘に魅せられます。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.52
(5pt)

面白い!

とにかく滅茶苦茶面白くて1日で読み終わってしまいました。
トリックの斬新性と読者を飽きさせない構成は筆者の推理小説の中ではno1でしよう。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.51
(5pt)

面白い!

とにかく滅茶苦茶面白くて1日で読み終わってしまいました。
トリックの斬新性と読者を飽きさせない構成は筆者の推理小説の中ではno1でしよう。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.50
(5pt)

見事な語り口

 青酸カリによる変色した2体の遺体、当時の最先端の科学交通手段を駆使した、そして、読者のすぐ横にあってもおかしくない現実の虚をついたアリバイ、そしてそれを破っていく刑事の日常生活。こういったものが、静かな文体によって語られることによっいっそう生き生きとした現実的なものになって迫ってくる。
 清張の社会派推理小説と呼ばれるものの誕生である。そして、こういった語り口は、現在の旗手、宮部みゆきなどにも確実に受け継がれていっているのが分かる。
 ミステリ小説としては、現在のバイオレンスミステリと比べるとスピード感が足りないかもしれないが、読み込むほどに効いてくる文学作品だと思う。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.49
(5pt)

見事な語り口

 青酸カリによる変色した2体の遺体、当時の最先端の科学交通手段を駆使した、そして、読者のすぐ横にあってもおかしくない現実の虚をついたアリバイ、そしてそれを破っていく刑事の日常生活。こういったものが、静かな文体によって語られることによっいっそう生き生きとした現実的なものになって迫ってくる。
 清張の社会派推理小説と呼ばれるものの誕生である。そして、こういった語り口は、現在の旗手、宮部みゆきなどにも確実に受け継がれていっているのが分かる。
 ミステリ小説としては、現在のバイオレンスミステリと比べるとスピード感が足りないかもしれないが、読み込むほどに効いてくる文学作品だと思う。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.48
(3pt)

清張ミステリの原点

「或る小倉日記伝」で芥川賞を取った後、方向を決めかねていた清張は本作によって"社会派ミステリ"というジャンルを創設する事になった。そして広い意味でのミステリを社会に認知させるという功績を果たした。本格派志向の私としては痛し痒しの現象であった。
本作を読んだのは今から40年程前の小学生の時である。その頃でも、犯人、トリックが容易に分かる程、本格ミステリとしては脆弱な出来であった。しかし、後になって考えると、犯人の妻の、寝たきり状態で死期を悟っていながら、時刻表と対峙してアリバイ・トリックを編み出す異様な心理状態を描く事が眼目だったと思えて来るのである。
とにもかくにも、清張山脈と呼ばれる巨大な作品群の原点を成すもので、日本のミステリ界にとっての記念碑的な作品。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.47
(3pt)

清張ミステリの原点

「或る小倉日記伝」で芥川賞を取った後、方向を決めかねていた清張は本作によって"社会派ミステリ"というジャンルを創設する事になった。そして広い意味でのミステリを社会に認知させるという功績を果たした。本格派志向の私としては痛し痒しの現象であった。
本作を読んだのは今から40年程前の小学生の時である。その頃でも、犯人、トリックが容易に分かる程、本格ミステリとしては脆弱な出来であった。しかし、後になって考えると、犯人の妻の、寝たきり状態で死期を悟っていながら、時刻表と対峙してアリバイ・トリックを編み出す異様な心理状態を描く事が眼目だったと思えて来るのである。
とにもかくにも、清張山脈と呼ばれる巨大な作品群の原点を成すもので、日本のミステリ界にとっての記念碑的な作品。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.46
(5pt)

点と線を読むなら新書版で

昔、本書の舞台になった香椎に住んでいたことがありました。当時の駅舎は本書の通りの木造でしたが、今ではJR(国鉄)も西鉄も高架になってしまい、当時の趣が失われたのは時代の流れで仕方のないことかもしれませんね。 ただ香椎駅前のの本屋さんは『点と線』が常に欠品とならないよう心がけておられます。 ただ文庫本しか置かれていないのは時代の趨勢でしょうか? 昔は新書版をポケットに列車の旅の時間を過ごしていたものです。本書を読まれる方は活字の大きさからも新書版をお勧めします。 そしてもし時間があれば香椎の駅で途中下車して散策されることお勧めします。
点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4)) Amazon書評・レビュー: 点と線―長編推理小説 (カッパ・ノベルス (11-4))より
4334030041
No.45
(3pt)

「アリバイ破り」型の推理小説の原点らしい

松本清張氏が昭和33年(今から約50年前)に書いた作品で、「アリバイ破り」型の推理小説の原点となった小説らしいです。
口語文の旧仮名使いを新仮名使いに直したりして読みやすくなっているらしいです。
推理小説のトリックは、時代と共にその時代背景にあったものに変化してきているので、本書は内容的にはやや古さを感じてしまいます。
推理小説の原点として、お楽しみください。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.44
(3pt)

「アリバイ破り」型の推理小説の原点らしい

松本清張氏が昭和33年(今から約50年前)に書いた作品で、「アリバイ破り」型の推理小説の原点となった小説らしいです。
口語文の旧仮名使いを新仮名使いに直したりして読みやすくなっているらしいです。
推理小説のトリックは、時代と共にその時代背景にあったものに変化してきているので、本書は内容的にはやや古さを感じてしまいます。
推理小説の原点として、お楽しみください。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.43
(3pt)

トリック

超有名なだけに、長年気になっていた推理小説ではあった。
ただ、時代が時代なだけに大きなトリックではない(当時としてはすごかったのだろう・・・)のだが、これを基にして、多くの推理小説が書かれたことを推測することは難しくない。実際、残念なことに、どこかで読んだことのあるトリックが多いので、それほど驚かないのだ。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.42
(3pt)

トリック

超有名なだけに、長年気になっていた推理小説ではあった。
ただ、時代が時代なだけに大きなトリックではない(当時としてはすごかったのだろう・・・)のだが、これを基にして、多くの推理小説が書かれたことを推測することは難しくない。実際、残念なことに、どこかで読んだことのあるトリックが多いので、それほど驚かないのだ。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.41
(3pt)

好感のもてる小説

 事件の動機から、成立過程、その事件の解体はとても巧妙に考えられており、その解体作業も探偵役の私生活のふとしたきっかけから始まる。ある意味お手本的な作品だなぁ、と感じました。
 昨今の探偵小説を読みなれた人からすると、何故これが分からんのだろうと思うところもあるかもしれないけど、それは作者がそこまで考えてかきあげた結果と言うこともできる。非常に好感をもって読み終えることが出来ました
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.40
(3pt)

好感のもてる小説

 事件の動機から、成立過程、その事件の解体はとても巧妙に考えられており、その解体作業も探偵役の私生活のふとしたきっかけから始まる。ある意味お手本的な作品だなぁ、と感じました。
 昨今の探偵小説を読みなれた人からすると、何故これが分からんのだろうと思うところもあるかもしれないけど、それは作者がそこまで考えてかきあげた結果と言うこともできる。非常に好感をもって読み終えることが出来ました
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184
No.39
(4pt)

アリバイ自体は、正直・・・・・

時刻表や連絡船のアリバイは、言われてみると大した事がないなと思える物だったので、古典(?)ミステリーとして過度の期待を抱いているとややがっかりさせられます。「ゼロの焦点」でも同様に思いましたが、「影の車」ではそちら方面を楽しめたので幾分残念ではあります。
但し、人物や風景の設定・描写は流石といった感じで、気持ちがいい位すらすらと読めるので、当時の雰囲気を感じながら楽しむ分には何の不満も覚えません。時代背景等を調べたり想像したりしながら読むのが好きな人にはお勧めです。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.38
(5pt)

風間完の挿画がすばらしい

松本清張の『点と線』といえば、時刻表を使ったトリックで知られる作品ですが、この2002年の文藝春秋版を薦める理由はひとえに風間完の絵のすばらしさにあります。大小とりまぜて20点以上、きちんと昭和32年当時に考証された絵がオールカラーで掲載されているのですから、なんとも贅沢な一冊です。当時の国鉄の駅に掲げられていた時計やバヤリースの空き瓶、ローマ字表記の新生(たばこ)のパッケージなど、細かいところまで再現してあって、当時を知る人にはほんとうに懐かしさだけで胸がいっぱいになってしまうでしょう。見開きで描かれた東京駅、あさかぜ(ブルートレインになる前)、東京駅15番線ホーム、桜田濠、東京国際空港、札幌駅頭、東京の町並み……。どの絵をとっても、写真よりも当時の空気を再現しているように思えます。もちろん、風間画伯らしい深い青色も存分に堪能できます。私は風間完の画集としてこの本を手に取りましたが、それは正解だったと思います。
点と線 Amazon書評・レビュー: 点と線より
4334950108
No.37
(4pt)

アリバイ自体は、正直・・・・・

時刻表や連絡船のアリバイは、言われてみると大した事がないなと思える物だったので、古典(?)ミステリーとして過度の期待を抱いているとややがっかりさせられます。「ゼロの焦点」でも同様に思いましたが、「影の車」ではそちら方面を楽しめたので幾分残念ではあります。
但し、人物や風景の設定・描写は流石といった感じで、気持ちがいい位すらすらと読めるので、当時の雰囲気を感じながら楽しむ分には何の不満も覚えません。時代背景等を調べたり想像したりしながら読むのが好きな人にはお勧めです。
点と線 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 点と線 (新潮文庫)より
4101109184