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ユリゴコロ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ユリゴコロ
ユリゴコロ (双葉文庫)

ユリゴコロの評価: 3.99/5点 レビュー 196件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(2pt)

ドッグラン…

主人公が大して犬が好きでなさそうなのにドッグラン(正確には犬の運動場付き喫茶店?)を運営してるのが最大の謎だった。犬への愛情が感じられなさすぎて犬が被害に遭うのでは…と主題関係ないところでひやひやしっぱなしだった。
設定がただの喫茶店だったらもっと楽しめたのに。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.21:
(2pt)

とにかく暗い小説です…ちなみに百合作品ではありません。

この小説は問題作品ですね!
百合作品ではないのでご注意ください。
最後まで読めませんでした。

冒頭の展開など読者を引き込む力はあるのですが、とにかく文章と内容が暗いので読み続けるのが辛くなります。

衝撃的な展開がありますが、感情移入出来ません。
途中で挫折してしまいました。
文章が合わない方には読み続けるのが辛い作品だと思います。残念でした。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.20:
(1pt)

読めなかった。

読み始めた瞬間から吐き気がしてきた。作品の醸し出す気が悪い。だから読めてない。
気に敏感じゃない人なら大丈夫かな。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.19:
(2pt)

評価は個人差

人に勧められて購入したのですが、個人的には読んでいて気持ちが悪かったです。
最近有名になっていますが…ちょっと理解しかねる作品でした。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.18:
(1pt)

本屋さんで探してもなくてやっと見つけたのにがっかりしました。

新品のはずなのに、ビニールで包装もされてたのに開けたら水で濡れて乾いたみたいに表紙は表も裏もヨレヨレ、端の四隅はハゲてるしボロボロで残念です。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.17:
(1pt)

内容が薄く浅い

深い理由や原因もなく、上滑りなサスペンスと感じた。愛情に関しても、深い理由や出来事もなくこんな風に受け入れる訳もないので、感情移入も出来ない。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.16:
(1pt)

ちょっと待って、これいい話風でいいのか?

初の沼田まほかる作品でした。
作品の完成度はひとまず置いておいて、
●50代でデビュー●前職(現在も?)が僧侶等々、経歴自体も異色な方のようですね。
オチは、度々出てくる前フリからある程度予測がつくものの、ラストはほんのりハッピーエンド風。
あらすじにもある「絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラスト」が納得いくかどうかが肝。
罪悪感を抱くことなく犯罪を犯し続ける人間に対して恐怖を抱いていたはずが、
なんとなく同情を誘うような展開になっていき、挙句の果てにはあらすじにあるように「深い愛へと辿り着くラスト」だと…?
と突っ込みどころは満載だが、一気に読ませる力はある。
なんとなく読んでいると流されてしまって「最後感動したわー」となりかけるけど、ちょっと待って、冷静に考えてこれいい話なのか?
いやいや、おかしいでしょ、と引き戻されてしまうとハマれないと思います。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.15:
(1pt)

命が消える瞬間を見るのが快感。それで?

ユリゴコロってなんだ と思ったが
『拠り所(よりどころ)』ということらしい。

『言葉ではどうしても言い表せないもの
すべてを表すための言葉』

人を殺したい という 欲望。
『人の命が消えていく時の現象』をユリゴコロという。
どこから、くるのか?が、わからないままに。
子供の頃から その欲望があった。

カエル でびっくりして 池に溺れるのをみている。
鉄の溝板ではさまれる少年。
ラーメンの出前持ちを階段で蹴落とす。
学校のリストカットの友達を殺す。
街であったもと会社の上司をゴミ箱で殺す。

なぜ、殺すのか?
殺すと言う行為に、満足する。
それを ノートに 告白を 書いていた。
それを発見した 亮介。
一体、母親って、誰なのか?
そして、どうやって生まれたのか?
その謎解きに 終始する。
細谷さんは、亮介の手伝いをするが。

ところで、ユリゴコロの反省はなしなのか?
何で、ハッピイエンドにしちゃうの。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.14:
(2pt)

私はきらい。

おもしろかったけど、私はきらい。自分本位のシリアルキラーがなぜ幸せになるの?おかしいでしょ
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.13:
(2pt)

感動できない。※ネタバレ含む

珍しくAmazonで高評価だったので読んでみたけれど、正直なにが感動なのか私にもよくわかりませんでした。押入れの中の手記はとてもワクワクしたのに。
読みやすいです。展開はあっさり予想できます。
何人も息をするように人を殺しておいて、人を愛し子供を産み、でも今度は家族のために結局また人を殺し…。
この人が罪を償ったとは到底思えないし、家族のしたこともそれもひとつの愛の形、とも全く思えません。殺された登場人物のことを思うと。
全ては犯罪者と犯罪者家族のエゴだなと思います。
ただ、イヤミスという点では、それでいいのかもしれません。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.12:
(1pt)

おわ…

私はそこまで読書家という訳じゃないです。
しかし、たまにむしょーに本が読みたくなり、
10冊程文化を買い込むときがあります。
今月のその"むしょーに"10冊のなかの一冊でした。

結果からいうと今まで読んできた小説の中で一番のクソでした。

どの辺がひどいと感じたというのは、
すでにある星1のレビューさんたちが語り尽くしておりますので、具体的に述べるのは割愛しようと思います。

いわゆるサイコパス、グロ、お耽美、恋愛…
等の今風のアイコンまみれの作品だったわけですが、
どのジャンルをとっても中途半端。
この辺のカテゴリの小説なら、もっと面白く、真剣に丁寧に書かれているものがたくさんあると思います。

そしてこの手のいわゆる"異常な人"ものでよくあるなぁという展開のひどいやつでしたが、
結局愛()を理解できるようになったよ!やったね!
前半のサイコパス設定はなんだったんだ…
自分たちの価値観が正しいと思ってる書き手でしたね、サイコパスが私たちみたいにせいじょうに!
…マイノリティを認めない人の図式にみえます。レズは妊娠したら母性愛で正常にもどる!みたいな…。
マイノリティに理解あるつもり、ふり、は鼻についてしまいます。

作者のキャリアてきにも一応の形にする、というハードルはこえてる…こえてる?
いやこえてるとして、
結局何が言いたかったのでしょう…。
ワタシ…ワカラナイ…

売れそうな際どさと、スイート恋愛があったらそれでいいのでしょうか…
いくら普段小説を読まない人でも、この作品の不誠実さはいやののでは?いやじゃないのか…
多分携帯小説のほうが、自分の役割を理解してるし、面白いとおもう。
これを"よし!"としちゃダメじゃないかなー…
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.11:
(1pt)

もっと面白くできたはず

期待していたのですが残念な小説でした。中盤までの手記の部分はとても良かったのにそれ以外の展開は幼稚でクライマックスは尻窄み。せっかくの題材を無駄にしています。時々引っかかる文章もありました。自分は真梨幸子さんが大好きなので比べてしまいますが足元にも及びません。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.10:
(1pt)

ミステリー初心者向け

あまりにも無理のあるオチ。しかもドンデン返しを狙っているのでしょうが途中で分かってしまう。ある程度ミステリー小説を読み慣れた人にとっては、つまらない一冊です。
以下ネタバレ含みます
主人公含めマトモな人間が独りもいない(唯一、弟だけは)為、人間像が掴めない。
それでもラストは父と母共に車に乗り込んだのなら死ぬところまで描いて欲しかった。
弟以外、誰も幸せになれないでしょ、この先。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.9:
(2pt)

色々無理があると思います

レビューが良かったので読んでみました。
最初はとても面白いです。
実家の押入れにあるダンボール箱の中から古びたノートを見つけ、読んでみると恐ろしい内容の書かれた誰かの手記だったここまでは、ありがちですが非常に興味をひかれました。でもそこまででした。
途中からだんだんつまらなくなります。
オチは大体の人が途中で気付くと思います。
それはいいんですが、ネタバレになりますが手記の書き手は言わば、産まれながらの精神異常者です。どんな劇的なことがあったにせよ、その後に普通の人間のように生きられるとは到底考えられません。よってオチには途中で気付きながらも、最後まで二人の人物がまったくリンクせず、読み終わっても納得できないままです。
「殺人にとり憑かれた恐ろしい異常者」は、最後までそのままの人物像だったほうがよっぽど面白かったと思います。
ユリゴコロというタイトルも最初こそ不気味な響きを持ってまとわりついてくるような怖さを覚えますが、最後まで読んでみると大した意味もなく、作者が単になんとなく思い付いただけの言葉だったのかとがっかりしました。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
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No.8:
(2pt)

血が苦手な人はダメ!

あまりレビューにないので、コメントしますが
手記の前半で、リストカットを止められない子
とのお話がありますが、血が苦手な私はかなりきつかったです。

お互いの手首を切りあうとか、想像するだけで貧血起こします。

ストーリー全体は、可もなく不可もなく。そして鬱々としている。
ミステリーとしても、結末は想像がついてしまったのであんまりかと。
ただ、いろいろ考えさせられたので☆2つ付けさせていただきました。
(ここからネタバレ)

私見を言わせてもらえば、父の最後の行動は、納得できません。
父が美紗子(亮介の母の方)を忘れられないのは、美紗子の存在が男の子を死なせてしまった
という父の心の十字架と深く結びついてしまっており、さらにその美紗子を愛してしまっていた
ために、もはや事実を知ったときには美紗子を本心から憎むことができなくなっており、
人を殺した重みと、裏切られた憎しみ、憎み切れない悔しさ、愛した重み
それらがどこにもいけず昇華しきれずに、ずっと胸を巣食っていたからで、
つまり、父は、美紗子の妹を愛しはしたかもしれないが父の人生においては、美紗子にまつわる
想いの方が、妹に対する愛と比較すると、大きかったという話ではないでしょうか。
だから、これは愛の話なんかじゃなくて、人間の業のお話だと思います。
美紗子は手記で、横断歩道で”アナタ”は、足を踏み出そうとした私を飛び出さないように
押さえてくれたと言っています。そして、小説の最後の方で父が言っています。「あの事故の時にも
信号がまだ変わりもしないうちにふらりと・・」
どうして、美紗子は押さえて、妹は押さえられなかったのか。なんとももやもやします。
美紗子に成り代わり、成りきれなかった妹のことを思うと切なすぎます。
こんな小説をかける人はどんな人なのかと、気になることは確かです。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.7:
(2pt)

愛…?

デビュー作でも感じた登場人物たちの独善さは健在。
さらに全員の、殺人への抵抗感のなさにビックリ(苦笑)

僧侶でもある沼田氏には、独特の死生観や倫理観、
人生観があるのでしょうか。基本的な人物造形があまり
一般的ではないと思います。

引き込む展開と読みやすい文体は評価しますが、

猟奇的=ミステリー、心の闇=身勝手な想い・殺人、
でも家族や恋人のため=愛。

なにもかもが、単純にすぎる。
全くリアリティを感じず、故に感情移入もできない。

あとにのこるもののないお話でした。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
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No.6:
(1pt)

人気なの?

レビューの評価が良かったので読んで見ましたが、はあ???ーとい感じでした。
押し入れでノートを発見して読む件は確かにワクワクしたけど、、、あとはグダグダ。
自分の家族さえよければ他の命は軽い軽い。
主人公も何だか気持ち悪いし、短絡的。
全然面白くない。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
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No.5:
(2pt)

途中までは面白かったけど

途中までは面白かったです。
ある時部屋で誰かの手記に目を通してみたら…っていう話は確かに興味をひきました。
ただ、読みすすめていくうちに微妙な気持ちになりました。
この家族はそんなに良い家族なのかなぁと。
主人公や弟はともかく。
あんまり言うとネタバレになってしまうのであれですが。
後は全体的にリアリティに欠けました。
同じ作者なら猫鳴りのほうが個人的には好きです。
人間の気持ちの細部まで描かれていると思います。
この作品はちょっと大雑把かな。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
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No.4:
(2pt)

大したこと無い小説

可もなく、不可もなくという感じのストーリー。
何人も殺しているのに、世間では何事もなく、捜査も逮捕もないまま結論を迎えるのは、現実的には有り得ないので
面白みとしてはイマイチ。
ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191
No.3:
(1pt)

やたら本屋でプッシュされてるけど

読んだ後、一瞬でストーリーを忘れてしまうような浅く軽い小説。
しかしとても読みやすいので読みやすい小説が好きな人や普段あまり本を読まない人にはおすすめ。
この著者、昨年からやたらどこの本屋でもコーナー設けられて「オススメ!」とかされてるけど、書店員のどれだけの人が本当に面白いと思っているのか疑問。

ユリゴコロAmazon書評・レビュー:ユリゴコロより
4575237191

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